ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

シリーズ「読了」

2019年10月11日 16時41分16秒 | 読書
「時にはうどんのように」
著者:椎名誠

まとめページっ資料室(仮):「椎名誠」

赤マントシリーズ第六弾…。

「房総バカ特集」
…「常に上下左右前後に揺れ」るスーパーくろしお…。
それは振り子電車といい、頭を揺さぶり三半規管を破壊し車酔いを誘発する悪魔の車両でゲロゲロ←最低

「おとっつぁんの厄介日」
…いる。こういう田舎役員集団の「悪気はないがただただ迷惑」というカン違いおとっつぁんは確実にいる。

「強引な侵入者」
…不見転とプレゼンとダメモトは確かになぁ…。
北方謙三ハードボイルドの色紙w
ネタバレしたらマズかろうw

「どうすりゃいいんだ」&「京都のユーウツ」
…と著者に対するストーカー被害の件
ネタにしているがコレは相当だな(15年以上前の話しだが)…どうなったんだろう…?

「桜が枯れた」
…唐突に「地球最後の男オメガマン」の話が出て驚く(作中タイトルは出てこないが「地球にたった一人生き残った」「チャールトンヘストンが主演」「吸血鬼が出てくる」等で解る)。
「アイ・アム・レジェンド」の元ネタ(レビューは書いてない)。三回も映画化されてたんだな。
だしぬけに意外な話が出てくるから油断できない。

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ

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