柳家喜多八師匠の独演会
東京築地入船にある中華そば「萬金」おやじさんがご贔屓にしている噺家さんの独演会で二ヶ月に一度新富区民会館で開かれます。
喜多八師匠が兄弟弟子の林家正蔵の話を「売れっ子だからしょうがない、ご贔屓が正蔵の為に出した祝儀なので、他人がとやかく言うのも何ですかね・ ・・・税金はちゃんと払わないとね、でも勘弁してやって下さい」と話していた。
入船亭扇遊師匠も「三大新聞に載る様な、そんなに大した問題ですかね、多くの落語家はワーキングプワー同然、正蔵が人気が出て落語会全体を押し上げて落語を見に来てくださる、正蔵に祝儀が入りご馳になっている奴も大勢いる、この独演会にも呼ぼうと話があったが、小朝100万・正蔵80万・・・それで私が呼ばれたんです(笑)」
実力が有っても人気が出ない噺家さんは山ほどいる、親の七光りで噺が上手くもないのに名跡を継ぐ事ができる、落語協会、ファン、取巻き、マスコミがいけません、今回の事で反省をして精進して貰いたい。by take
今日は50人ぐらいの入りで前座の三遊亭かぶとがオナラの話をすると一人の女性が大笑い緊張も一気に和らぎ大いに盛り上がりました。
席の一番前にはイエローキャブのMEGUMIに似ているグラマーの女性が座り「今日はお客が近すぎてやりにくいなと遠まわしに話していたが」師匠達は喜んでいるようでした。
「萬金」のメニューにないカレーかた焼きそば。
スパイスが効いていて食べると汗が噴出します、ご飯と食べてみたい。
昔ながらの醤油ラーメン・餃子、フライ物も美味しい、カレーラーメンがお勧めです。
中央区入船3-4-2
正蔵師匠もみなさんのあたたかい言葉を真摯に
受けとめなければいけませんよね。
これから落語界をしょって立つ身なんですから
さらに精進をしてもらいたいものです。
わたしも寄席の雰囲気が大好きです。
一見、落語は難しいものと思われがちですが
体感してみるとこれがけっこう楽しく感じられます。
それに落語家の人たちって物知りの人や勉強家の人、
遊び上手な人、個性豊な人たちが多いですよね。
そういった人間味にあふれているところが
芸のこやしにもなっているのかなぁ~(笑)
「萬金」の裏メニュー、カレーかた焼きそば!
うまそうですね~。ビールにもあいそう。
食べたーいです。
(両国から行くと)築地の手前ですね。
正蔵は本心から反省しているのですかね、白々しく見えます。
萬金会では久々に大笑いをしてきました、TV等では聴けない下ネタやお涙頂戴の人情話で楽しませてもらいました。地道に頑張っている噺家さんが大勢居る事を多くの人達に知ってもらいたい。
萬金は入船のNTT近くで大通りからチョッと入った所です昭和初期のレトロなお店です。カレーかた焼きはメニューにはないと思うので?カレーラーメンで楽しんでください。