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情報はチカラだ!

情報があれば、うまく伝わるルートがあれば、わかりやすく整理されていれば、きっとチカラとなるはず。

確定申告で生命保険料控除を受けようとしたら・・・

2013-03-02 11:36:38 | Weblog
結構大きい額の生命保険を年末調整時に控除対象に入れておらず、5年間さかのぼって見たのだけれど・・・。

■源泉徴収票をそろえ、
■生命保険料控除証明書を取り直し
  ・生保のコールセンターが通話中で苦労
  ・3日がかりの作業となった
  ・でも、簡単に送られてきた
■申告用紙を揃え
  ・税務署に出向いたけれど、過去分の申告も今年の用紙でいいというのです。
  ・ネットには19年分からの用紙フォーマットが載っているのだけれど、
   いいのかなぁ。
  ・ネットの用紙をプリントアウトすれば問題なさそうだけど、
   カラーじゃないとだめなようだし、うちにはプリンタがないし。
   ネットプリントのカラーは高いしな。


さて計算してみると・・・
1年あたり400円くらいしかもどってこないことが判明。

やる意味ないなぁ。
結構書き入れるの大変なんだよね。
でもせっかくだからやってみる??




保育園第三者評価を考える~「残業に柔軟に対応=善」か?

2008-10-15 06:48:49 | Weblog
保育園第三者評価のアンケートを見た。
「保護者の急な残業などであらかじめ取り決めた利用時間を変更する必要があるとき柔軟に対応してくれますか?」との問いがある。
さて、柔軟、と答えたほうが高評価なように思えるが、親にとって都合がいい、いや会社等雇用者にとって都合がよいことが本当によいことか、疑問である。

少なくとも、子供を持つまでは「保育園が柔軟=よい」と考えていた私だが、子供を持って「これ以上長時間預ける生活って?」と思うようになっている。
延長保育を利用しなくても、寝ている時間を除けば、親といるより保育園にいるほうの時間が長い。

さて、結果については、どのような価値観をもって評価するのか。
実態だけを提示するとしても、「柔軟=善」に誘導するような提示の仕方は避けてほしいものだと思う。

消費期限問題

2007-05-22 13:15:00 | Weblog
消費期限は、可食期間(安全かつおいしく食べられる期間)に一定の「安全率」をかけて出す。のだそうだ。
しかもその安全率は60~80%なんだそうで、(07.2.1朝日23)
そうとう短く設定されることとなる。

在庫管理の問題で、可食期間なら出荷してもいいだろう・・・と考えた企業が次々に問題視されたが、むしろ、安全率を見直して出荷したほうがいいのではないかと思う。

安全率に余裕を持たせた二重スタンダードの企業が評価されるより、
ぎりぎりだけどここはしっかり守ります、の背水の陣スタンダードを敷く企業を応援したい。
そのほうが、無駄なゴミも減りそうだし(企業内でも、消費者宅でも)、社員の皆さんもラクになれそうだ。

消費期限を短くしてよろこぶなんぞ、責任を取りたくない管理職や現場をしらない調査部門あたりのやりそうなことではないだろうか?

<因果>の見通しがなさすぎないか? ~社会の大問題

2007-05-22 13:03:14 | Weblog
水道管破裂
スキーバス死傷事故
都心の教室不足
学校の問題

社会の大きな問題になっていること。
でも起こるべくして起こっている部分も大きい。

その元になっているものは何か?
<因果>への想像力の欠如か? または現場への理解のなさか?
政治・行政にのみ頼っていてもだめだ。自分たちが<因果>に思いを馳せなければ。

水道管の取替えや保守は、コスト削減からその期間が長くなっているはず。
公共機関に勤務している人からよく聞く話だ。
その結果、事故も起こりやすくなる。

バス事業者は規制緩和で許可制になり乱立。過当競争。無理な運行。事故。
規制は無理をしなければやっていけない会社をあらかじめ参入させないための防護壁であったのではないか?
規制緩和のおかげで参入という夢を果たしたかもしれない。しかしその新会社にとって、社会にとってよい結果をもたらしただろうか?

狭い土地にマンション(しかもタワー)乱立。人口密集。
当然、教室不足。
でも教室不足はまだいい。勉強しなくても死なないから。
水はどうする。排出される下水はどうする。
ゴミ処理はどうなるのだ? 建設業者はいいだろう。売ればいいのだろう。
その処理を考える「公」は? 早く警鐘を、人に届く警鐘を鳴らすべきだ。

学校は実務のない行政の「改善策」につき合わされ右往左往。
実務である「授業」「子供と向き合う」時間がない。
増員もないまま新しい試みに付き合わされる。
どうでもいい書類作り、学校を売り込みに行ったり、業者の売り込みを受けたり。
本当の、本質的な仕事ができない学校に問題が発生するのは必然と思える。

そこで、自分自身に問う。これは自分が望んでいることなのか?

「産地表示」拡大は当然だと思う

2007-05-22 12:40:13 | Weblog
牛肉加工品の原産国表示の義務付けを拡大したらしい。(0610)

買い物するときには国産か?外国モノか?どこの国からきたか?は当然チェックする。
違うものだと思っているから。違いがあると思っているから。

違うものなのだから、当然表示は必要だろう。
昨年10月前は生肉のみが表示義務対象。
シオやコショウをふっただけで表示義務なしとなっていたというのだから驚きだ。

10月以降もハンバーグや仲間で火の通った肉、たれをかけた肉、合いびき肉は対象外。
食品業界は「合いびき肉にまで正確な表示は技術的に困難」とのこと。(060809)

技術的になのか、管理的になのかは知らんが、こんなことが<困難>な人々に「食の安全」を任せてダイジョウブなのか?が疑問になる。

できれば、誰が、どこの会社が<困難>といっているのかこそ報道してもらいたい。


ホンネが見えなくなる? 男女共同参画社会

2007-04-07 06:32:48 | Weblog
各地で、男女共同参画基本条例が施行されつつある。

中身を見ると、チラシやポスターを作る際の注意事項などまでも関連で指摘されており、
・男女の数、性別表現の偏り、
・イメージの決めつけがないか。
・目を引く目的での男女の使用
・固定観念にとらわれていないか、
などなど、手取り足取りの指導がされている。

内容はもっともなのだが、あらゆる企業団体が、これに配慮して、発信するとなると、本音が見えにくい。
ホンネで話して、情報発信してくれればこそできた
「こんな差別的な会社から買ってやるもんか」という消費者としての行動をとりにくくなる。
「こんな差別的中、会社の株を買うものか」という投資家としての行動もとりにくくなる。

何でもホンネが隠されてしまうというのも、我々の利益にあわない。

日本がIT活用国になりたいなら、ワーキングマザーに聞け!

2007-04-07 06:26:17 | Weblog
世界経済フォーラムで、07年版世界内に報告書を発表
情報技術を経済発展や競争力強化に活用している国地域の順位を発表した。1は、デンマーク、日本は、重要に、デンマークは政府が行き活用に力を入れ、インターネット利用やビジネス環境ごとに整っていると評価された。日本は技術的な下地や労働and料金の安さ。消費者のセメントなどが高く評価されたが、活用と、経営者教育機関の質などが弱かった。

大いに納得。
子育てしながら働く身としては、これだけ情報技術発展しているのに、なぜ毎日通勤しなければいけないのか、のかわからない。
テレワークを進めるには、社会的コンセンサス経営者の理解が必要なのに、その点はまだまだお先真っ暗である。
経営者は、おそらく家庭生活ということが分かっていない。
家庭生活と、仕事のバランス。まさに、ライフはバランス。
真の意味でわかっている集団は、疑う余地なく「働く母親たち(ワーキングマザー)」

IT活用国になりたいなら、「働く母親たち(ワーキングマザー)」に聞け!

医療行政の怠慢の象徴? 救急車の目的外利用

2007-04-07 06:19:42 | Weblog
以下のデータは、救急車の目的外利用ともいえるが、病院へのかかり方について情報発信してこなかった医療行政の怠慢を象徴してはいまいか。

<救急車を呼ぶ理由>
夜間休日診察時間外だった(19・3%)、
どこの病院にいけばよいか分からなかった(7.3%)。
救急車で病院に行った方が優先的に見てくれると思った。(5.2%)、
交通手段がなかった(2.8%)

平成17年中の救急出動。東京消防庁HP

保育園と「うんちオムツ」の持ち帰り

2007-04-07 06:14:35 | Weblog
「保育園ではうんちもオムツについたまま持ち帰りなんだって」
入園前にそんな話をママ友達から聞いて「働く母親への嫌がらせか?」なんて思ったものです。

さすがにうんちのオムツは、家であれば、即、処理しますよね。
なんで何時間もたった便を捨てたり洗ったりしなければならないの?
くさくもなるし、トイレに捨てるくらいしてくれても、できればざっと洗いくらいなんとかならないの?

なんて思っていたのです。
実際、働く母親の復帰レポートの記事や本にもこれが「理不尽」とする声がのっているのを何度か見たこともあります。

しかし、「やらない」には理由があったのです。
入園してもらった園便り。

・感染症予防のために、保育園では洗濯しない。
・手や流しが汚染され保育者から子供に病気が移る危険性を最小限にとどめる。・
汚れ物はビニール袋に密閉して返す。

なるほど。
これに加えて、教員をやっている知人は、「保育士にそんな(汚物の処理)ことを求めたいなんて考え付かないな」
「そっちに注意や時間をとられたらいい保育はできないと思うから」だそうで。

考えてみれば、1人で複数人(2歳児は1人で7人を見る)見ていたら、家庭とは違うもの。
おもらしの対応に追われて、遊ばせることがおろそかになる、かかわりがおろそかになるより、家ではありえない10時間越しの汚物を洗濯を選ぶほうが、子供・保護者のためではあるなあ、と目からうろこが落ちたような気がしました。

家庭の常識から一歩はなれて見てみると、結構誤解して「理不尽」と思っていたことがあるなあ、と気づかされた次第。

■入院・お見舞いガイド

2007-02-27 15:43:07 | Weblog
■通院・入院・お見舞いガイド
入院は大変だが、急に起こる。
参考意見があることがありがたい。
入院患者自身へ、家族へ、見舞い客へ
といったアドバイスがある。
医療関係者へ、もあるだろうか?
医療関係者と患者の常識にずれがあることも。そこも解説できる。