シリーズ｢読了｣

｢大衆酒場ワカオ ワカコ酒別店(1)｣
漫画:猫原ねんず
原作:新久千映

新久千映まとめぺージっ資料室(仮):｢新久千映｣

まさかのスピンオフ爆誕!
著者名の｢猫原｣はこれで｢にゃんばら｣と読むww

タイトルはカタカナで｢ワカオ｣だが、作中の暖簾には｢大衆酒場 若尾｣とある。

一夜:｢だし巻きたまご｣
…主人公?｢ワカオ｣の(そしてサポート役?のバイト女子｢八っちゃん:やっちゃん｣)キャラが一気に掴めてしまうという絶妙なさじ加減。
かつ肝心の｢だし巻きたまご｣が作り方も含めて実に美味そう。

さらに最後の方にチラリと｢あの人｣が!

二夜:｢あさりの酒蒸し｣
…で早くも本店のヒロインワカコ登場。
｢ぷしゅー｣は出るのか!?

SP:｢ワカオの休日｣
…では店が休みの日、主人公の生活を追う。
コレが結構｢あるある｣で嬉しい。

十三夜:｢焼き牡蠣｣
…再び｢ワカコ｣来店。…何で｢貝料理｣ばっかり?
｢ぷしゅー｣は出←しつこい

オマケマンガ
・｢大衆酒場 ワカオ｣ができるまで。
・〆のあとがき
でチラリ見え隠れする｢舞台裏｣の話も興味深い。

ほとんど全てのエピソードをワカオの独り言で〆るって趣向もまた良し。
コッチはコッチで中々よろしい感じなので、引き続き追ってみる。


｢満足度:◎｣
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ