色々と行事が続きたくあん漬けがのび伸びになっていた、先ほど終了した。
漬け込みに当たってはいろいろと工程もあり省くと旨い物が出来ない事もある。
干し加減はしの字じ曲がり良い感じ、これをまな板の上で転がしながら芯がなくなるように揉み込む、これは結構疲れる。
今回は塩分5%、これにたくあん漬けの基、砂糖は不要と書いてあったがザラメ少し、柿の皮、唐辛子入れるつもりで準備したが忘れた、肝心の米ぬか、これも5%分の重量、空き樽に全部入れて良くかき混ぜて底に振る。
これの前に忘れてはならないものが有った、樽に直接ではなく漬物用のビニールの袋が要る。
大根の並べは井桁にならないように隙間なくしっかり並べる、隙間がて来たところは干した大根の葉で埋める。
此処に糠を振りこれの繰り返しとなる。
最後に残りの糠を全部振り干した葉を並べ漬け込みは終わる。
収納場所に移し重しを載せ埃除けのカバーをしてすべて完了である。
この後、水が上がったら重しの加減などがありほったらかしにはできない。