・・・・からのメール38

2011年12月15日 08時49分55秒 | ファミリー&思いで
小学校の時、聴力テストがあり、先生がささやく言葉「その靴下新しいの?」とか「空は青い」などの何でもない言葉を繰り返すというものでした。

彼女の順番になりました。担任のレナード先生はこうささやきました。「あなたが私の子だったら良かったのにな」

Aさんは繰り返そうとしましたが、涙がこみ上げてきて何も言うことが出来ませんでした。先生はもう一度繰り返し、先生はAさんの涙を見て、聴力テストはパスとなりました。

彼女はこう語ります。「その言葉は人生を変えました。私がそれを必要としていることを神様が知っていて、先生に教えてくれたのだと思います。その日、私は人生で一番大切なテストに合格しました。私は選ばれたのだということ、そして私を愛してくれる人がいるのだということを知ることが出来たのです



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