「産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」という柳沢労相の失言。
「人口統計学の話をしていて、イメージをわかりやすくするために子供を産み出す装置という言葉を使った」とのこと。
反感とか傷つくとかいやだとかいって批判されているようだが、一番の問題は
「わかりやすいつもりで使った言葉が■わかりやすくない■こと」だ。
統計学だから、というかもしれないが、機械のように一律に生産しないし、「したくない」もしくは「できない」、と考えているその理由こそが少子化問題の根っこなのに。
問題を見誤っているかわかりやすいつもりのたとえがまったくわかりやすくないといったところこそが批判されるべきではなかろうか。
よって、お詫びの言葉とされる
「不適切な表現を用い、女性の方を傷つけたことについて改めて深くおわびしたい」
については、
傷ついたのは「女性」ではなく「あなたの知性に対する評価」だよとお返ししたい。
「人口統計学の話をしていて、イメージをわかりやすくするために子供を産み出す装置という言葉を使った」とのこと。
反感とか傷つくとかいやだとかいって批判されているようだが、一番の問題は
「わかりやすいつもりで使った言葉が■わかりやすくない■こと」だ。
統計学だから、というかもしれないが、機械のように一律に生産しないし、「したくない」もしくは「できない」、と考えているその理由こそが少子化問題の根っこなのに。
問題を見誤っているかわかりやすいつもりのたとえがまったくわかりやすくないといったところこそが批判されるべきではなかろうか。
よって、お詫びの言葉とされる
「不適切な表現を用い、女性の方を傷つけたことについて改めて深くおわびしたい」
については、
傷ついたのは「女性」ではなく「あなたの知性に対する評価」だよとお返ししたい。