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平成の大合併から…『地方分権』  『地域分権』 へ

2009年06月17日 | Weblog
    ◎平成の大合併といわれる市町村の再編成が地方制度調査会の答申を経て、一区切り。

    …分権改革、道州制、地方分権、そして地域分権への議論は途切れません…

    市町村の在り方が地域ごとに問われる時代への流れになっているように思えます。

    国の画一的な政策形成では限界が生じてもいます。

    国から権限や財政の移譲が求められ、分権による自治体の自立。

    税金の使い方や、人の配置の仕方をどれだけ柔軟に見直せたのか…

    常に見直しながら走り続けることが求められているのだとも感じます。

    千葉市長には、31歳の若い市長さんが当選。

    新しい価値観。新しい考えの方を求める流れの過渡期であり…

    国のかたち…県のかたち…市のかたちのあるべき姿の改革が求められてもいるようにも思えます。

    『国は人間が創造したものです。国は土からできたものではなく

    、人の心でできています。もし人間が輝いていれば国は顕現します』とは…タゴール。

     変化により地域全体がどのように前進したかが…一番大事な事になります。