マザーリーフ

2011年12月13日 06時10分24秒 | ファミリー&思いで
スピーカの上に葉っぱが1枚のっていた、ベランダの落ち葉が部屋に入ったかな・・・!

妻が知人から頂いた葉を飾っていたのです、「置いておくだけで葉が出て楽しめる」と言っていたが、少し違うみたいです。



マザーリーフ・・・母の葉。
ふつう植物は“種から芽が出て大きくなるもの”です。このマザーリーフは違います。置いておくだけで葉っぱから芽が出る不思議な植物。悪い 環境の中でも、仲間を増やそうとする知恵なのでしょうか・・・?

灯篭草,ハカラメ等とも呼ばれ、最近では、沢山の芽を出す事かから「マザーリーフ」 、「ミラクルリーフ」 等というネーミングで呼ばれています。「幸せの葉っぱ」と呼ぶ人もいます。 「マザーリーフ」とは、たくさんの芽を出す母体となる葉っぱという意味がこめられています。

これは、「葉から芽」が語源だそうですこの不思議な植物は葉の周りから、かわいい小さな芽がでます。葉を水に浸しておくと、1~2週間程で沢山の芽が出ます。そして葉のウラがわに白い細い根がはりだします。 どんどん葉っぱのフチのくびれたところから新しい芽が出てきます。新しい芽が少し育つと、切り分けて育てることもできます。土で育てるともっとよく育ちます。成長が早く、植え替えするとすくすく育ち(暖かい時期)、数年で、冬から春にかけて色が変わる花を付けます。この花を咲かせるのは非常に難しく、日照時間、水分や温度管理をうまくやってやらないと咲いてくれないようです。「幻の花」と言われています。

咲かせてみたい

20度以上の温度があれば、葉も緑青く、茎もしっかりとし、ぐんぐん1m以上に大きく育っていきます。室内では明るいあたたかい場所に置いておくのがベストです。

水栽培: マザーリーフ(ミラクルリーフ)の葉を水をはったお皿にいれます。葉っぱの表を上にして、水を入れたお皿に浸します。マザーリーフ(ミラクルリーフ)全体にお水が当たり、つかいるくらいがいいです。日当たりの良い所において、水を乾かさないようにします・日当たりや気温によって差はありますが、小さな新芽は、約2週間後でにょきにょきと顔を出します。お水が減ってきたら、乾かさないように水を足してください。葉のまわりのフチのあちこちから芽が出てきます。
  


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