・・・・からのメール44 

2012年01月25日 20時49分18秒 | ファミリー&思いで
少年の父親は大学教授で、ろうあ者の話す能力を向上させる方法を考案した人だった。

少年の母親はろうあ者だった。母親は、音を聞き入れる器具を使い、話す訓練をして、ピアノの教師となった。

少年は両親の情熱に出会い、感動した。そして少年も、言葉の訓練をする教師となった。彼はろうあ者への発声指導の第一人者となる。 さらにろうあ者のための音響器具を研究した。そのころ、電気工の男と出会い、友人に。この出会いが彼にとって大きな恵みとなり、彼は電話機を発明した。彼の名はアレクサンダー・グラハム・ベル。

彼はアメリカにおける二大発明家のひとりと称される。音の強さの単位デシベルの「ベル」は彼の名前から取られたものだ。その後、彼は聴覚検査機も発明。彼はろうあ者に希望を与え続けた。

彼の名を知ったヘレン・ケラーの両親は彼のもとを訪ねた。そして、彼はヘレンにアン・サリヴァン先生を紹介。その出会いは奇跡を生んだ。彼は教えてくれる。「出会いは恵みである」と。

出会いが発明をつくる。出会いが奇跡を生む。出会いが幸せを築く。出会いが夢をかなえる。

   


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