秩父札所御開帳

2008年04月02日 00時13分52秒 | ウォーキング・旅行

先日の休日に行った秩父札所巡り

何をしようかと迷っていると妻が「以前に行った秩父は静かでいいわよ」とアドバイスをしてくれた、妻は「義母を病院に連れて行くので行かない」と言うので一人旅になった。

9時50分のJR高崎線に乗り熊谷駅(480円)で秩父鉄道に乗り換え目的地を目指します。

        

秩父線は改札が自動ではなくスイカやパスモで成れた私には新鮮に思えた、電車も古くホームの売店や・立ち食い蕎麦も昔のままで時間もゆっくりと過ぎて何となく落ち着く、電車が走り始め暫く行くと広々とした田園風景に梅畑が見えた、それを眺めながら1時間程で目的地の御花畑に到着。

    

駅に着きハイキングコースや名所旧跡がないかパンフレットを見ていると、34ヶ所の札所で3月18日から7月18日まで12年に一度の御開帳が行われているのを知りました「これだ!ウォーキングを予ねて霊場巡りでもしてみるか」と気合が入りました。駅から一番近い13番札所は駅から見える場所にあり先ずはこのお寺からスタートを切る事にした。

秩父十三番

曹洞宗 慈眼寺

最初に納札本(1,300円)を買い、朱印と書(300円)を書いてもらい、お賽銭をあげて母の回復を祈りました。

     

 

           

丁度お昼になったので「近くで美味しい蕎麦屋さんは在りますか」と聞くと15番札所近くに手打ち蕎麦屋があると教えてくれた、その札所は二つ先なので向かいました。

歩いて10分ぐらいに14番札所が在りました。

秩父十四番

臨済宗南禅寺派 長岳山 今宮坊

  

            

 

秩父十五番

臨済宗建長寺派 少林寺

 

           

 

 

三つのお寺を廻り13時近くになりお腹もペコペコ13番札所で聞いた蕎麦屋に向かいました。

本格手打ち蕎麦 わへいそば

店に入ると評判の店なのかテーブルは満席、一人なのでカウンターに座りました。

メニューには桜海老の天麩羅がお勧めであったのですが残念な事に売り切れでした、もりそばとビールを頼むと「つゆは醤油にしますか、くるみ汁にしますか」と聞かれた、秩父は胡桃が有名なのでくるみ汁を頼んでみました。蕎麦はつなぎが無く?喉越しがよく美味しい、値段の割には量が少なめ大盛りにすれば良かったかな、汁はほのかにくるみの味がする、ふるさとの味でした。  お店の人はすごく感じが良かった。