昨日の夜12時前位、もう寝ようと思い、
いつも最後にそうするように日刊スポーツのサイトを覗いたら、
飛び込んで来たのは仰木さんの訃報。
そのまま色々ネットとか見てたら、
結局寝たのは2時になってしまった。
自分にとって仰木さんと言えば、
日本一になったオリックス時代より、
近鉄時代の方が真っ先に浮かぶ。
あの1988~1989の近鉄は熱かった。
近鉄ファンではなかったが、アンチ西武の自分は、
テレビ中継すらない、まして今のようにネットすらない時代、
スポーツニュースのパ・リーグの試合結果に一喜一憂したもんだ。
世間一般では1988・10・19
ロッテとのダブルヘッダーの方が有名だが、
自分は翌年の、王者西武を粉砕した
10・12のダブルヘッダーの方が好きだ。
あれは2年越しのドラマの集大成、クライマックスだった。
あれ以上の興奮を、野球で味わった事はない。
大学推薦のテストが全く手につかなかった1989年。
仰木さん、あの時の興奮をありがとう。
あのパ・リーグのミクロの激闘に思いを馳せながら、合掌。
http://take-moo.hp.infoseek.co.jp/11989-0.html