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テキサスとサルサ、そして環境工学

テキサス大学留学中のあれこれ+卒業後の環境コンサル生活@MDのあれこれ

花粉症@テキサス

2005年01月27日 | Weblog
花粉症のほうは、お酒をほとんど飲まなくなったらかなりましになりました。あるいは最近購入した空気清浄機のおかげかもです。でも数値解析の授業では、先生が黒板いっぱいにすごい勢いで板書するのですが、消すたびにチョークの粉で、鼻に来ます。感度抜群です。

今日も、昨日から読み始めているテクニカルペーパーの続きです。これによるとピーカンの木は花粉症を引き起こすらしいです。なんと、うちの周りはピーカンと、その実をおいしそうに食べるリス達に囲まれているのです。

あとブタクサの花粉は、海上約600km、高さ3kmの地点まで到達することもあるそうです。恐るべき飛行能力です。

<覚えたい英単語>

ソース:Pollen Allergy
1. 目立つ花
2. granular
3. drift
4. ブタクサ
5. prolific
6. culprit
7. まぶた
8. vessel
9. mucous
10. swell
1.Showy flower、2.粒状の、3.漂流、4.ragweed、5.豊富な、6.張本人、7.eyelid、8.管、9.やに・粘液、10.ふくらむ


花粉症@テキサス

2005年01月26日 | Weblog
いまだプロポーザルの手直しをしていますが、やはりネイティブにチェックしてもらうというのはものすごく効果的です。関係代名詞のthatやwhichは使えても、手直しで”in which”なんかを使って直されると脱帽です。

<覚えたい英単語>
今日は花粉症に関して、少し科学的に書かれた文章を読み始めてみました。

ソース:"Pollen Allergy"
1. 診断する
2. 反応を引き起こす
3. venom
4. 免疫
5. 抗体
6. 白血球
7. 赤血球
8. 楕円形の
9. fertilize
10. ウイルス感染
1.diagnose、2.provoke reaction、3.毒、4.immunity、5.antibody、6.White cell、7.Red blood cell、8.oval、9.受精する、10.Viral infection

花粉症@テキサス

2005年01月25日 | Weblog
今週のテーマは「花粉症」にしました。ほぼ日でも特集しているし、何より自分がなってしまったので。というわけで、まずはこのリンクでも見てください。

"Pollen.com"

ちなみにAustinは、ほぼテキサスのど真ん中です。真っ赤に塗られているだろう地域の真ん中です。Austinは花粉がよく飛ぶと聞いてはいたけれど、アメリカ中でこんなに花粉がひどい場所に住んでいたとは知りませんでした。。。

アメリカと日本の花粉の飛散量の違い、花粉の違い、治療法など気になるトピックはいろいろあるので、花粉症関係の英語Webでもチェックすることを今週のテーマにします。

<覚えたい英単語>
今日は、その”花粉.com”英語で”Pollen.com”から花粉関連の基礎単語を取り上げてきました。

ソース:"Pollen.com"
1. spore
2. perennial
3. rhinitis
4. 花粉を放つ
5. weed
6. かび
7. congestion
8. furnace
9. vent
10. nasal
1.種子・胞子、2.1年中の、3.鼻炎、4.shed pollen、5.雑草、6.mold、7.混雑、8.かまど、9.通気口、10.鼻の


NY Timesから

2005年01月24日 | Weblog
新しい週間ネタは明日から始めます。今日はNY timesから気になる記事を2本。

メキシコとの国境は危険 Sleepy Mexican Border Towns Awake to Drug Violence

テキサスとメキシコの国境の地Laredoが麻薬関連で危険になってきているという記事です。Austinに住むメキシコ人がよくメキシコに里帰りするのに、この国境の街Laredoを使うので知っていたのですが、あまり治安はよくないようです。テキサスに住んでいる間に一度はメキシコに行きたいと思っているのですが、車でメキシコ北部(モンタレーやチワワ)に行くよりは、飛行機でまずメキシコシティーに行くほうがよいかもしれません。

ブッシュ政権とテクノロジー Bush Didn't Invent the Internet, but Is He Good for Tech?

ブッシュ政権は、テクノロジー産業にとって神か邪魔者かみたいな記事です。結論から言うと、基本線はブッシュ父やクリントン路線を継承し、インターネットに象徴される「無料の(そして貴重な)情報」によって、経済を活性化させるとの方針です。

アメリカがすごいというかえらいと思う点は、例えばCivil Engineeringの例を持ち出すと、HEC-HMS、HEC-RASという水文解析と洪水解析のソフトウェアが、Army Corpsという陸軍関係の機関から、無料で公開されています。公共機関が作ったものは、社会に無料で還元するとのポリシーからです。

この記事にも、たとえ話が載っていて、最近50年間の全気象情報のはいったCDセットを購入するのに、アメリカは約45万円、ドイツは1億5千万円かかるそうです。まあ都合のいいたとえ話であることは抜きにしても、政府が貴重な情報をただで民間に配布することによって、経済のダイナミズムを生み出すという意図の政策は、一部の既得権益者(例えばその気象データを高値で売る権利を持っていた人)にとっては大打撃ですが、うまく動いているんじゃないかと思います。

<英単語> 
ソース:ブッシュ政権とテクノロジーなど。

1. covet
2. paranoia
3. lookout
4. abduct
5. oblivious
6. 待機中
7. 本拠地
8. 磨く
9. aviation
10. 破壊的な
1.むやみと欲しがる、2.被害妄想、3.見張り、4.誘拐する、5.忘れやすい、6.on hold、7.stronghold、8.Polish, burnish、9.飛行、10.catastrophic


明日から「今日の英単語」リニューアル

2005年01月16日 | Weblog
この日記、明日からすこし内容をリニューアルです。おまけのつもりで始めた「今日の英単語」がえらく負担になってきたので、思い切って中心に持ってきます。うまく変わるかわかりませんが、やってみます。

<今日の英単語>
NY TimesのマックとIpodの記事から。マックもI-Podも使ったことはないんですが、これだけI-Podをもつ人が増えたらやっぱり気になります。

ソース:NY Timesの”After 20 years, Finally Capitalizing on Cool”
1. sledge hammer
2. transcendent
3. forlorn
4. head tax
5. leverage
6. peripheral
7. bail
8. woeful
9. edible
10. silhouette
1.強力な、2.不可解な、3.孤独な、4.人頭税、5.手段、6.周辺機器、7.立ち退く、8.哀れな、9.食べられる、10.シルエット


今日の英単語

2005年01月15日 | Weblog
今日は研究室帰りに少し遠出して遅くなったので、さくっと英単語だけ更新します。

<今日の英単語>
メジャーリーグが薬物検査の基準を厳しくしたという記事から。

ソース:NY TimesのBaseball players and owners set tougher policy on steroid use
1. lenient
2. deterrent
3. ratify
4. precursor
5. at discretion
6. placate
7. implicate
8. moronic
9. puzzle
10. compel
1.ぬるい、2.ひきとめる、3.批准する、4.先駆者、5.随意に、6.なだめる、7.関連させる、8.馬鹿な、9.悩ませる、10.強要する

アメリカを理解する Vol.10 Defensive Driving

2005年01月14日 | Weblog
昨日と今日の空いた時間を利用して、Defensive Drivingというコースをネットで受講しました。実験設備で使うPVCパイプなどをHome Depotで買うときに運搬用に大学の小型トラックをたまに使うのですが、大学の規則が変わってそのコースを受けないと大学の車を運転できないことになったのです。

でも大学が受講料を払ってくれただけでなく、(個人でこのコースを受けると$40くらいします)、個人の自動車保険料が向こう3年間にわたり10%安くなりました。薄給の身にはありがたい「たなぼた」でした。

中身は日本の免許取得試験とほとんど変わりありません。本来6時間のネットコースなのですが、実際はトータル3時間くらいで済みます。しかもログイン・ログアウトが可能なので、空いている時間にささっと出来るのが特徴です。このようにOnlineで受けられるコースと、実際にクラスを受けに行くコースがあって、実際のコースはコメディアンが登場して、飽きさせずやってくれるそうです。


<今日の英単語>
今日は以前読みはじめたNY Timesの”Toxic breast milk?(母乳は汚染されているのか?)” の後半からです。話しの中心は難燃剤にシフトしていきました。PBDE(ポリ塩化ビフェニルエーテル)を中心とした難燃剤が火災防止のためにありとあらゆる工業製品に使われており、その母乳中濃度が年々増加しているようです。記事によるとアメリカ人のほうが、ヨーロッパや日本人よりも10から100倍程度も大きいようです。ちょっと異常に高いです。これについては、人体蓄積性が高いとされるペンタBDEの使用を日本やヨーロッパが自主規制しているのに対し、アメリカでは以前使い続けているからだと書いている記事もネットにありました。

また臭素系難燃剤を含んだプラスチックを燃焼させると、臭素ダイオキシンと呼ばれる物質群(塩素系ダイオキシンを通常ダイオキシンと呼びます)が生成され、その健康影響に関しては、評価が進んでいる最中のようです。

ソース:NY TimesのToxic breast milk?
1. thyroid
2. duct tape
3. linger
4. op-ed
5. trans fat
6. advocacy
7. dairy
8. assertion
9. disseminate
10. curtail

1.甲状腺、2.強力粘着テープ、3.手間取る、4.特別記事面、5.不飽和脂肪酸、6.主張、弁護、7.乳製品の、8.断言、9.広める、10.切り詰める


青色LED訴訟のことなど

2005年01月13日 | Weblog
今日は、同じアパートの敷地内に住んでいる韓国人のジュンファンとヒージン夫妻が、夕食のBBQに呼んでくれたので、大学帰りに行ってきました。2歳くらいの男の子がいるのですが、すでに韓国語と英語の両方を使い始めています。

ところでアメリカに住んでいる学生の韓国人夫婦は僕が知っている限りほとんど自分たちでキムチを漬けています。なんてったって上に住んでいる単身赴任状態のの韓国人もガロンビン(3.8L) いっぱいにキムチを漬けていました。しかも、うまいんです。

それから青色LED訴訟の和解のニュースがありました。事情を深く知らないので8億円という対価が高いか安いかは判断しかねるのですが、中村教授が、「エンジニアって面白いし夢があるし、一流のスポーツ選手のように稼げる可能性だってあるんだ」というメッセージを前回の裁判で勝訴したときに発信したのには共感しました。

なにかを成し遂げた人が堂々と言ったからインパクトもあったし、その分反感も買ったと思うのです。だって200億だろうが8億だろうが、すでに高給をもらっている人にとってはたぶんそんなに問題ではないでしょうし、「カネカネいうな」って言われてまで反感を買う必要なんて全くなくて、あとは得たお金と社会的地位を保っていい顔をしているほうが断然楽に決まっているので。

だから中村教授が体を張って「エンジニアっておもろいし、実績をのこしたらそれなりにお金をもらってもいいはずだ」というメッセージを発信してくれたことは、これからエンジニアになろうと思っている若造にとっては有難く、また頼もしいメッセージでした。


<今日の英単語>
ソース:Business Week
1. kernel
2. herding
3. behemoth
4. endorsement
5. crave
6. mundane
7. virtually
8. shareholder
9. relinquish
10. logistic

1.核心、2.群れる、3.巨大企業、4.支持、5.切望する、6.日常の、7.事実上、8.株主、9.手放す、10.後方業務

もしかして英語が聞き取れたかも。

2005年01月12日 | Weblog
もしかしたら思い込みかもしれないですが、今日、劇的に英語が聞き取れました♪きっかけは今日、久しぶりにかたい日本語を聞いたのです。MicrosoftのVisual Studioに関する情報はないかとネットを探していたら、Microsoftのサイトで「300秒でズバリ」とかいう動画解説をやっていたのでついつい音声付きで聞いていました。

工学部のくせにあまりネットワークやプログラムに詳しくないので、「よーわからん」と聞き流していたんですね。でも単語は知っているから何を言っているのかはもちろんわかるんです。で、いつも僕が英語で苦しんでいる時のようにしゃべっている単語の2つ3つ前にさかのぼって、「どういう意味やねん」と文章を読むときのように「理解しなきゃ」と頑張り始めた瞬間、日本語なのにしゃべっている言葉すら耳に入ってこなくなったのです。

おかげでなんでいつもよく聞き取れないのかようやく分かりました。話し言葉は文章にしたらたぶんだめなんです。むしろ「その時しゃべられている言葉に注目すればいい」んです。あとは聞き取った言葉を並べていくだけで勝手に意味は分かってくるはずです。話し言葉ってたぶんそういうもんなんだと思います。それでも分からないのは、知らないイディオムだったり、あまりに知らない単語ばっかり並んでいるからでしょう。

ということを今日発見して、それに基づいて、その瞬間の言葉だけに注目していくと、なんかいつもよりテレビがよく聞き取れました。でもやっぱり気のせいかもしれません。

St. Martinのお話しはちょっとお休みします。せっかくいい話なので、書きたいときにがーっと書きます。今日の写真は、St. Martinで見つけたコンビニ「セブンアライブ」。「生き残ってやるぜ(alive)」という心意気が伝わってきそうなパチモンです。


<今日の英単語>
今日もNY Timesから。”Toxic breast milk?(母乳は汚染されているのか?)” です。日本にいたときの研究室でよく「環境ホルモン」を研究テーマとして扱っていたので、こういう記事には自然と目が行きます。水に溶けにくい汚染物質(疎水性物質)は、自然と体内の脂肪に蓄積されます。で、赤ちゃんに必要な栄養分をたっぷりと含んだ母乳にも脂肪分が多く含まれるため、体内で濃縮された疎水性汚染物質が高い濃度で含まれてしまうという理くつです。ウクライナの大統領選挙で毒薬として使われた「ダイオキシン」などがこの疎水性汚染物質の典型にあたります。(まだ前半しか読んでいないですが)記事によると、いまだ母乳の汚染濃度は子供の成長に関わるほどではなく、人工ミルクよりも有効性が高いとの調査結果が大勢を占めているようです。

ソース:NY Times ”Toxic breast milk?”
1. hedge
2. ward
3. vegan
4. pediatrician
5. belch
6. smug
7. pathogen
8. ingest
9. lawn
10. flame-retardant

1.防御、2.保護、3.極端なベジタリアン、4.小児科医、5.(煙などを)吐き出す、6.ひとりよがり、7.病原菌、8.摂取する、9.芝生、10.難燃剤

豚カツはアメリカ人にも大人気

2005年01月09日 | Weblog
今日は夕食にご近所さんのアメリカ人夫婦とそのもうすぐ2歳になる赤ちゃんを招待しました。杏子が頑張って作った散らし寿司、麻婆豆腐、春雨サラダ、豚カツ、味噌汁の中で、一番気に入っていたのは豚カツでした。だんなさんのジムは、数学科の学生で、今まで2度ほど数学で詰まったときにお世話になりました。ご近所さんに数学の秀才がいるというのはなかなか心強いです。

数学で思い出したのですが、いいサイトがあります。数式を入れたら方程式はもちろん、微分、積分までしてくれます。微積を勉強中の高校生には勧められませんが・・・。
QuickMath

<今日の英単語>
NY TimesのWebから。やはりトップページは津波被害とイラクの記事が多いです。
ソース:U.S. Is Haunted by Initial Plan for Iraq Voting

1. haunt
2. legitimate
3. insurgency
4. relent
5. divisive
6. chore
7. exile
8. slate
9. alienate
10. precarious

1.心につきまとう、2.正当性、3.反乱、4.やわらげる、5.不和の生じる、6.雑用、7.亡命、8.候補者名簿、9.遠ざける、10.当てにならない