ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

シリーズ「読了」

2019年09月18日 22時59分42秒 | 読書
「ねこびたし(1)」
著者:新久千映

まとめページっ資料室(仮):新久千映

やっと(1)に戻った←安定のゑんぶろクオリティ。

っ「ねこびたし(3)」
っ「ねこびたし(2)」

カバーを外すと歴代の猫たちがお出迎え。

食いしん坊ハチワレ黒猫「せん」ちゃん(♂)が著者の元にやって来る(そして傍若無人に振る舞う←)まで…がオマケマンガも含めて細かく語られている。
現在進行形の連載作品内ではすっかり貫禄の付いたオッサン←になっているが、この時点ではまだ子供でスリムで暴れん坊で甘えん坊である(まぁ…それが猫だわな)。

うちの猫は代々そこまで暴れん坊ではなかったので、実体験として仕事の邪魔をされたり生傷だらけになったり…という経験は無い。
…のに何故だかスッゴく納得させられてしまうのは著者の描写がいちいち上手いからなのか…それとも「猫」の一般的なイメージが完全に定着しているからなのか…。

とりわけ著者の実家の飼い猫「のん」ちゃん(♀)との夫婦漫才のようなやり取りは、目の前で見てるかのような生々しい?リアルな姿がありありと脳内に浮かんでくる。


つくづく…犬とは違った形で人間の生活にしっかりと馴染んでいる仲間なんだなぁ…と思う。




「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ

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