以前面白そうだと取っておいた記事をひっぱりだして読んでみました。いわゆる「変化球の科学」で、その中で西武・松坂投手のスライダーの話が面白かったので少し。アテネ五輪でも大活躍した松坂投手は、ストレートもすごいですが、彼のスライダーはびっくりするほど縦に鋭く落ちます。(記事では松坂投手の「落ちるスライダー」を特に「ジャイロボール」と定義していましたが)
変化球の謎に迫る
この記事でその原理を解説していました。ドリルで空気を切り裂いていくようにボールを投げるそうです。つまりボールの先端は常にミットを向いたまま、ボールをミットにめがけてねじり込んで行く感じです。
草野球レベルでも、カーブはボールに例えばうまく縦回転を与えることで投げられます。フォークボールも、人差し指と中指でボールを挟んで投げたらほぼ無回転で飛んでいくことから投げ方と落ち方の想像はつきます。でもこのスライダーという球が「握り方」の解説を見ても、ずっと分からなかったんです。でもこれでちょっとイメージがつきました。来週友達を座らせてさっそく試投です。
<使ってみたい英単語―>
数値解析の授業は、ようやく3つ目の宿題が終了です。「5点中心クランクニコルソン法(陽解法と陰解法の合成法)で、鋳型に流し込んだ金属のクールダウンの時間変化を1次元で解きなさい」というものでした。これが2次元、3次元になり、方程式が非線形になりと、順をおってややこしくなりそうですが、講義の宿題や演習で高いレベルまで引っ張り上げてもらうと、その後自分の応用に入りやすいので、ある意味嬉しいです。
リーディングのほうは、まだWater Chemistry第8章を読み終えていないのですが、リスク解析の授業のリーディングが増えてきたのでそちらに切り替えます。
ソース:Visual and statistical thinking: Displays of evidence for making decisions
1. 茶目っ気のある
2. 当てになる
3. momentous
4. 伝染病
5. eloquent
6. commencement
7. afflict
8. 大発生の開始
9. denounce
10. consternation
1.sly、 2.credible 1.0、3.重大な 、4.epidemic 、5.雄弁な 、6.開始・卒業式 、7.悩ます、8.Irruption takes place、9.非難する、10.驚愕