ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

シリーズ「読了」

2020年03月01日 09時50分27秒 | 読書
「タカコさん(5)」
著者:新久千映

まとめページっ資料室(仮):「新久千映」

第52話
…かつてはテープレコーダーに吹き込んだ自分の声でこの反応があるあるだった…←身に覚え有り杉ワロタ

第53話
『どの部屋からも水の音がしない…』
この感覚はスッゴくよく解る。逆に安いビジホなんてあちこちから生活音が聞こえる。

第54話
行列を音(声)で分析描写するのは上手い切り方。

第55、57、61、63話みたいなのをやりすぎる事なく描けるのが著者の技量の高さ。

端々に登場するタカコの勤め先の副店長みたいな人、好フォロー連発の良いキャラだな。




読む度に「音(書き文字)」の力を再認識する作品。著者の感性は実にオレに響く。

…ところでタカコさんってフキダシ付きでしゃべってましたっけ…?←超絶今更

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「今日のキーワード」 | トップ | 相互リンク完了のお知らせ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書」カテゴリの最新記事