高校の同級生が葛西で寿司屋を開いているので行かないかと誘われました。
始めてで場所が判らないと思い住所と電話番号だけは以前に行った友人から聞いていました、同級生と会うのは37年ぶりお互い判るかなと期待と不安で住所を頼りに店へと向います。
店は直ぐに判りましたが誰が先に入るか戸惑っていると浅草の{フクヤ}の同級生が暖簾をくぐり店に入りました。カウンターには一人板さんがいて目があった瞬間に「おっ!」という様なしぐさ、その後笑顔に変わりました、お互いは37年振りに会ったのですが直ぐに判ったのです。やはり学生時代の友人はいいものだ、話しを一言二言話しただけで学生時代に逆戻り、早弁・修学旅行・ボタンダウン・スニーカー等楽しい話題で盛上りました。ガキの頃の友は、しがらみも無く対等に付き合えるのが良い。
近くには回転寿司ではないコジャレタ寿司屋があるが、江戸兼は昔ながらの寿司屋で、冗句が好きな親爺(同級生)と下町育ちの賑やかな女将さんでこじんまりとした小奇麗なお店です。
江戸前の穴子・やわらかく口に入れるととろけそう
アボカドとホタテの甘酢味噌和え{美味い}
その他に刺身の盛合わせ{何故か鴨肉が出たが脂がのって最高でした}・天ぷら・手作り蒲鉾・・・・・。
楽しい時間は「あっ」と言う間、気が付くと10時を回っていた話しは尽きないが次回の再開を約束して店を出ました。