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公共施設の再整備の現状と今後・・・その1

2010年08月03日 | Weblog
       
 

         写真≪湘南龍の口灯篭流しでの・・・花火大会≫

       
           ◎藤沢市の公共施設の約78.4万平方メートルの約52%が築後30年経過し・・・公共施設老朽化問題が、

           隠れ負債として財政計画上最大の課題となっています。

           特に・・・59年を経過している市庁舎・・・築47年経過している市民図書館・・・築42年経過している市民会館・・・

           建築後30年経過した公共施設の再構築を既存のシステムで取り組むと・・・今後20年間で約1.435億円のコストが必要となります。

           再整備の計買、維持管理費用・・・市民サービス機能の多様化に対する対応という大きな課題に直面しています。

           一般に・・・公共施設は、自治体の資産の8割以上を占め・・・その上で展開される行政サービスは、毎年の歳出の6割を占めるとされます。

           自治体経営を改善する鍵は・・・この公共施設と行政サービスの実態を明確に把握して・・・

           改善策を導き出すことが求められることになります。