…ショックなような、よかったような… 2005年09月28日 | たびにっきin北海道 今日から普通勤務で、帰りに普通に近所の長崎屋に寄ったら、「北海道物産展」なる垂れ幕が…。「トラピストクッキー」なんて、うわ、懐かしい。懐かしいっていうか、ついこの間北海道から帰ってきたばっかりなんだけど…。嬉しいような悲しいような…複雑な心境なワタシ…。
今日はおやすみ 2005年09月27日 | たびにっきin北海道 今日はお疲れ休み。ほんとにくたくたで、一日余計にお休みをいただいておいて、本当によかったよ・・・。近くの温泉に行って、のんびりしてきました。 今回とにかく移動が多かったので、荷物を極力減らそうと、お土産をぎりぎりまで買わなかった。ぎりぎりというのは、千歳空港のこと。行く前に仙台の友人から「千歳はいいよー。なんでもあるよー」と言われていたので、すっかり当てにしてしまっていたのだ。たしかに・・・広くてなんでもありそう・・・だったんだけど、とにかく広すぎた!なにがどこにあるのか、全くわからない!!「白い恋人」とか「六花亭」なんかはどこのお店にも置いてあったんだけど、私のお目当てだった「フラノデリス」や、函館の赤レンガ倉庫で見た3秒で口に入れないと崩れるチーズスフレは見つけられない!!うぎゃー・・・。・・・結局あきらめて帰ってきた・・・。 千歳空港で「お夕飯に」と空弁を買って帰ったんだけど、それもうまかったよ。うちにいながら北海道、みたいな。
Boys Be Ambitious! 2005年09月26日 | たびにっきin北海道 羊ヶ丘公園のクラーク博士に会いに行った。羊ヶ丘公園なんて・・・いい名前だよねぇ。名前のとおり、羊が放牧されていました。昔はその一帯に(とにかく広い!)200匹近くの羊が放牧されていたというお話。今は名残のように10数匹が草をはんでいるのみ。でもかわいかった! クラーク博士像の前で、お約束のようにクラーク博士になりきりで写真を撮り(同じポーズでってことです。恥ずかしいので一瞬で終わりにしてほしいです)、とうきびソフトを食べ(うまい!まさしくトウモロコシの味!)、小さな教会をステンドグラスごしに覗き見して(本当に素朴な教会。ここで式挙げてどこで披露宴するんだろう・・・ジンギスカンか?)、しばらくのんびりして、バスに揺られて帰りました。もう疲れもピークだったからねぇ・・・。 今回の旅行、お天気には本当に恵まれた!きれいな秋晴れ!!函館の夜景も、本当にきれいに見えたしね。おいしいモノもいっぱい!!函館のお夕飯は、ご飯が見えないほどウニの乗ったウニ丼!イカうま~い!カニあま~い!イカサキさえうまいのは何故!?んかさんに教えてもらっていた「茶夢」は、残念ながら閉まっていて行けなかった。ほんとに残念。朝市に寄るヒマがなかったのは残念だったんだけど、路上でアスファルトの上をカニが歩いているのを目撃!新鮮だわ・・・。そして・・・ねぇ。アジアのお客様が、本当に多いね、北海道。だいたいどこの観光地に行っても、関西弁を聞かない場所ってないんだけど、この4日間、中国語と韓国語を聞かない日はなかったよ、まじで。「エクスキューズミー」で写真を頼まれたのも、一度や二度じゃない。中国韓国では、北海道が流行っているのかなぁ?私はニュースでしか情報収集できないんだけど、あんまり日本に対していい感情を抱いていないんじゃないかな、向こうの人はって思っていたから・・・とっても不思議だった。きっと私たちがそうしがちなように、実際行った土地で、彼らもその国を判断するだろう。北海道なら、心配ないなぁ。楽しんで帰ってくれるといいなぁと、心から思った。
大都会 札幌 2005年09月25日 | たびにっきin北海道 あんまりいいウワサを聞かないまま行った、札幌時計台だったけれど、私は好きになったよー。赤レンガ庁舎と合わせて、すごくいい雰囲気。ちゃんと写真スポットが何ヶ所か示されてたりして、観光客には親切。着いたのが5時ちょい過ぎで、中には入れなかったのが残念でした。 それにしても、札幌は大都会だね!バス降りて、ビル眺めて、口があんぐり。「東京、大阪、名古屋、福岡に次いで、五番目に大きい都市」なんだと、テレビ塔のエレベーターお姉さんが言っていた。だよね~。泉市と合併してやっと政令指定都市になった仙台市なんか目じゃないよー(でも仙台もいい町だから、遊びに来てくださいねー)。大都会なのに、きれいだし。札幌で驚いたのは、その区画整備のしかた!地図を見てびっくり。大通を中心に、きっちり碁盤の目状に整然と町が広がっている。ここは平安京か?って感じ。新しい町なんだなぁ…。そして、あいかわらず道路が広いんだけど、通りが一方通行なのだ!うまく言えなくてもどかしいが、例えば、時計台の前の通りは五車線だったんだけど、その車線はすべて大通に向かって一方通行。一本向こうの通りは逆向きに一方通行、という感じ。これは、便利なのかそうじゃないのか…よくわからんけど。ほかにも、十字路の一方の歩行者信号機だけが青になったり(これはたぶん、右折車がスムーズに流れるようにだと思う)、仙台にはあまり見られない道路事情を見ることができて新鮮だった。 時計台のあと、サッポロビール園でジンギスカンを食べて(美味しかったー!お肉柔らかいし!蔵王のとは全然違った)、テレビ塔登って「テレビ父さん」ライター買って(100円ライターを10,000円で買ってしまった…ごめんなさい)、しっかりおのぼりさんしてきました。
赤レンガ庁舎 2005年09月25日 | たびにっきin北海道 洞爺からバスで三時間。途中、中山峠で名物というあげじゃがをたべつつ、札幌駅に(やっと)到着!移動に時間がかかるっていうのは…やっぱムダに疲れるね。地図で見ると大した距離に見えないんだけどねぇ。広いぞ、北海道。 旧道庁舎という赤レンガ庁舎は、モダンな雰囲気がとてもすてき。やっぱ東京ステーションホテルに、雰囲気似てるかな、中も。入り口入ると、ドーンと赤絨毯の大階段があって、左右に執務室。しかし、一つ一つの部屋が大きくて、数がない。執務室としては、数が足りなかったんじゃないかなぁ…なんて、余計なお世話なことを考えてみたり。 売店のお土産は、ふつうのお店の5%引きでしたー。
洞爺湖 2005年09月24日 | たびにっきin北海道 すごくいいお天気。風が強くてちょっと寒いけど、日差しが強い。遠くに綺麗な山が霞んで見える。たぶん、あれが羊蹄山かな?これは有珠山のロープウェイ山頂駅からのもの。 洞爺湖って、北の海みたいな色をしている。青い! 函館から移動だけで午前中潰れるっていうのが、ツラいねー。広いなぁ。
$1,000,000の夜景 函館山 2005年09月23日 | たびにっきin北海道 美しい!これは見る価値ありだ。すごい人でびっくりしたけど、もう冬?っていうくらい寒くて鼻水出たけど、行って本当によかった。 夜景っていうと、遠くに町の灯りが広がって綺麗ねっていうイメージだったんだけど、函館山は違った。もう、眼下に広がる光の海。宝石箱をひっくり返したようなって、このことね…。美しかったです。 仙台には「光のページェント」という、ケヤキ並木を光らせる冬の風物詩がある。12月に行われるそれを見上げながら歩くのは、寒さが身に染みるけれど美しく、気持ちがいい。その光のページェントでは、一時間に一回電気が消えて、一分後にまた一斉に点くという「スターライトウインク」イベントがある。その豆電球が瞬く様は、歓声が上がるくらい綺麗なんだけど、それをこの$1,000,000の夜景でできたら「感動的だねぇ!」とキラキラしてダンナに言ったら「停電以外、ありえないね」冷めたお返事。 …停電してもありえないかもねぇ。
五稜郭のナゾ2 2005年09月23日 | たびにっきin北海道 タワーでのんびりしていると、気がついたら五時近くに!やばい!五稜郭公園の博物館が閉まっちゃう! …ダッシュで向かったんだけど、すでに四時半で閉館していた…閉まるの早っ!ショック!博物館をゆっくり見るのが(私の)メインイベントだったのに! とりあえず、「五稜郭のナゾ」は解けて、スッキリ。五稜郭は箱館戦争の、ほんの十年前に造られたばかりで、貿易拠点という本来の役目をほとんど機能しないまま、旧幕府軍に立てこもられちゃったみたい。だから、五稜郭の歴史は箱館戦争とともに語られるんだねぇ。日本で初めて西洋様式で造られた城郭だそうで、あの独特の美しさにも納得。 五稜郭公園は美しかった。修学旅行で行った、四国の栗林公園を思い出した。あんなに広くないけどね。歴史で語られているような、血にまみれた戦争があったなんて信じられないくらい、静かで穏やか。幕末は写真が残っているせいか身近な歴史で、世界大戦のような生々しさもない、程よいリアルさがある。それじゃいけないよって思うんだけど…、私でも正視できるのは幕末までだ。 それにしても、カモとカモメが一緒に堀に浮かんでるっていうのは、海沿いの城跡ならではだなぁ。
北海道の味覚? 2005年09月23日 | たびにっきin北海道 五稜郭タワーで、なぜか長蛇の列を作っていた機械の手相占い(300円)をして、土方座像と肩を組んで記念写真を撮って降りてきたら、いもだんご汁なるものを発見!んかさんが言ってたのはこれかな?もちもちしておいしぃ!夕張メロンジュースは本当にメロンを飲んでいるような濃厚さ。さっそく美味しいものに出会ってしまったわ。
函館の路面電車 2005年09月23日 | たびにっきin北海道 路面電車に乗るのは初めての私。昔は仙台市内にも走っていたそうだが、少なくとも私が物心ついたころにはもうなかった。 電車が道路走ってるなんて、道路の真ん中に駅があるなんて、なんて不思議な光景…。もう運転席の真後ろに陣取って、じっくりと過ぎる景色を観察。ところが、もっと面白いものを発見した。それは…運転席。自動車とは全然違う、妙なハンドルを“ちりりん ちりりん“と音を鳴らしながら、運転手さんはせわしなく回している。うまく言えないけど、うわー…なんか…すごくいいぞ、この光景。アクセルというものはないんだろうねぇ。道路走ってるのに…ガソリンじゃないし。思わずダンナに「これ、なにで走ってるんだろう…」と質問してしまった。するとダンナ「電車なんだから、電気に決まってるだろ…(呆)」あ、そうだね(恥)。
とおいー! 2005年09月23日 | たびにっきin北海道 朝、九時半の新幹線で仙台出て、今やっと函館のホテルに着いた。北海道、遠い! しかし、北海道って、いわゆる「小路」ってないのかな?駅からホテルまで、裏道も通って来たけれど、どの道も広い。仙台は城下町だったので、一本裏道というのがとても狭いのだ。ダンナは「雪が降ったらちょうどよくなるんじゃないか?」と言ってた。 疲れた。けど、これからがスタートだ!五稜郭に行くぞー!
五稜郭のナゾ 2005年09月22日 | たびにっきin北海道 明日は起きたら、新幹線に乗って北海道だ。初日は函館なんだけど、五稜郭に行ったら確かめたいことがある。五稜郭といえば、戊辰戦争なんだけど、あれ、いつ作られたものなんだろう。旧幕府軍が戊辰戦争のために作ったとは、到底思えない。ずっと不思議だったんだよねぇ。もともとなんだったんだろ。そしてあの形…日本人のセンスじゃないような気が…。 うーん。楽しみ。 とりあえず、早く寝よ。