ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

こんな映画を見て来ましたっ!

2021年03月28日 12時58分36秒 | 映画
鑑賞作品:「グンダラ ライズ・オブ・ヒーロー」(2D・字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「GUNDALA」

(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)



インドネシアのブミランゲットスタジオが所有する1100以上のヒーローキャラクターを映画化するプロジェクト「ブミランゲット・シネマティック・ユニバース(BCU:BUMILANGIT CINEMATIC UNIVERSE)」の第1弾。


「のむコレ2020」上映作品(右上が本作)。


既にインドネシアでは1980年ごろに実写化されていたほどのロングセラーなヒーロー。


幼い頃に雷に打たれた事がキッカケで「特殊能力」を得たガードマンのサンチャカ。トラウマが元で人との関わりを極力避けて生きてきたが…巻き込まれる形で「悪の組織」と対峙するハメに。

特殊能力があるとはいえ、あくまでも「徒手格闘で戦う」のがインドネシア映画らしいww

 …本作単独のストーリーは続編「GUNDALA THE SON OF LIGHTNING」へと続く…みたい。

そして更なるヒーロー「MERPATI(鳩)」「GODAM」「SRI ASIH」「CAMAR(カモメ)」が既にチラリ出演(本作を見ただけでは全く気付かれない描写ではあるが)。
一方また別の組織が何やら暗躍し、ラスボスらしき大物の封印も解かれる。

壮大なユニバースへの序章が幕を開けた。


続編公開を祈る!



「鑑賞評価:☆☆☆☆×」

蛇足…本作はトロント国際映画祭に出品されたが、同時期のノミネート作品は「ジョーカー」「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」などなかなかのラインナップ。


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