読済書籍の感想ブログ

忘却曲線に反抗する為に今日目を通した書籍の内容を書き込む

小倉 昌男氏の『経営学』を読んでます。【中編】 (ひさびさに書き込み)

2009-05-11 09:17:13 | Weblog
途中で読みかけて
読んでいない本だったので
いっきに読みほしてしまいました


概略は
小倉氏がヤマト運送会社に入社し
クロネコヤマト設立し、現在にいたるまでの話である


経営者としてのいろんな
考え方や心得が書かれているし
クロネコヤマトを設立するまでに
いろいろ
考えて仮説をたて、実験し
試行錯誤をして
サービスを確立するまでについて
書かれている


細かいことろを書いていくと
結局全部書かなくてはいけないので


自分が気に入った部分の文章を
書き込みします







-----読んだ部分で勉強になったところは-----





損益分岐点に向かって






損益分岐点を越すのは一体どの地点か?






宅急便は市民の生活を支援するサービスである







できる・できない考える前に,すべきかどうかを考えるのである






採算がとれるようには,いかなるカタチの事業にすべきか
徹底的に工夫した






赤字にしないために、徹底的に合理化、作業を簡素化しなければならない








買いやすいようにサービスを商品化する必要がある.







「早い」だけでなく、「翌日,着きます」と言わないと
インパクトが感じられない  ------------------------→【ホイラーの法則】実感できるわかりやすい言葉







カタチのない商品の場合、差をつけるのは--サービスの差別化である






悪い数字が出たと言う事は、
それを改善するためにサービスレベルの表を作ったのであるから有益なことだ




サービスとコストはトレードオフ(二律背反)




経営者は常に、組織の肥大化を防ぎ
活性化の道を探らねばならない




自分の頭で考えないで、他人のマネをするのが、経営者として一番キケンである




結論を筋道だてて説得できる




攻めの経営の神髄は需要を作り出す
需要はあるものではない----作るものである




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