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テキサスとサルサ、そして環境工学

テキサス大学留学中のあれこれ+卒業後の環境コンサル生活@MDのあれこれ

Dance With Wolvesなど

2005年01月07日 | Weblog
テレビで”Dance with wolves”をやっていたので、見ていたら長かったです。でもテレビで4時間ものの映画をやってくれるとは、さすが多チャンネルのケーブルテレビです。それにしてもケビンコスナー若かったです。

なのですみません、St. Martin紀行、今日はおやすみします。今日の写真は、St. Martinに飛んだときの飛行機、Caribbean Sun航空のプロペラ機です。

<今日の英単語>
今日は趣向をかえて、よくお世話になっているHome Depot(ホームデポ)の道具類です。最近読んでいるBusiness Weekでもちょろっと出ていて、Home DepotはWalmartに次いで全米第2位の規模を誇る小売店だそうです。日曜大工やガーデニング用品ばっかりなのに全米2位とは驚きました。店の外ではプレハブ物置やすべり台、公園に置けそうなベンチなんかが普通に売られています。

1. 締め金
2. ブリキバサミ
3. 金槌
4. 弓のこ、丸のこ、糸のこ、卓上のこ
5. 水準器
6. 巻尺
7. レンチ
8. ペンチ
9. プラスドライバー、マイナスドライバー
10. 道具箱

1. clamp、2.snip、3.hammer、4.Hacksaw, circular saw, jig saw, table saw、5.level、6.Tape measure、7.Gear wrench、8.plier、9.Point Phillips, slotted screw driver、10.Tool box

明けましておめでとうございます

2005年01月03日 | Weblog
明けましておめでとうございます。

インド洋沿岸の津波被害のニュースは、休暇先で聞きました。タイにしろインドネシアにしろ、なじみの深い国なので心が痛みました。募金など今自分の出来る形で、ささやかに援助協力できたらと思っています。

今年も僕は留学先のテキサス大学で大学院生活を送ると思います。災害などのニュースを聞くにつけ、アメリカも戦争やっている場合じゃないやろうと強く思います。反面、大学院の教育システムはかなり充実しており、今ここで真剣に学生生活を送ることは必ず将来の役に立つなあという実感のもとでアメリカにいることを選んでいます。

さて、今年どのような形でこの日記形式のBlogを進めていくかは、まだそれほど固めていません。基本的には去年の試行錯誤の延長として、でも必要に迫られているので「英語」に、何らかの形で重点をおきながら書いてみたいと思っています。

今年もよろしくお願いいたします。


雑感

2004年12月17日 | Weblog
一生懸命野球のネタを書くのに疲れたので、今日は軽く行きます。

今日は、指導教官と、自分のプロポーザルに関してじっくりと話し合いをしました。中身の話はまあ置いておいて、英語に関しては「まだまだ全然」と言われました。ネイティブの友達のチェックを受けて大修正をした上でのこの発言ですからやはりショックでした。というわけで次学期から、もう一度英語の授業を取ることに決定です。

こうなったらちょっと真剣に英語をする必要がありそうです。日本語の文章はなるべく論理的過ぎず、感覚的に書きたい人間なのですが、英語の文章は論理的にパーフェクトで、その上でセンスのよい言葉遣いを心がける姿勢が必要そうです。

ふと思いついたので、上の日本語を英語に訳すことを前提とした文章に変えてみます。

一生懸命野球の話を書くことに飽きたので、今日の日記は軽く流します。

今日は、自分の指導教官と、自分のプロポーザルに関してじっくりと話し合いました。ここでは研究の中身の話は避けます。英語に関して言うと、まだまだPhDレベルではないといわれました。僕のプロポーザルは、いったんネイティブの友達のチェックを受けて、大きく修正したのにです。これは僕にとって大きなショックでした。来学期から、英語の授業をもう一度取るように指導教官から勧められました。

今日のディスカッションを受けて、僕は真剣に英語を勉強する必要を痛感しました。僕が日本語の文章を書くときは、なるべく論理的になり過ぎないように、そしてフィーリングを大切に書いています。しかし英語の文章を書くときは、まず論理的であること、そして次にセンスのよい言葉を選べることを重視する姿勢を心がけます。

ここでようやく僕の日本語が、少し論理的になりました。でも堅苦しいしなあ・・・。本当はこのブログも英語に変えて、日本語のサイトチェックもやめて、杏子とも英語で話すくらいの勢いでなきゃだめなのかも知れないですが、まあプロセスも楽しむという意味で、徐々に何かを変えていきます。


Class Reviews Vol.1 Incompressible Flow

2004年12月10日 | Weblog
ようやく今日で試験が終了しました。Civil(土木)の授業では、試験に1,2枚程度のCheat Sheet(いわゆるカンペ)持参許可な授業が多くてそれに慣れていたのですが、ここMechanical(機械)の授業”Incompressible Flow”は、持ち込み不可でした。おかげで暗記が多くてつらかったです。

<特徴>
よかったのは、担当教官(Instructor)のDr. Pantonが自分の著書”Incompressible Flow(全837ページ)”を使ってくれたことです。たまに自分のスタイルで突き進む先生もいて、あとで復習しにくいので、授業中の理解が限られる留学生にはやはり酷です。今までUTで12個取ったクラスのうち、4つに関しては担当教授が自分で書いた本を使いました。さすがに自分で本を書いた先生の授業というのは、かなり緻密かつ圧倒的です。

また全般的な特徴として、UTの授業は宿題が多いです。この授業しかりです。週3回*1時間*約15週で出た宿題が約30回、全て次の授業が提出期限でした。ここまで多いとさすがに勉強したなあという実感はわきます。

<役に立ったか?>
土木の水理学を勉強した立場から見て、機械の流体力学はやはりディープでした。熱力学(Thermodynamics)とのからみが入ったり、圧縮性流体(Compressible Flow)も触れたりと、理解と必要の限度を超えそうにもなりましたが、おかげで水理学でも出てくる、相似律(Similarity)、粘性による逸散(Viscous Dissipation)、境界層(Boundary layer)などのトピックを違う工学の視点から学べて、より理解できたのは収穫でした。

自分の研究に役立つかといえば直接的には役立たないと思います。逆に言うと直接役に立つ授業はすでに取り終えているのですが。でも今回の授業でいやというほど勉強した、Non-dimensionalization(無次元化)に関しては取り入れてみたいトピックです。これは模型実験を、原型に当てはめるときに特に重要になってきます。

Incompressible Flow(本)

雑感 あとひとふんばり

2004年12月06日 | Weblog
ようやく、研究計画もほぼ完成に近づき、教授に見せる直前まで近づきました。普段からまめに実験や研究に関して話しているとはいえ、どのくらい手直し指令が下されるのかちょっと不安です。

ついでに機械工学科にお邪魔してとっていた授業も終わり、あとは木曜日の期末試験を残すのみとなりました。きっと流体力学系の授業を取るのは、さすがにこれが最後になると思います。そこでちょっと試験勉強に専念するので、日記も3日間お休みします。次回は試験の終わる木曜日の夜に更新します。

最後に、お気に入りいのWebの紹介でも。僕は昔から昆虫採りが大好きだったのですが、昆虫少年の好奇心と素晴らしい技術で昆虫写真を撮って日記風に載せておられる昆虫カメラマン「海野和男」さんという方のWebがあります。

海野和男のデジタル昆虫記

このページの、「小諸日記」というのがお勧めです。でもたまに蛾とかゴキブリとかもあって、ぎょっとします(笑)。


テキサスに来たんだから石油の話でも Vol.2 テキサス南部に炭酸ガスを閉じ込める!?

2004年12月05日 | Weblog
今日は、ご近所さんで同じ学科のコロンビア人が、1歳になる愛娘のお誕生日会を開くというのでお昼に呼ばれていってきましたー。この友達、Dr. MaidmentというGISの権威のところで研究をしているのですが、ドクターを3年半で取得し、めでたくフロリダにある環境コンサルタントへの就職が決まったところです。

でも彼の就職活動はすごかったです。会社の最終面接で、フロリダへの家族込み航空券、レンタカー、高級ホテル2泊分を用意してもらい、ほとんどバケーションののりでフロリダに乗り込んでいきました。ちゃんとめでたくオファーももらっていまいしたが、アメリカ、いまだにバブリーです。

さて、前回の石油の話の続きです。テキサス州が、国レベルで見ても5番目ほどの地球温暖化ガス(炭酸ガスだけでなくメタンなども含まれます)を排出していると前回書きましたが、工業地帯が集中している南部は、原油の貯留地域でもあるそうです。

前回紹介したCNNやDaily Texanの記事によると、この工業地帯から排出された二酸化炭素を、パイプラインなどを使用して、直接石油貯留地帯に送り込み固化することを考えているそうです。記事などによると、この方法は一石二鳥で、炭酸ガスを原油の貯留層に注入することによって油の粘性を和らげ、原油の回収率がアップすること(ミシブル攻法というそうです)。この炭酸ガスに近隣工業地帯から排出される炭酸ガスを使えるというわけです。

なお研究者らの試算によると、テキサス州南部のガルベストン湾付近一帯で、約3000億トンの炭酸ガスを閉じこめるキャパシティーがあるそうです。なんとこの量は、世界中が排出する炭酸ガスの年間排出量(約260億トン)の約10年分にもあたります。

注入された炭酸ガスが、地中に閉じ込められるにはたぶん、水や油に溶け込むか、カルシウムと結合して石灰になって固化するかが主になると思うのですが、どんなメカニズムで炭酸ガスが地中にとどまることが出来るのかまでは調べていません。が、なかなか夢のある面白い話でした。

ちなみにバスで一緒になった石油工学のイラン人に、この話しどうなんってきいたら、「パイプラインにスケールがいっぱいできるから大変らしい」って言っていました。たぶん石油中に存在するカルシウムと炭酸ガスが結合して、石灰の沈殿等が大量にできてラインがつまってしまうことをいっていたのだと思います。でも石油の化学と水の化学はかなり違うはずなので深入りはやめておきます。

参考リンク
ミシブル攻法(石油/天然ガス用語辞典より)
炭酸ガス圧入法の解説(英語)
UTの炭酸ガス封鎖プロジェクト

授業まわりの四方山話 in UT 「水理学」のバイブル

2004年12月04日 | Weblog
先日、アメリカ人の友達が、僕の研究計画(Proposal)を分担で手直ししてくれていると書きましたが、今日も一つ手直しをもらいました。ワードに「変更履歴」が残る方法で朱を入れてくれたのですが、真っ赤でした。俺のオリジナルはどこへやらって感じです。でも読むとやっぱりセンスのいい文章に替わっているので、吟味しながらやり直しです。

ところで、日本から持ち込んだ教科書の中で、今一番重宝しているのが禰津家久先生の「水理学」(朝倉書店)です。留学直前に、難しくてまだほとんど理解できないいけど、この本は役に立つんとちゃうかなあと5200円もだして買ったのですが、大当たりでした。UTでの流体力学系の授業が難しくなるたびに、開いてはそういうことかと助けてもらっています。

ちょっとマニアックな話になりますが、今授業では、高レイノルズ数流れ(いわゆる乱流)について勉強しています。飛行機が飛んでいるときに、飛行機まわりの空気はどのように流れるか、そして空気は摩擦力として飛行機にどのように作用するか、みたいな例を用いて説明されます。そこに来て、摩擦(粘性)力のかかる「境界層」や粘性力や速度勾配の無視できるそれ以外の層に大分されたりします。そこに完全流体(粘性および渦度なし)あるいはポテンシャル流などがでてきて、かなりむつかしくなります。

でも他分野の人間からするとあまり深入りしたくない流体力学の話がでてきても、禰津先生の「水理学」はきっちりとフォローしてくれています。かなり心強いです。


テキサスに来たんだから石油の話でも Vol.1 テキサスは世界5番目?

2004年12月03日 | Weblog
さっきCNNのWebで面白そうな記事があったので読んでいたところ、すごい表現に出会いました。(ソースを下に明記した上で、1センテンスそのまま引用します。)

Texas, with its high density of oil, chemical and refining industries is the fifth-largest emitter of the greenhouse gas behind China, Russia, Japan and India

訳すと、「石油、化学、精錬工業が密集したテキサス州は、中国、ロシア、日本、インドについで5番目の地球温暖化ガス排出者である」になります。アメリカが世界で一番の地球温暖化ガス排出国であるのは周知の事実なのですが、この文章は、その事実を微妙に隠しています。でもそれを差し置いてアメリカ石油工業のリーディングステート、テキサスは州にもかかわらず、世界で5番目レベルの地球温暖化ガスを排出していました。

たしかに、ここAustinから西へ少し走ると、いたるところで煙を吐いている石油の掘削機を見つけることが出来ます。IPAA(Independent Petroleum Association of America)のデータによると、テキサスは日産1160バレルでアメリカ全体の約20%、天然ガスにいたっては日産714バレルでアメリカ全体の34%をまかなっています。そしてさすがはテキサスの大学、ここUTの石油工学科は、全米No.1といわれています。

何回続くか分かりませんが、興味がむくままに、テキサス-石油―地球温暖化―地下水汚染あたりのラインで、ぼちぼち書いてみたいと思います。このシリーズの次回は、引用した記事から、テキサス南部で密かにすすんでいる地球温暖化ガスの地中埋め込み計画について書いてみます。

引用リンク
CNNの記事"Texas oil fields may store carbon dioxide"

参照リンク
アメリカの州別石油情報



雑感

2004年12月02日 | Weblog
最近テキサスもめっきり寒くなってきて、最低気温は5度くらいです。ところで、研究室のアメリカ人達が今、寄ってたかって僕の論文プロポーザル(約70ページ)を直してくれています。”a”と”the”は、永遠の謎です。かなりチェックをいれられていました。また何を書いているか理解不能なところには、「?」マークではなくて、”Not sure what you are trying to say”とご丁寧に書いてくれいていたのも面白かったです。

と、まだまだ英語はだめなのですが、こちらの英語のライティングの授業学んだ一つすごく役に立つパターンを披露しましょう。通称“The X of Y”といわれるフレーズ?で、 Xがof Yによって修飾される場合、Xの前には必ず”The”がつきます。例えば、”The importance of water quality”、”the University of Texas”などです。これを知っていると、無条件でtheが付けられるので、以前の文でXについて持ち出しているかどうか気にしないでもいいです。そして英語ですこし文章を書いてみると気がつくと思いますが、この”the X of Y”のパターンはかなり頻出するので、覚えておくと使えます。

でももちろん新聞などを見ていたら例外もあるので、そこらへんは文脈やテクニックの領域だと思います。またofに限らず、that節などで修飾されてもXの前には定冠詞"the"がつきます。


ちょっと休憩

2004年11月19日 | Weblog
宿題やテスト前でかなりいそがしくなってきました。とりあえず月曜日にテストがひとつあるので、終わるまでしばしお休みします。でもそれが終われば、束の間の休息「感謝祭ウィーク」です。がんばろーっと。