ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

こんな映画を見て来ましたっ!

2017年02月22日 00時05分11秒 | 映画
鑑賞作品:「高慢と偏見とゾンビ」(2D・字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「PRIDE AND PREJUDICE AND ZOMBIES」

(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をZOMBIE!)



元ネタは「高慢と偏見」(ジェーン・オースティン著)。改変されているのは10%ほど…ストーリーやセリフの大半はオリジナルのまま…なのにこのスットコ感は見事としか言いようがない(オリジナルは知らんけど)。


↑↑2005年にキーラ・ナイトレイ(「エージェント:ライアン」「わたしを離さないで」)主演で映画化された↑↑


ヒロイン(次女)の「シンデレラ」リリー・ジェームスがモノスゴいツンデレで(惚)。
サム・ライリー(「マレフィセント」「ビザンチウム」「ロシアン・ルーレット」)演じるはこっちはこっちでツンデレのMr.ダーシー。
そのライバルのジャック・ヒューストン(「アメリカン・ハッスル」)がくりいむ有田に激似で←←

長女:ベラ・ヒースコート(「ダーク・シャドウ」)、4女:スキ・ウォーターハウス(「ダイバージェントNEO」)等々5人姉妹は美形揃い(凄)。

マット・スミス(「ターミネーター:新起動/ジェネシス」)のコメディリリーフがなかなか可哀想で←
ミステリアスな大物、キャサリン・ド・バーグ夫人にはレナ・ヘディ(「パージ」「シャドウハンター」「ジャッジ・ドレッド」「300」)。やたらと芯の強い猛女役が多い。

ぶっちゃけ5姉妹の内ガツガツ戦うのはほぼ2人だけ…だが結構見応えはある。

最後の最後、アレを「蛇足」と取るか「続編へのフック」と取るか…。
それによっては後に残る印象がガラッと異なるが…?

「鑑賞評価:☆☆☆☆△」

蛇足…この原作を世に引きずり出したのはなんとナタリー・ポートマン(「マイティ・ソー」シリーズ「ブラック・スワン」)。製作スタッフにもクレジットされている。


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