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情報はチカラだ!

情報があれば、うまく伝わるルートがあれば、わかりやすく整理されていれば、きっとチカラとなるはず。

■CS放送「武豊TV!」

2006-10-24 16:32:27 | 知らなかった!なるほど!あれっ?
■CS放送「武豊TV!」。自らの騎乗レースを分析するテレビ番組。各レースの勝負どころ、騎手の心理や馬の性癖など詳細に語る。
「これまでの競馬報道は見ている人が見ている人に伝えているだけだった。騎手の気持ちや起きたことをファンにダイレクトに伝える機会がなかなかない。やっている人間が

伝えたい」(2005年5月13日、朝日新聞31サブch)

■乳がん 術後ケア

2006-10-24 16:31:52 | 医療
■乳がんの術後 心と体ほぐす 東京YMCA有料で有料プログラム「encoreアンコア)を始める。会の専門家を読んでの講演と参加者同士の交流フロアとプールでの穏やかな運

動が主な内容。2005年5月13日。朝日新聞25面

■個人の努力からシステムへ 人は間違える(2)

2006-10-24 16:31:04 | Weblog
■JR宝塚線の事故に。工学院大学教授・曽根悟氏(交通システム工学)
「人はいくら教育をしても間違いを犯す。だから最終的な安全を人に任せてはいけない。任せるのであればプレッシャーがかからない形にする必要がある。列車が1分遅れて

も乗客は文句を言わない。問題になるのは接続列者に乗り遅れ。1分の遅れが15分の遅れになったようなときだ。遅れが出たら接続する列車の出発をずらし大幅に遅れる乗

客を作らないように、鉄道事業者全体でルール化すればよい。そうなれば運転士もダイヤを守るためにピリピリしないで済む。
日本の鉄道事業者は独立採算をとっているが実際の経営は厳しい。国が投資し安全装置を設置するための補助金を鉄道事業者に出しても良いのではないか。
道路から鉄道に客が戻れば、交通事故や環境問題の対策に必要な社会的コスト削減できる。国はそのような考えで政策を進めるべきだ」
2005年5月6日、朝日新聞夕刊。

■個人の努力からシステムへ 人は間違える(1)

2006-10-24 16:29:49 | 医療
■個人の努力からシステムへ~医療事故防止のシステム改革を訴える。ジャネットコリガンさん

「人は誰でも間違えるしかし間違いを防ぐことはできる。こういう書き出しで始まる1冊の報告書が医療事故は医者個人の責任と考える米国人の意識を大きく変えたといわれ

る」(朝日新聞2004年2月4日2面)。1990年秋のこと。看護士の院内研修制度など、アメリカの医療現場に変革を促したという。
個人の努力の限界を認め、システムとしての改善を求める姿勢が素晴らしいと思う。

■賞味期限・消費期限より製造年月日のほうがよくないか?

2006-10-24 16:28:53 | 食品
■賞味期限・消費期限より製造年月日のほうがよくないか?

「賞味期限に共通の指針」2005年、2月4日、朝日新聞
賞味期限の設定方法をめぐり、厚生労働省と農林水産省は、3日共通の指針を初めてまとめた。

それまでは業界の自主基準に任せられていたらしい。
2004年1月に京都案内の養鶏生産組合が半年前に取った卵を十分な検査をせずに賞味期限を設定して出荷したことが問題となった。
現在、製造年月日を表示していないのだから、消費者の判断材料はブラックボックスになっていた。その点を明らかにする点では評価できる。
しかし、それならば、製造年月日を明らかにしたほうが本道ではないか。

■5分でできる介護食

2006-10-24 16:28:17 | 食材・調理データベース
■5分でできる介護食 在宅栄養アドバイザーE-Net著
家族介護者や,ホームヘルバーらが簡単に作れる77のレシピを紹介。
1品が五分以内で調理でき身近な食材で作れるものばかり。少量でも栄養が豊富で飲んだり噛んだりしやすいよう配慮している。
上手に栄養をとるためのポイントや食事の介助法なども説明。(20052月2日に朝日17面)

■医者と患者の間には通訳が必要!

2006-10-24 16:27:13 | 医療
■医者と患者の間には通訳が必要!
「医師や看護士はいつも忙しそうで親は言いたい事が言いない。親の方の気持ちが混乱していることもある。誰かが間に立たないといけない。大阪府茨木市の安道照子さんは

NPO法事jん「エスビューロー」を立ち上げた。医師と患者が信頼関係を築くための相談を最大の目的としている。病院近くのマンションに事務所を設け、子どもの学習支援、

一時託児なども行う。
「病院は病気を治療するだけではなく、家族や友達に囲まれて子供が前向きに育つための生活の場でもあるべきだと思う。意志は治療で手が回らない。病院には、医師、医療

側と患者側をつなぐ第三者が必要なのです。」発言者不明(2004年2月21日。朝日17)

■記憶とは脳の力だけではなく環境システムもコミだ

2006-10-24 16:26:35 | 知らなかった!なるほど!あれっ?
■松島恵介龍谷大助教授
脳外傷で、記憶力が衰えるとされる高次脳機能障害の人たちは「テスト形式で調べたら障害者になるんだろうけど、作業所の日常では支障がない。張り紙をしたり、知ってい

そうな人の近くにいるようにしたり、環境と自分が一体となった記憶システムを作っている。そんなシステムを外でも作れれば社会復帰につながる」という。
→なるほどうまくいけば障害者や高齢者の役に立ちそうだし、働き盛りだってもっと記憶を拡張できるかも。
テスト形式の記憶では、日常生活での「ふと思い出すような現象」が説明できない。という(2004年10月6日、朝日新聞夕刊)

■食事は生まれついての能力ではない

2006-10-24 16:25:18 | 知らなかった!なるほど!あれっ?
■障害児の食事訓練の先駆けとなった千葉東病院。歯科医師の大塚義顕さん「食べることは生まれついての能力ではなく段階を踏んで学んでいくものです。その学習に障害児

は時間がかかる。」2005年5月2日。朝日新聞一面
なるほど、乳幼児をみていると、親などの食べる様子を見て「自分も」と意欲を持つ様子が伝わってくる。
そのスピードの差なのだろう。


■ユニバーサルサービス接客術

2006-10-24 16:24:21 | Weblog
■ユニバーサルサービス接客術(日本能率協会マネージメントセンター)
広告会社、会社員の井上滋樹さんが書いた。
視覚障害者にとって、手を引っ張られるのは怖いもの、ものの位置は3時の方向など時計の針で示すと分かり易い。
聴覚障害者が後から肩をたたくと驚かせるので、正面に回り手話や口話の手段をとるなど、具体的な方法を紹介している。(2004年1月28日朝日新聞)