四国二日目

2007年10月16日 11時52分13秒 | ウォーキング・旅行

二日目は松山城と内子

松山市を一望できる勝山山頂に立つ素晴らしい城です。

                       天守閣で寛ぐ現代の武将達

   

 

内子

あかねさんブログをみて楽しみにしていた内子(町並み散策)電柱や電線がなく古い町並みで好きだ赤いポストも懐かしい、一つ注文すれば車の乗り入れも規制すればいいのだが・・・・。

    

無人販売所で100円を払いみかんを買って歩いていると、他のお店のおばあちゃんが、そのまま手で持っていると見っとも無いので袋に入れなさいと声を掛けてくれ袋をくれた、その気配りが嬉しいじゃないですか。みかんは小粒だがさすが四国、安いし甘くて美味しかった。

  

最近瓢箪が気になっているので、小さめの物を買いました。店員さんが「良い事があると思いますよ」?「え!良い事がありますよ・じゃないの」「そうそう良い事があります」で店員さんと私は大笑い。

            

 

下芳我

 内子座近くにある築140年の豪商の旧家を改造した蕎麦屋、店に入ると立派な大黒柱や箪笥階段があり昔に戻って食事をしている気分になれます。一人ひとりに可愛い花が添えてありました、ここの店員さんも感じが良かった。

      

 

おみやげは県下で唯一の手作り和ろうそくの店「大森和蝋燭屋」でハゼの実から搾るとる蝋を年輪のように重ねて塗り付ける製法の和ろうそくを買いました。内子は明治に木蝋と和紙の生産で栄えた町です。でも本当は・・・・?あかねさんブログ

 

二日目は高知土佐御苑に泊まりました。

夕食はカツオたたきが食べ放題、この様な美味しいカツオは地元でないと中々食べる事が出来ません。部屋は大蒜の臭いで韓国料理屋みたいになりましたが(笑)

        

     

竹酒

私はtakeなので飲まない訳にはいけません竹酒(竹の中に酒入れて逆さまにして凍らす、そこに穴を二つ開けて・・・詳しい話は企業秘密で教えてもらえなかった{笑})。ギンギンに冷えて体に入るとキューとしみわたる、美味い。

 

瀧嵐

ソ連のソユーズ乗せて発酵させて作った酵母から出来たお酒です{フルーティー}1本720ml{5,800円}高いけど宴会だ。つまみは鰹の酒盗(塩辛)地元高知のものなので生臭くなく最高の酒盗でした。

 

ここの仲居さん(スケートの伊藤みどりさん似)が素晴らしい人で「食べ物は頂けませんが、お酒だったら大丈夫です」ときた、それではご馳走しましょうと生ビールを注文、彼女に飲んでもらうと、なんと飲みっぷりのいいことか、ふた口で飲んでしまいました。

今まで男同士で会社の愚痴や仲間の話だけ、そこに紅一点彼女が入り盛上げてくれました。それで皆が一気に楽しい気分になりました、彼女に感謝です・ありがとう。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
松山 (あかね)
2007-10-20 08:50:03
私が泊まったのは松山全日空ホテルでしたので、松山城はよく見えました。
高いところで天守閣に座った現代の侍たちの凛々しいこと・・・・。

内子はよかったでしょう?
素朴で町の人たちの人情がうれしいですよね!
あのほうき屋さんはありましたか?
奥さんに1本買ってきてくれれば喜ばれたと思いますよ。
日本も捨てたもんじゃないですよね。

続編楽しみにしています。
返信する
内子は気に入りました。 (take)
2007-10-20 18:32:29
気分は武将です、此処で戦の作戦を練ったと思うと何かワクワクします。

松山城は障害者にも優しくリフトやロープエー途中の段差には板が置かれ車椅子でも山の頂上まで行ける工夫がされ感心しました。

ほうき屋さんは、ひょうたん屋の前にありは入ったのですが、名物親爺は居ませんでした楽しみにしていたのですが・・・・。
返信する

コメントを投稿