さっそくおにゅーのワンピを着てオサレなカフェでかおりと御飯をたべました。
イケメン店員がいっぱいいるけど、私は彼がいい。
気さくなところがいい。笑。
私に気づいてオーダーを彼取りに来てくれたわけ。
イケメン店員がいっぱいいる中でタイミングよく彼にオーダーをとりに来てもらうのは難しいわけ。笑。
せっかくだから今日は何かアクションを起こしたいわけ。
彼に何か私のことが気になるような魔法の媚薬を飲ませたいわけ。
食べ終わっても話が絶えない私達は食後のおしゃべりティータイム。
その時、彼が顔だしに来てくれた。
私は結構テンパッて何を話したのかあんまり覚えてはいないんだけど…。
彼は『この後遊びにいこ~』って誘ってくれたのに、
テンパリたけこは、話を流してしまったわけ。
その他にも、『今度みんなで御飯食べいこ~』って言ってくれたのに
テンパリたけこは、話を流してしまったわけ。
ちゃんと答えればこの後二人で遊べたのに。
いくらでも自然な流れでケー番だって聞けたのに。
機転の利かない私は結果的に全ての誘いを流してしまったわけ。
案の定香織は呆れてた。
自分でも馬鹿だと思う。
①『じゃ、バイトあがる時また声かけて~、遊びいこ~』
って言えばいいことじゃん。なんでそんな簡単なことができないわけ?
②『じゃ、皆で御飯行くとき連絡するからケー番教えといて』
って言えばいいことじゃん。なんでそんな簡単な事が言えないわけ?
③『バイトいつ入ってるの~?またいる時来るね~』って聞けばいいじゃん?
あんた馬鹿だよ~。
マジ凹み~。いったい私は彼と何を話たんだろう。
結構話してた気がするのに…・。
肝心なことは何も言えなくて。機転が利かないにも程がある。
だってどれも普通の会話じゃ~ん。
香織にダメだしされて、学生の時の事を思い出した。
毎日毎日ともちにアピってた頃。
毎日香織にダメだしされて、言われてみれば簡単なことなのに私には出来なかった。
その辺ダメなんだよね。かわいげないを通りこして馬鹿なんだよね~。
うそも駆け引きもできないわけ。
他の事なら頭回るのになぁ。
そんな話をしながら長居してた。
私の座った席の近くにはアンティークの大きな時計がかかっていて
タイムリミットを知らせるかのように1分の動きがとっても大げさに見えた。
その時計が0時を回ろうとしていた時、また彼が顔を出してくれた。
そしてケーキをごおちそうしてくれた。
彼がオーダーミスして買い取ったホールケーキ。
綺麗にかわいくデコレーションもしてくれた。
何種類もの生フルーツとシューが乗ったケーキ。
おいし~。幸せ~。
ただ、さっき逃したタイミングはもう掴めずじまい。
タイミングって大事だね。
ケーキの中にちいさなまあるい赤い実が一つ入ってたんだ。
おいしくハジケタんだけど何のフルーツか分からなかった。
私は逆に彼に魔法の媚薬を飲まされてしまったのかも。かも。
ちょうど0時を回ってしまったけど
私は『ガラスの靴』は落とせなかったんだ。
おとぎ話のシンデレラはわざとガラスの靴を落としていったのかな。
続く。
たぶん。笑。
イケメン店員がいっぱいいるけど、私は彼がいい。
気さくなところがいい。笑。
私に気づいてオーダーを彼取りに来てくれたわけ。
イケメン店員がいっぱいいる中でタイミングよく彼にオーダーをとりに来てもらうのは難しいわけ。笑。
せっかくだから今日は何かアクションを起こしたいわけ。
彼に何か私のことが気になるような魔法の媚薬を飲ませたいわけ。
食べ終わっても話が絶えない私達は食後のおしゃべりティータイム。
その時、彼が顔だしに来てくれた。
私は結構テンパッて何を話したのかあんまり覚えてはいないんだけど…。
彼は『この後遊びにいこ~』って誘ってくれたのに、
テンパリたけこは、話を流してしまったわけ。
その他にも、『今度みんなで御飯食べいこ~』って言ってくれたのに
テンパリたけこは、話を流してしまったわけ。
ちゃんと答えればこの後二人で遊べたのに。
いくらでも自然な流れでケー番だって聞けたのに。
機転の利かない私は結果的に全ての誘いを流してしまったわけ。
案の定香織は呆れてた。
自分でも馬鹿だと思う。
①『じゃ、バイトあがる時また声かけて~、遊びいこ~』
って言えばいいことじゃん。なんでそんな簡単なことができないわけ?
②『じゃ、皆で御飯行くとき連絡するからケー番教えといて』
って言えばいいことじゃん。なんでそんな簡単な事が言えないわけ?
③『バイトいつ入ってるの~?またいる時来るね~』って聞けばいいじゃん?
あんた馬鹿だよ~。
マジ凹み~。いったい私は彼と何を話たんだろう。
結構話してた気がするのに…・。
肝心なことは何も言えなくて。機転が利かないにも程がある。
だってどれも普通の会話じゃ~ん。
香織にダメだしされて、学生の時の事を思い出した。
毎日毎日ともちにアピってた頃。
毎日香織にダメだしされて、言われてみれば簡単なことなのに私には出来なかった。
その辺ダメなんだよね。かわいげないを通りこして馬鹿なんだよね~。
うそも駆け引きもできないわけ。
他の事なら頭回るのになぁ。
そんな話をしながら長居してた。
私の座った席の近くにはアンティークの大きな時計がかかっていて
タイムリミットを知らせるかのように1分の動きがとっても大げさに見えた。
その時計が0時を回ろうとしていた時、また彼が顔を出してくれた。
そしてケーキをごおちそうしてくれた。
彼がオーダーミスして買い取ったホールケーキ。
綺麗にかわいくデコレーションもしてくれた。
何種類もの生フルーツとシューが乗ったケーキ。
おいし~。幸せ~。
ただ、さっき逃したタイミングはもう掴めずじまい。
タイミングって大事だね。
ケーキの中にちいさなまあるい赤い実が一つ入ってたんだ。
おいしくハジケタんだけど何のフルーツか分からなかった。
私は逆に彼に魔法の媚薬を飲まされてしまったのかも。かも。
ちょうど0時を回ってしまったけど
私は『ガラスの靴』は落とせなかったんだ。
おとぎ話のシンデレラはわざとガラスの靴を落としていったのかな。
続く。
たぶん。笑。