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『英国スタイル』

2007年10月10日 | Weblog
  写真=◎昨日の石巻市に続き、福島市の議会運営の視察に行って参りました。

  福島市は、県庁所在地でもあり市制100周年迎えた人口28万人の都市です。

 議会では、一問一答方式を一般質問で採用をしている為に、議場の演壇が議長や行政執行部に向って質問する配置がなされていました。

 藤沢市などでは、議長などを背中にする方式で…いわゆる現在の国会の本会議場形式です。
これは、昔のドイツのスタイルとされています。

 福島市では更に、新庁舎建設の議会議場計画で『イギリス国会方式』の配置がなされる事になっています。

 傍聴席から見て中央に議長席、左側に議員席、右側に市長らの執行部席が配置をされます。

 議員と執行部が向き合い、より白熱した論戦が期待されています。

 藤沢市おける議会運営においても現在、議会改革が検討され、より市民の皆様に開かれた議会を目指しています。

 今回の視察を大いに参考にして、ふさわしい改革を進めるべきです。