ワンモーニング、ユージさんと吉田明世さんのラジオ。
通称ワンモ。
朝6時からやっているラジオですが、イーロンマスクの脳内チップのニュースについて少し取り上げていました。
内閣府では、2050年までに人が身体・脳・空間・時間の制約から解放された社会を実現させるというムーンショット計画を掲げています。
エコノミストの表紙にも脳とコンピュータが線でつながれた絵が描かれていました。
新世界秩序に向けてレッツゴー!という感じの内容です。
明世:
アメリカの実業家、イーロン・マスク氏が自身が設立したベンチャー、ニューラリンクによる医療機器の臨床試験を開始したことを明らかにしました。
けがや病気で両手足がマヒした患者の脳にチップを移植するもので、1月28日に1例目の患者への手術を実施したということです。
ユージ:
あ~すごいことだよねぇ
明世:
体が不自由な人でも念じるだけでスマートフォンやパソコンを動かせることができることを目指すといいます。
イーロンマスク氏によりますと、手術後の経過は順調で、チップが神経細胞の興奮を検出できることを示しているということです。
試験は安全性を検証する最も初期の段階で、試験期間はおよそ6年間、脊髄損傷やALS、筋委縮性側索硬化症で両手足を動かせなくなった22歳以上の人が参加するといいます。
ユージ:
うわぁ、これ念じれば体が動かせるってこと?
まず、手術が怖いよね。
それ大丈夫なの?
明世:
ほかのところ傷つけちゃわないかとかね。
ユージ:
これを入れて長年暮らした人が一人もいないわけでしょ?
どれくらいもつの?とか。
明世:
安全性も気になるところですが、CNNの2022年の記事によりますと、イーロンマスク氏は、ニューラリンクの実験に使われたサルが死んだことを認めているんですねぇ…
ユージ:
だから、今回初めて人間にやるっていうことでしょ?
うわぁ、ちょっと正直怖いね。
ただ、これがもしかしたら技術的に確証されれば、そういう未来もあんのかな?
明世:
生活に困っている方を救う手段になるかもしれないんですよね
朝日新聞によりますと、イーロンマスク氏は自身が設立したベンチャー、ニューラリンクの最初の製品名は、テレパシーになると公表しました。
こちらは利用者が考えるだけで電話やコンピュータなどを操作することができるようになることを想定しています。
ユージ:
すごいねぇ、じゃ、僕が今こうベッドに寝っ転がっているとして、いつもだったら吉田さんに連絡しようとしてスマホ、スマホって探すわけでしょ?
そんなこともしないで、吉田さんにラインってあたまん中で思うと、スマホが勝手にポンってついてポンって送られるみたいなことでしょ?
明世:
便利だけど脳内にチップをわざわざ入れなくたって電話かけるよー!って思いますね。手でね。
ユージ:
こんなこと言ったらイーロンマスク氏に怒られちゃうかもしれないけど、僕がイメージしちゃうのは、やっぱり脳内にイーロンマスクさんが作ったチップがあるってことは、僕の脳内データを盗られるんじゃないかという…僕の脳内見られたらやばいのよ。
明世:
そうですよね。
7割お金で?
ユージ:
そうそう、7割お金、お金で埋めつくされているかもしれない。
心配なのは、イーロンマスクさんが脳内を操作して「テスラが欲しい!テスラが欲しい!」と思わせて自社の製品をやたらと買いたくなるようにすることができそうじゃん。
で、そのチェックも難しいじゃん。
明世:
そうですね、このサービスがどうなるのか、一人目の方にチップが入ったということで、今後その方がどういう生活に変わっていくのか注目ですね。
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