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テキサスとサルサ、そして環境工学

テキサス大学留学中のあれこれ+卒業後の環境コンサル生活@MDのあれこれ

ホセ・カンセコ氏薬物疑惑

2005年02月16日 | Weblog
たまにキャッチボールを一緒にする隣の研究室のジョン(アメリカ人)が、スター選手だったメジャーリーガーのホセ・カンセコ氏が出て、薬物使用を告白したCBS放送の人気番組60 minutesを見てショックを受けていました。聞くと、ちょうど小学生で野球をやっていた頃のスター選手だったそうです。

小学校の頃のスター選手というと僕にとっては「バース・掛布・岡田」の最強クリーンアップになるので、ショック具合はよく分かります。

関連ニュース

<使ってみたい英単語―>
ソース:Water chemistry, Mark Benjamin, Chapter 8
1. 2価イオン、
2. 3価イオン、
3. attraction
4. 便宜上
5. 慣習
6. Aと同じで、
7. 通常
8. 本質的には同じ
9. as is the case when -
10. 追い出す
1. divalent ion、2.Trivalent ion、3.引きつける力、4.For convenience、5.convention, acetate、6.Same as A, 、7.commonly、8.Essentially identical to -、9.―な場合同様、
10.expel

“Water Chemistry”の本

2005年02月15日 | Weblog
今週からのんびり”Water Chemistry”でも読もうと決意したのでまずは本の紹介から。僕の知る限り、水環境化学の本を洋書で探そうと思ったら次の2冊がお勧めです。

Water Chemistry

Aquatic Chemistry

1冊目のWater Chemistryは、僕がUTで最初のセメスターでとった”Water Pollution Chemistry(水質汚染の化学)”という授業で使われたテキストです。700ページ近くありますが、くどいほど丁寧に解説があるので読みやすい部類の本だと思います。2冊目の”Aquatic Chemistry”はまだ僕も購入していないのですが、他の環境化学系の授業でよくテキストとして使われているようです。


<使ってみたい英単語―>
で、読もうと決意したのは1冊目の方の"Water chemistry"の第8章”Chemistry of Metals in Aquatic Systems”です。pHや共存する無機イオン(炭酸イオンなど)の濃度などによって変化する重金属イオンの水系での挙動などが主なトピックになるはずです。

1. 致死的な、
2. colloquial、
3. 金属に属する
4. 硫酸・硫酸塩
5. 酢酸・酢酸塩
6. 硝酸・硝酸塩
7. profound
8. reside
9. 事実上
10. 水和した
1. lethal、2.口語の、3.Ascribed to metals、4.Sulfuric acid, sulfate、5.Acetic acid, acetate、6.Nitric acid, nitrate、7.深い、8.在する、9.virtually、10.hydrated


天然芝サッカー

2005年02月14日 | Weblog
今日は半年ぶりくらいで、アパート前広場でやっているサッカーに参加してきました。体力が落ちまくっていたので、途中から足ががくがくしてくるし散々でした・・。このサッカーは中南米の留学生が主で、プレー中もかなりスペイン語が飛び交っています。たいがいみんなお腹が大きくなっていて足は遅いのですが、ボールタッチの柔らかさとキープのうまさは抜群です。

しかも最近このサッカークラブのために、芝生が養生されていてゴールポストも設営予定とのことでサッカーする環境としては抜群です。でも本当は野球がしたいのですが、チームはおろか、キャッチボールをするグラブを持っている人を探すのにも難儀するのがここテキサスのつらいところです。

<使ってみたい英単語―>
今日は、藍ちゃんコンビW杯優勝の記事と温暖化の記事から。

1. surge、
2. squander、
3. treacherous
4. 煙突
5. (自動車の)排気管
6. corroborate
7. 増幅する
8. 隠す・消す
9. provoke
10. twinkle
1. 押し寄せる、2.浪費する、3.不安定な、4.chimney、5.exhaust、6.支持する、7.amplify、8.veil、9.挑発する、10.輝き


高津選手のインタビュー

2005年02月13日 | Weblog
シカゴホワイトソックスの高津投手のインタビューが球団HPに載っているというので読んできました。さすがお笑い系、インタビューへの返答の半分近くに”Chuckle=くすくす笑い”という注釈がついていたのには笑いました。

そのホワイトソックス、今季は元ダイエーの井口選手も加入するのでホワイトソックスは注目チームの一つです。ダラスには5月下旬に遠征に来るようなので、井口選手がセカンドのレギュラーで活躍していたら、ヤンキース、マリナーズ、あるいはホワイトソックスか、メジャー観戦のチョイス今年も悩みそうです。

記事:高津投手のインタビュー(英文)


2週間前から読み始めた”An Introduction to C++ and Numerical Methods”、無事に10章まで読みきりです。このまま読み進めようかとも思いましたが、ちょっと飽きてきたので違うトピックにしてみます。

<使ってみたい英単語―>
ソース:”An Introduction to C++ and Numerical Methods” James M. Ortega著、第8,9章
1. make a difference、
2. 有意義な、
3. open-armed
4. goofy
5. complement
6. compliment
7. 恒等式
8. 厳密解
9. ―以外
10. 捕食者
1. 重要だ、2.productive、3.真心からの、4.馬鹿げた、5.補足する、6.ほめたたえる、7.Identity、8.Exact solution、9.Exclusive of、10.predetor


「強強」の関係

2005年02月12日 | Weblog
朝日新聞の”Be on Saturday”というコーナーの「フロントランナー」という記事で、今日いい話を読みました。中国出身で、日本で新薬試験関係の会社を立ち上げて成長させている社長さんのインタビュー記事です。今は日本と中国の関係はライバル同士でどっちが強だ弱だとやっているけれど、どっちも強いんだから強と強でお互い尊重して行きましょうというものでした。

記事:フロントランナー(朝日新聞)


というのも僕自身、サッカーのアジアカップで日本代表が受けた中国人サポーターの苛烈な対応があって以来、中国に対する気持ちが冷めて、なんとなく留学生の友達を含め中国の人と距離を置いていたからです。でも宮城谷昌光氏の小説に一時とてもはまって中国の歴史はすごく好きだしどうしたもんかなあと思っていたところに今日の記事を見たので腑に落ちた感じです。

今日は研究室が同じで授業もよく一緒にとっている韓国人の友達のチハクが無事にQualifying Examに合格しました。来週は自分の番です。

<使ってみたい英単語―>
ソース:”An Introduction to C++ and Numerical Methods” James M. Ortega著、第8,9章
1. short of、
2. akin to、
3. erratic
4. 発散する
5. 収束する
6. contiguously
7. ひとつずつ
8. term (v)
9. in place of
10. orthogonal
1. ―の手前で、2.同様の 、3.不規則な、4.diverge、5.converge、6.隣同士に、7.One after another、8.名づける、9.―の代わりに、10.直交の


モルドバ共和国とワイン

2005年02月11日 | Weblog
モルドバ共和国という国を知っていますか?1991年にソビエト連邦から独立した国で、地理的にはウクライナとルーマニアにはさまれています。隣の実験室で新しい人が実験していたので話してみたら、そのモルドバ共和国の出身でした。国だと知らずに大恥をかきました^^;。

ネットで調べた限り、どうやら農業国らしく、彼の研究テーマもワイン工場から出た排水を処理するという、なんとも楽しげな研究テーマです。実験室に入れてもらうと中くらいのポリタンクに赤ワインがなみなみと入っていました^^/ 健康ブームで一躍脚光を浴びているあの「ポリフェノール」の処理方法をいろいろ試しているようです。

モルドバ共和国

<使ってみたい英単語―>
ソース:”An Introduction to C++ and Numerical Methods” James M. Ortega著、第7,8章
1. pertain to、
2. 並ぶ、
3. 起こりそうな結果
4. in force、
5. 厳密に
6. 交点
7. 接線
8. 規定された
9. 突き止める
10. エラーを起こしやすい
1. 属する、関係する、2.align, 、3.Likely result、4.有効な、5.rigorously、6.intersection、7.Tangent line、8.prescribed、9.ascertain、10.Be subject to errors


次はイラン戦

2005年02月10日 | Weblog
サッカー日本代表、予選最終ラウンドの初戦を勝ってよかったです。もし日本にいてたら、絶対に夜と翌朝のスポーツニュースでロスタイムのゴールを飽きずにチェックしていたはずです。次の試合はアウェーでイランです。

イランというと、現在受講している「数値解析」の授業は石油工学科の先生はイラン人です。アクセントの強い英語をしゃべりますが、とてもいい授業をしてくれます。中東からの学生も、インドやアジアと同様、数学にめっぽう強い傾向があります。UTでいうと中東学生の主流派は、トルコ(85人)、イラン(24人)、キプロス(20人)、イスラエル(19人)の順になります(2003年のInternational Office Statistical Reportより)。

<使ってみたい英単語―>
C++は、Cよりもさらに直感的にプログラムがかけるので、今のところ書きやすいなあという感じです。出力の”cout”コマンドがCの“printf”コマンドより簡単だからかも知れないです。
ソース:”An Introduction to C++ and Numerical Methods” James M. Ortega著、第7章
1. 置き換え、
2. 理論的には、
3. lay out (v)
4. (行間などの)空き、
5. 精度を保証する
6. 引きずる
7. 指示文
8. いつまでも続く
9. 隣同士になる
10. 右揃え
1. replacement、2.In theory, 、3.設計する、4.spacing、5.Warrant precision、6.trail、7.directive、8.persistent、9.Contiguous to each other、10.Right justified



学科名変更

2005年02月09日 | Weblog
今日学科メールが回ってきて、UTのDepartment of Civil EngineeringがDepartment of Civil, Architectual, and Environmental Engineeringに変更になったそうです。土木工学科から土木・建築・環境工学科になったような感じです。シンプルな「土木工学科」でよかったのに、なんか長くなってちょっとかっこ悪い印象です。やはり、はやりの「環境」は入れたかったのでしょう。この辺りの風潮は日本とあまり変わらないようです。

<使ってみたい英単語―>
ソース:”An Introduction to C++ and Numerical Methods” James M. Ortega著、第6章
1. 図解する、
2. 問題が現れる
3. henceforth
4. まず最初に、
5. 被積分関数
6. 近似する
7. 端点(積分区間のa-bなど)
8. 収束
9. 発散
10. legitimate
1. illustrate、2.Problem arises、3.以後、4.At the outset、5.integrand、6.approximate、7.endpoints、8.Convergence、9.divergence、10.正当な


理系留学 tip Qualifying Exam

2005年02月08日 | Weblog
最近立て続けに友達がQualifying Exam(資格試験)を受けるので、すでに済ませた僕たちが直前に模擬口答試験を頼まれることが多くなりました。この試験はPhDを取得するための最初の関門であることが多く、ここUTでも学科によっても形式が全然違います。この土木工学科内でも、うちの環境水資源工学と土質工学は口頭のみなのに対して、構造工学は筆記および口頭です。厳しいQualifyを課しているだけあって、構造工学は全米3位という高いレベルを維持しています。その代わり合格率も6-7割だと思うので、それが終わるまでは気が休まりません。

<使ってみたい英単語―>
ソース:”An Introduction to C++ and Numerical Methods” James M. Ortega著、第5章
1. invoke、
2. once and for all
3. paradigm
4. stepwise
5. 精製・改善
6. conform with
7. ensure
8. ―と協議する
9. ―であると宣言する
10. wage (v)
1. 呼び出す、2.一度限り、3.パラダイム(開発方式)、4.徐々に、5.refinement、6.―に適合している、7.結果としておこる、8.Confer with、9.proclaim、10.(闘争などを)行う


スーパーボウル

2005年02月07日 | Weblog
夜テレビをつけたら、ちょうどアメフトの祭典、スーパーボウルのハーフタイムでした。なーんとポール・マッカートニーが”Hey Jude”を熱唱していました。全くチェックしていなかったのでちょっと得した気分でした。

NFLの日本語サイトに、過去のスーパーボウルの国歌斉唱とハーフタイムショーの出演者が載っているのですが、去年物議をかもしたジャネットジャクソン、3年前はU2とマライヤキャリー、もっとさかのぼれば、マイケルジャクソンやエアロスミスも歌っていました。でも表をよく見ると超人気歌手やグループを国歌斉唱とハーフタイムのどちらにも起用しているのはせいぜい15年前くらいからのようです。この辺りからショービジネスとしてのスーパーボウルが顕著になってきたと言えるかもです。ちなみに30年前のハーフタイムショーを担当したのは、わがUTのロングホーンバンドだったようでちょっと嬉しいです。

<使ってみたい英単語―>
ソース:”An Introduction to C++ and Numerical Methods” James M. Ortega著 第4章
“for loop”中で、(例えばループの途中で分母が0になる時などの)エラーを回避する手段としてのifとcontinueの使い方があって、これは知っていて損にはならなそうです。Continueの代わりにbreakを使うと、そこでfor loopを抜け出してしまうのであまり便利ではないようです。
<サンプルプログラム>
void main(){
int i, n=10, m=3;
for (i=1; i<=n; i++){
if(m-i==0) continue;
cout << 1.0/(m-i) << endl;
}
}

1. (変数などを)初期化する
2. in conjunction with
3. sentinel
4. 並べる、そろえる
5. 迂回する
6. 結果として
7. 部分集合
8. 不確定の
9. –という結果に終わる
10. circumvent
1. initialize、2.-と同時に、3.見張り、4.align、5.bypass、6.consequently、7.subset、8.indeterminate、9.Result in、10.出し抜く