新世界都市伝説ノート~事実の裏に潜む真実~

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2025年、海が止まる!?

2023-08-23 20:44:46 | 予言

 

 

有名科学雑誌「ネイチャー」に掲載された研究結果。

 

海水は、水温と塩分の密度の差が要因となって、ぐるぐる循環をしている。

 

「大西洋南北熱塩循環」

大西洋では北上した暖かい表層の流れがグリーンランド沖で冷やされ、重くなって底の層に沈んで南下する。

 

早ければ2025年に、この流れが止まってしまうのではないか?と言う話。

 

なんで止まるのか?

 

原因は地球温暖化。

 

氷河が解けると、海水が薄まり、低塩分化が生じる。

 

すると、海水の循環システムが崩れる。

 

海流の循環は、世界の気候システムを保つうえで非常に重要。

 

流れが止まると、異常気象をはじめとした災害を引き起こす可能性がある。

 

例えばヨーロッパの北部では、暖流が届かなくなるため、気温が下がり、冬の平均気温が10℃以上も下がる可能性がある。

 

多くの地域で気温が下がって乾燥するので、ヨーロッパ全体で農作物が育たなくなり、食糧事情や経済状況が悪化する。

 

北アメリカの東海岸では、海面が30㎝ほど上昇し、海岸沿いの家やビルは浸水する。

 

アフリカ、アジアでは、季節風、モンスーンが弱まり、雨が降らない干ばつや飢饉が発生する。

 

非常に多くの人が、食糧や水の供給不足に苦しむ。

 

今から12,000年以上前にも海流が止まったことがあり、その時には、北半球の気温が10~15℃も変動したと言われる。

 

ポツダム気候影響研究所、ステファン・ラームストルフ教授は、地球規模の大惨事になると言っている。

 

私たちは地球温暖化をなんとか食い止めなければならない。

 

もしくは、大量の塩を海に溶かせば、海流の停止を防ぐことができるかもしれない?

 

信じるか、信じないかはあなた次第です。

 



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