私の住んでいるアパートで、油の不始末により小火を起こしてしまった。もちろん失火である。
そのときの業者の対応などを忘れないために記載する。
業者とは、アパートを管理する管理会社である。
保険業者とは、アパートを管理する管理会社の系列の会社である。
アパートの契約をするときに、保険業者と強制的に結んでいる。
[小火状況]
油が発火したため、ダクトを通り家の外のプラスティックの部分が
溶けていた。なんとか、小火は自分で消した。
小火後に、業者に連絡した。いろいろ話を聞いてみると、
・保険は、保険業者に聞いて下さい。
・しっかりと消えたかの不安なら消防署へ連絡して下さい。
というような回答だった。まったく、ここに連絡する必要がないぞ!
[損害]
・換気扇とそのダクト
・吊り戸棚(表面がすすの黒がついている)
・吊り戸棚について、ライト(熱で少しゆがんでいる)
・天ぷら鍋
・まな板
・ガスコンロ
・シャツ(火を消すのに使用した)
・壁紙(台所全体を替える必要があると言われた)
・台所に付いているタイルの形をした合板
・アパートの外側のダクトと繋がっている排気口のプラスティック
・その部分の壁(←見た目の必要が分からない)
[その後]
・謝り
大家さんへ報告と謝罪
小火のときにでてきたいただいた方への報告とお礼
・家の修理について
次の日に、管理業者の下請けが来て、小火の状況の確認と写真を撮っていった。
管理業者と話をし、修理を行うとのことだった。しかし、対応が無愛想であり、
修理することだけを言っていた。
火事の保険を使うためには、罹災証明書が必要になるので、罹災証明書は、
消防署が発行する。そのため、消防署は必ず呼ぶ必要がある。罹災証明書を
依頼したとき、出火の日時を聞かれた。しかし、時間はまったく見ていなか
ったと答えた所、前後の話を合わせてだいたいの時間を書いていた。
保険業者に連絡後、保険を使用するための書類が送付されてきた。
家財と建物の損害を書く場所があったが、建物は、業者から連絡するとの
ことだった。しかし、私自身は修正箇所は不明。
家財だけ書いて返信した。金額は、建物が不明だったので、無記入にした。
保険業者に雇われた鑑定人が来て、家の中身と写真を撮っていった。
修理する業者と言っている内容がことなるため、本当に修理した金額を
保険が支払ってくるか、不安になる。
しかし、業者から修理する箇所の連絡がこないので、自分から連絡した。
回答は、こちらから修理する箇所は連絡しないと言われた。保険業者が入っているので、そちらへ連絡すると言われた。保険業者からもまったく連絡が来ない。
再度、業者の下請け会社が修正するための箇所を確認しにきた。
後日、修理する箇所を連絡するとのことだった。
本当に保険で全て直してもらえるのかが不明で少し不安です。
100万円請求されたらどうしようと思う今日この頃である。