今夜のおかずは、真鯛のかしら煮(荒煮)
もう随分、古い話になるが、荒煮の煮汁、黄金比率なるもの何かで見たことが有り、その通り焚いてみた。
これが甘辛く非常に私の口に合い、このブログにも比率を載せたことが有った。
この比率とは、酒6・みりんⅠ・醤油1・砂糖ザラメが良い 1である。
煮る前の下処理、熱湯を回しかけ霜降りにする。
うろこが残って居るので出来るだけ綺麗に取り水洗いする。
煮汁は、鍋に並べた鯛の8分目ぐらいが丁度いい。
落し蓋をして中火で8分ぐらい、この後は、焦げないように注意、煮汁がほんの少し残るぐらいで火を止める。
鯛の頭、半身の1個分200円也、いろいろ調味料使っても安い物。
火をつけて10分ほどで煮あがった。
飯に箸が向かずに、骨の周りをしゃぶるのが応えられない。