あたいのこばなし。

日々の様々な思いを発散すべく、書きつづり。

神風特攻隊。

2015年03月31日 02時32分48秒 | 今日の小話。
三夜連続のドラマ永遠の0を何の気なしに観た時の衝撃から、その日からずっと戦争について調べてる自分。

どちらかってゆーと、戦争ものは怖くてこれまで一切見たことがなかった。

戦争自体、今まで生きてきた中で自分の心には棒にも網にもひっかからなかったのだ。

なぜか、あの日は何気なくつけたテレビに目が離せなくなった。

もしも、明日、自分が特攻で敵の空母に突っ込むとしたら…。

永遠の0を観た夜、そんなことを考えていたら眠れなくなった。

もう可愛い子供たちを抱く子もできない。これからどんどん成長していく姿を見ることもできない。

特攻に行った人達はそーやって子供のこと、親のこと、家族のことを思っていたに違いない。

逆に親の立場だったら?お腹を痛めて産んだ子を特攻で戦争で死なせなきゃならないとしたら…。いくら時代とはいえ今も昔も子供を思う親の気持ちは同じはず。

そこからなぜ戦争が始まったのか。
真珠湾攻撃。
山本五十六。
ミッドウェー戦。
沖縄戦。
ひめゆりについて。
集団自決つにいて。
東京大空襲。
機銃掃射について。
靖国神社。
従軍慰安婦問題。
零戦。
航空母艦。
戦犯について。

などなどいろいろ調べ始めた。

衝撃すぎて、動機が止まらず寝付けなくなることもあるほど。

ふと、かすかに残っていた子供の頃の記憶。

お父さんがよく空母の本を見ていたこと。

お父さんに聞いたらまだ持っていた。

またそれを読む。

そしてまた衝撃をうける。

戦後70周年。語り継がなければならない理由が今なら分かる。