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こぶた的思考―カラスのあしあと―

今うわさの「大殺界」。でも、それってどういうものなの?
これからのながーい4年間を記録してみたいと思います!

信じるしかない

2006年04月25日 | ダンナの話
とんでもないことが起きてしまった。
ダンナが仕事にでなかった。
一日中うちにいて、お酒をあおっていたらしい。
なんてことだろう。
どうしていいのか、正直言ってわからない。

私が仕事に出たことが間違っていたのかな。
前科があるあなただけれど、でもだからこそ、信じていたんだよ。

・・・いや、違う。
本当は信じていなかった。
だから休み時間のたびに、メールして、確認して、安心していた。
信じていなかった私は、今日のことだって心のどこかで、あぁやっぱりとうとうきたんだって、思っていた。
あなたを心から信じていなかった、そのことが一番間違っていたのかもしれない。

こんどこそ、信じよう。

それでもどうしてもダメなら・・・そのときはあなたは1人じゃないし、私だって1人じゃない。
一緒に考えよう。

鼻毛をしまえ!

2006年02月19日 | ダンナの話
免許証の更新というのは、5年に一度の大イベントです。
私も去年、更新しましたが、朝は早いし人はいっぱいだし、係の人に促されるままに頭半分睡眠状態で、ぐるぐる回ります。
これだけの人を事故なく誘導する、免許センターの人は、やはりプロです。

免許の更新でなにが重要かって、写真でしょう!
履歴書の証明写真も、ものすごく重要だけど、一瞬だからね。
人事では保管してるんだろうけど、もう私の目に触れることはないから、いいのだ。
が!免許証の写真は、どんなに「イヤだ!」と言っても、今後5年間お付き合いしなければいけないわけで…。
しかも、免許センターで一発勝負!
撮り直してくださ~いってワケにはいきません。
否が応でも、力が入ります。
どんなに朝が弱くても、この日だけはお化粧は念入り…あぁ、女の子ってほんとに大変だわ。

今日はダンナが免許証の更新です。
朝は洗いっぱなしの顔に、化粧水をぺぺっ。
全く、うらやましい限りだよ。
が。
ん?
ん~?
…は…鼻からなんか、出てますけど…!!
「ん~切ってくるの忘れたー」
!!
あ、あんた、それでいいの!?
その鼻からなんか出てる証明写真を、平成23年まで持ち歩くんだよー!
「いいの。誰にも見せないから」
誰かに見せるかもしれないから、持ち歩くんだろうが!
あぁ、もう時間がない!
せめてトイレに行って、中にしまっておいでー。
「大丈夫。何にも出てない」
出てますから!!

免許センターはいつ来ても変わらないねー。
日曜日だということで、お子ちゃんが多いなぁ。
…犬連れまでいる…やはり時代は変わってきているのか?

ダンナ、ただいま講習中。
終わったら、新しい免許証を携えて戻ってくる。
あぁ、仕上がりが楽しみ…。

「カッパ捕獲許可証」

2006年02月07日 | ダンナの話
ダンナが出張から帰ってきて、面白いものをくれました。
遠野市観光協会から発行されている
「カッパ捕獲許可証」
です(笑)!
本当は観光協会で一枚200円(!)で発行されるらしいんだけど、これはよく見て。
許可期間が去年末で切れてるの。
もらってきてくれたみたいです。
もう、笑った~!!
なによりのお土産だよ!

裏を返すと
「カッパ捕獲7ヶ条」
が記してありました。



「1、カッパは生け捕りにし、傷をつけないで捕まえること」
そうねー。痛いもんねぇ。
「2、頭の皿を傷つけず、皿の中の水をこぼさないで捕まえること」
・・・やっぱり、皿の水が乾くとやばいのか!?
「3、捕獲場所は、カッパ淵に限ること」
宮城県にも色麻町(合併して名前がなくなりましたが)という、カッパの里があるんだけど、そこではこの許可証は使えないのね。
「4、捕まえるカッパは、真っ赤な顔と大きな口であること」
その辺に歩いている、酔っ払いなんかと間違わないようにね・・・。
「5、金具を使った道具でカッパを捕まえないこと」
「6、餌は新鮮な野菜を使って捕まえること」
やはり、きゅうりが有効ですか?
「7、捕まえたときには、観光協会の承認を得ること」

昔、カッパ淵には
「おれはカッパに会ったことがある!」
という、有名なおじいさんがいらっしゃいました。
私が行った時、カッパはムリでもおじいさんに会えるかなぁと思って行ったんだけど・・・そこには小さなお堂と、おじいさんのお写真が・・・。
あ・・・そうか・・・亡くなられたのかな・・・残念だったな・・・。
と、と意気消沈しました。
が、実はそのおじいさんは「テレビの取材がないと出てこない」ことが判明。
・・・。
とりあえず、お元気でよかった。
今もお元気でいらっしゃるかしら。



「明がらす」。
素朴ーなお菓子です。
遠野名物とありますが、ほんと、遠野・・・って感じの素朴さ。
もさもさしています(笑)。
ほんのり甘い、という感じかな。
決して美味しいものではありませんが、私は大好きですね。
盛岡や花巻にもあるので、試食だけでもどうぞ。

遠野市では、カッパ淵の様子を24時間リアルタイムで見れるライブ映像を公開しているのです。
もちろん、いつカッパが現れてもいいように!
この季節、雪にうずもれたカッパ淵はそれは美しいと思う。
見てみてくださいね。
そして、カッパが出現した際には!ぜひご一報ください(笑)。

出張・・・

2006年02月06日 | ダンナの話

本日、ダンナは岩手県遠野市に出張です。
・・・いいなぁ!(おい)
遠野は私が初めて自分の車で遠出した町。
雰囲気が大好きな町です。
おばあちゃんがあったかーい昔話を語ってくれます・・・ほとんどイミがわかりませんが^^;。
遠野市の「博物館」や「昔ばなし村」では、1日居座っても物足りないくらい!
カッパが現れるという「カッパ淵」は、本当にカッパが出てきそうな綺麗な水、綺麗な風景が広がっています。
もうちょっと足を延ばすと、早池峰山が。
『昔、美しい3人の姉妹のもとに神様が現れて
「3人のうち、明日の朝目覚めたときに胸の上に蓮華の花が咲いていた者を、早池峰山の女神にしよう」
といいました。
夜中にふと目覚めた一番末の娘は、一番姉の胸の上に蓮華の花が降りてくるのを見ました。
それに嫉妬した一番末の娘は、その蓮華の花を取り、自分の胸の上に置きました。
結局、末の娘が美しい早池峰山に。
姉たちはそれぞれ、石上山、六角牛山に登り、神様になりました。』
早池峰山には早池峰神楽という、勇壮な伝承神楽があります。
地元の小・中学校でずっと伝承されているらしいですね。
実際には見たことがないのだけれど、博物館などでその様子を見ることができるの。
これ見ると・・・子供はこういうものに触れさせて育てられたらなぁと、いつも思います。

今は高速が遠野の手前まで延びたみたいですが、私が行ったころはまだなくて。
花巻で降りて県道(?)を1時間くらい走って行きました。
その途中で大好きな「宮沢賢治記念館」や「童話村」、わさびが特産という宮守村、宮沢賢治が「メガネ橋」と名づけた橋があり、この道こそが大好きだった。
懐かしい思い出がいっぱいです。

いやいや、こんなことが言いたいんじゃなかった!

今日、ダンナは
「一泊してくるから~」
と言ってたんですよ、ついこの間まで。
なので私は、これはチャンス!とばかりに友人たちと約束を入れていたんだけど・・・。
明日、私の面接が入ったんです、金曜日に。
そしたら
「やっぱり日帰りで帰ることにしたから」
って・・・え?
「火曜日、起きられなかったら困るでしょ?」
・・・おのれ、いい加減にしろよ。
せっかく久しぶりに騒いでくる気満々だったのに・・・!
はー・・・;;。

遠野の結婚式って聞いたことありますか?
私は自分が結婚するときに、遠野に行っているお世話になっていた方が教えてくれました。
「遠野の結婚式は、古い曲り家にみんなが集まって、お嫁さんが馬に乗ってやってくるんだよ。
昔ながらの不思議な雰囲気で、とても感動するよ」
なんか・・・いいなぁ。
もうできないけど(たぶん)、こんな結婚式も、いいな。


お引越し?

2006年01月23日 | ダンナの話

日曜日の朝、惰眠を貪っていた私に、ダンナが
「話があるから、ちょっとこっち来て」
・・・え?
どきどき。なんでしょう?
寝すぎですか?
居間に行くと、ダンナはカバンから、一枚の紙を出した。
・・・。
よく見ると・・・パソコンからプリントアウトしたらしき、印刷物。
ほ(・・・)。
なになに?
「宮城野区 居間・台所、6畳・6畳・6畳」
・・・なにこれ?
「宿舎、空いたみたい」
え?宿舎に入るってコト?
今のアパートに引っ越すとき、あんなに宿舎に入ることをすすめたのに、断固として嫌がってたのに・・・。
どうしたんだ?いまごろ。

宿舎に入るのはもちろん賛成。
宮城野区の宿舎は比較的新しいし(とにかく宿舎というのはボロボロなのだ)、いい機会なのかな。
なんだけど、今じゃなくてもいいような気もするんだよねぇ。
ダンナも私も大殺界中だしなぁ。
ここまできたんだし、わざわざ悪い時期に引越ししなくても。

ま、申し込んだからと言って、必ず通るというわけでもないしね。
ダンナがその気になってくれただけでも、よしとするか。


過保護なあなた

2006年01月20日 | ダンナの話

今週の火曜日はダンナが出張だった。
日帰りの出張はよく聞くんだけど、お泊りで出張って、今の課はあんまりないみたい。
私も「鬼の居ぬ間に、ココロの洗濯」とばかりに、女友達3人で、終電まで飲み歩いたんだけど・・・。

ケータイ電話って、あるととっても便利だけど、たまになくなってしまえばいい!と思うときもある。
まさしく、その日はそういう日。
出張先のホテルでヒマしているらしいダンナ。
最初はメールなんだけど、遅くなってくると電話を寄越すのだ。
11時を回ったあたりからかな。
「まだ帰らないの?もう寝るよ?」
とか。
「そろそろ地下鉄なくなるよ?」
とか。
しかも、周りがうるさくて、ダンナの声がよく聞こえない。
え?なんだって?もっかい言って!
するとダンナはあきらめて切ってしまう。
はぁ・・・申し訳ないけど、早く寝てくれないかな。
明日もお仕事なんでしょ?

結局私がうちに着いたのは、0時過ぎ。
それまでダンナはホテルで起きていて、私が帰宅したことを確認してから、安心して寝たらしい。

ダンナ曰く、「途中でヘロヘロになって倒れてるんじゃないか、心配」なんだそうで。
そんなわけあるか!子供じゃないんだぞ!
「でも、(飲んで)家帰ってくると、倒れてるじゃん」
・・・たしかに倒れてる。
でも、うちに帰り着くまでは、倒れたことなんてないよ!
「出張行くと、心配で眠れない・・・」
あんたは私のなんなのさ。
私は子供じゃない!ましてや、あんたの子供じゃないんだぞ!!

過保護すぎる。
たまに窮屈だ・・・。
これはゼイタクな悩みなんだろうか。

「出張のときは、門限決めようかな」
!!
それだけは絶対勘弁して。


より良く!

2006年01月03日 | ダンナの話
今日は近所の神社に初詣に行ってきました。

元旦、ダンナの実家の近くの神社でひいたおみくじは、吉。
ところが
「この人はこころ正直にして人のいつはりにのりて苦しむことあり、決して人にだまされるべからず」
と書いてあった。
それって、「バカ正直だから騙されるな」ってイミ?
…お正月から物騒ね。
でも、ま、素直だって誉められてるってことだよね?
騙すより騙されるほうがいいから、いっか。
とダンナに話したら、
「騙されなきゃもっといい」
と言われました…。

まったくそのとおりです。

酔っぱらい

2005年12月28日 | ダンナの話
ダンナが帰ってきました。
お酒に強い彼、平然としているように見えるけど、かなり酔っぱらっている様子。
仕事納めの解放感に、飲み過ぎたかな?
座ってるのに、フラフラ揺れてるのって…見ていて笑える。

やっと終わったねー。
一年間、ありがとうございました。
お疲れさまでした。

良きパパ

2005年12月26日 | ダンナの話

23日、豪華ランチの帰り・・・。
車を運転するダンナが、ぽつり
「今年は三連休っていうのが、サイアクだなぁ」
な、なんですと!?
クリスマス三連休なんて、最高じゃん!!
「なんかしなきゃ、どっか行かなきゃって考えちゃうじゃん」
・・・
そうか。考えちゃうか・・・。
手のかかるお子がいるからね(←私だ)。
私はおうちで二人でのんびり出来れば、それでいいよ。
そうやって、考えてくれているその気持ちだけで、十分。
うれしいです。
ありがとう。


身の程知らず・・・

2005年12月24日 | ダンナの話
お買い物に行きました。
ダンナと仙台市内歩くなんて、久しぶり~!
デート気分で嬉しいね。
それにしても・・・寒い!
そしてとにかく混んでる~!!
町はカップルであふれていました・・・。

お買い物の大きな目的は、お互いのクリスマスプレゼント。
・・・去年までは一応それぞれに買っておいて、夜に「はい!どうぞ!」って感じだったんだけど・・・。
もう一緒に住んでると、サプライズってものは期待できないのかもしれない・・・。
悲しいぞ!

ダンナは
「リーガルのベルトがほしい」
というので、藤崎の近くのリーガルへ。
リーガルって、靴以外にもあるのか・・・知らなかったな・・・って、全く興味のない私・・・(おい)。
ベルトは2階に売っています。
ベルトの一画にいって、かちゃかちゃベルト見ていたダンナなんだけど、すぐに降りてしまった。
どうも気に入ったものはなかったみたい。
なんだ?どうしたの?
「エルメス行く」
!!
今、なんつった?
「エルメスだよ」
・・・。
いいけど。
入るだけなら、タダだしね。
藤崎は、もう人でごった返していました。
エルメスもしかり。
・・・こんなにいるんだー、買おうと思う人・・・。
あるところには、あるんだなぁ・・・。
見てみましたよ、エルメスのベルト。
リーガルの10倍以上ですね、お値段。
当たり前ですね。
そんなにびっくりした顔しないでよ、ダンナ。
「すごいねー、こんなにするの?」
そうです。
さすがに、「これを買って」とは言われなかった。
もし言われたら、「じゃ、この馬具買ってもらうよ」って言っちゃうよ。

まったく・・・身の程を知れというのだ。

ジコチュー

2005年12月12日 | ダンナの話
自慢じゃないけど、私はジコチュー。
結婚して、ますます拍車がかかっているような気もする・・・。

土曜日にムービックス仙台に行った帰りの地下鉄で、なぜか「自動車免許を取ったときのハナシ」なった。
私は実地はすんなり行ったんだけど・・・学科が苦手でねぇ。
仮免は通ったんだけど、免許センターで受ける本検で1回落ちた。
悲しかったなぁ・・・なんて話をダンナにしたら、なにやら思いついたように
「・・・免許の筆記で落ちるなんて、ジコチューなんだよ」
ワケのわからないことを言い出した・・・。
は?
「あれはさ、客観的に物事見れたら絶対受かるって」
え?
「そうか・・・ジコチュー・・・」
!!
なにかに憑き物が落ちたような、すっきりした顔でつぶやくダンナを見て、「やべぇ」と思った。
ダンナは、別に本気で免許の筆記で落ちる人が、みんなジコチューだと思ったわけではないのだ。
ただ私が「本検に落ちた」と言った瞬間、私の今までオコナイが走馬灯のように彼の脳裏を横切り、
「そうか、こいつはジコチューだったのか」
と”気がついて”しまったらしいのだ。

ていうか・・・知らなかったのか・・・。

土曜日以来、私が今まで同じことをしているのにもかかわらず、心なしか冷たい彼の態度。
とうとう私にも、わが身を振り返らざるを得ない状況が差し迫っているらしい・・・。

やばい。

は!これはもしや、大殺界の前触れなのか!?

遺伝するもの、しないもの。

2005年12月08日 | ダンナの話

新しく出来た「ジャンル」欄に、「恋人」はあっても「ダンナ」はない。
ちょっとつまらない私です・・・。

うちのダンナは、甘いもの嫌いの大酒飲み。
私は甘いものは大好きで、あんまりお酒は飲めない。
晩酌につきあってあげられないのは・・・別に申し訳ないとは思っていない・・・んだけど、ケーキにつきあってもらいたいって思うのは・・・ワガママなんだろうか、やはり。

ダンナはご両親と弟さんの4人家族だった。
でも両親も弟も、じーちゃんばーちゃん、誰一人として、お酒もタバコもダメ。
拾われてきたのか?と思うけど(おい)、顔はお父さんお母さんと足して2で割ったような感じなので、生まれてきたのは間違いなさそう。
・・・時折、「突然変異か?」と思うこともある・・・。

うちは両親とも飲むけれど、弱い。
私もそう。上の弟もそう。
ところが今沖縄に行っている下の弟は、毎晩泡盛で晩酌しているらしい。
その弟曰く、「だって、居酒屋に泡盛しか置いてないんだよ」。
・・・ほんとかぁ?
たーまに帰ってきて、実家で父と飲むときも、つぶれて眠りこけている父の横で平然としているらしい。
おかしいなぁ・・・実は橋の下から・・・なわけはない。
この弟は、自宅で産婆さんの手で生まれてきた子なので・・・あんまり覚えてないけど、私は出産を見ていたらしい。

酒飲みは、遺伝しないのかしら。
ダンナは
「訓練あるのみ」
と、しらっと言ってた。


デート♪

2005年11月22日 | ダンナの話
本日、ダンナは秋田に出張。
出張帰りに、仙台駅にお迎えに行くのが、なんだか大好きなんだよね~。
なぜだろう・・・ただお迎えに行って、そのまま帰ってくるだけなんだけど。
こう・・・駅の改札から出てくるのを見るのが、どきどきして好きなのかも。
あ~!帰ってきたー!おかえりー!って感じ、するでしょ?
ダンナは嫌がるんだけど・・・それはナゼなんだ・・・?

今日も秋田から日帰り出張のダンナをお迎えに、夜、仙台駅に行く。
そいで、明日はお休みだし、どっかで飲んで帰ってきませんか?と、提案してみた。
ダンナはおうちゴハンが好きなので、ちょっと渋い顔をしたけど。
たまにいいでしょ~。
結婚してから、仙台市内で一回でも飲みに行ったか~?
・・・いや、行ったかもしれないけど・・・いや!行ってないな!!

仙台駅周辺なら、「KINGYOの庭」に行ってみたいなぁ。
空いてるかな・・・飲み会なんかで予約入れようとしても、いつもいっぱい。

むふふ。

効くものも、効かなくなるよ!!

2005年11月11日 | ダンナの話

風邪、ひいたみたい・・・。
鼻炎だと思ってたんだけど・・・だから昨日耳鼻科に行ったんだけど・・・休診だったんだけど(行き当たりばったり)・・・この感覚・・・なんか懐かしいぞー・・・。
風邪だったんだなぁ・・・。

昨日の夜、ダンナに
「これ、飲みなさい」
と風邪薬の錠剤を2錠、渡された。
ベンザブロックIPですね、うちにある風邪薬といえば。
去年の風邪っぴきのときに買ってきたやつだー。
ん?一回2錠だっけ?
「そうだよ」
そうだったか・・・。ありがとう。
とりあえず飲んで就寝。
明日には良くなっているといいなぁ・・・。

と思って起き出したんだけど・・・調子はイマイチ。
昨日、寒いとこにいたのがいけなかったのかな・・・。
ダンナを送り出して、食パン一枚食べて、薬飲んでおくか~とビンを取り上げて、注意書き読んでみた。
”成人は1回3錠、1日3回”
ん?1回3錠!?
ダンナ、昨夜なんでもない顔して2錠しか手渡してくれなかったよね・・・!

ダンナは大の薬嫌い。
ビタミン剤ですら、飲みたがらない。
でもねー!あんまり薬に頼りたくない気持ちはわかるけど、たとえ市販の薬でも、規定量飲まないというのは、良くないと思うんだよねー。
効かない上、体にも・・・よろしくないよ・・・と思う。
・・・そうだよね?

あー、ひっきりなしの鼻水がおさまってきた・・・。
薬、効いてきたかな・・・。


泉が岳

2005年10月31日 | ダンナの話

昨日はとってもお天気が良かった。
なので突然ダンナがグローブを出してきて、
「泉が岳に行くか」
と言っても、あんまり驚かなかった。
キャッチボール?久しぶり~!行く行く!!わんわん!!

仙台は、車で30分走れば山。反対に30分走れば海。
適度に都会だし、とっても住みやすい。と思う。
泉が岳というのは、30分走れば山、の代表的なところ。
四季折々、登山やキャンプ場、この季節は芋煮会、紅葉狩りで賑わう。
冬場小さなスキー場に変身する斜面は、犬のお散歩する人もいれば、フリスビーやキャッチボールや、ただ寝転んでいる人なんかもいるんだけど、広いのであんまり気にならない。
小さい頃から野球家族のなかで過ごしたせいか、私はキャッチボールが大好き!
グローブ触るの、久しぶりだなぁ!
楽しみだなぁ!
なんて、車の中でわくわくしてしていたのだけど・・・。
予想より早く、車が左折した。
あれ?ここじゃないよ?もっと上だよ?
「そうだっけ?ここでいいんだよ」
え・・・でもここは・・・登山道入り口じゃ・・・。
到着して、ダンナは言った。
「よし、登るか」
なにそれ!?キャッチボールじゃなかったの!?
「そんなこと、言ってないでしょ?」
・・・!!!
やられたー!
だまされた!!

ダンナは山登りする人。
往復3時間の泉が岳なんて、ダンナには散歩のようなものなのだ。
・・・きっと「泉が岳登る」なんて言ったら、私がうちから出ないと思ったんだろう。
「水神までね」
・・・水神まで行ったら、もう半分登っているようなものです。


最初は「だましたな!?グローブは何に使うんじゃ!!」と息巻いていた私だけれど、ダンナは全く相手にしてくれないし、騒いでいると余計に疲れるということに気がついて、黙って登ることにした。
それにしても、いいお天気。
立っているだけだと、ちょっと肌寒いけれど、登っているとちょうどいい。
清清しくて、気持ちがいい。
道が狭くて、ちょっと険しいのだけれど、このお天気のおかげで気持ちよく登れている。
泉が岳の水神というのは、いわば川だ。
もちろん飲める。
登山者にとっては、すばらしいオアシス。
急勾配を登っているうちに、遠くから水音が聞こえてくるころになると、ホッとする。
弟が少年野球を始めて両親がそれにのめりこんでしまうまでは、ゴールデンウィークは祖父と父と弟たちと、この山を登るのが恒例になっていた。
なつかしいなぁ。
往復3時間とはいえ、泉が岳は立派な山。
すれ違う登山者は、みんな登山靴にリュック、熊よけの鈴やラジオ。
写真のような(ダンナです)、スニーカーに肩掛けかばんなんていうふざけた格好に人はいません。
ちょっと恥ずかしかったよ。

・・・だまされたけど、気持ちよく有意義な休日。

おかげで今日は筋肉痛だけど。