Y団、物語。

題名で苦労しました、正式には（猥談）です最新記事欄に掲載されるか心配でこの様にしました、セクハラ部分有るかも知れしかし私の得意な分野です、女性の方も笑いで読み流して下さい。　　　　　人称、私、で無く俺で書きます。

緊急事態宣言が解除され久し振り悪友と呑んだ、生まれ育った街の中心街です。

年金受給者の貧乏にで、飲む場所は赤提灯で勿論梯子酒です。

場所は路地裏だった、周りはソープランドで溢れた地帯です良からぬ事柄が脳裏を走る、ただ高級な店が多く遊んだ記憶は無い。

昔はドーナツ現象が無く、町は人で溢れて一杯だった映画館１０軒以上有ったろう、今は１軒のみデパートも同じで人通りも少ない。

映画館で直ぐ思い出す、今はアダルトと呼び品格が有るが俺らの世代はエロ映画である、専門の奴多かった。ストリップ専門もいた関東地方の劇場嵐まくって遠征は毎週の休日連続だった。

私も嫌いでは無い、フーテン時代だが或る時南米コロンビアから来たダンサーと知り合った、見物に行くと名指しで舞台に上がれと指名が有ったシャイな性格で無理。

しかし代わりの男が上がった○○出して勃起してる、感心したが羨ましかった。

ステージが終わると楽屋でコーヒー勧められ話は弾んだ、半分裸体だ興味津々だった当時はカタコトの英語は話せたが其処で驚いた、何と！マネージャーへのスカウトだ喜んだが惜しくも丁寧に断った。

その後旅行会社に勤めた、勉強は嫌いだが半分遊びだ一生懸命に学び観光知識とアッチの方は社内一と自負心は有った、温泉地では芸子やストリッパーとは一般人依り気軽に話せた、馴染みの温泉地では友人の様だった。

或るホテルで事件は起きた、深夜で一般客は入浴禁止だったが確かに男風呂だった裸に成り浴室のドアを開けた。

驚気、桃色の気、、参性の気だった真正面に裸体の踊り子が居るのだ手を伸ばせば抱きしめられる距離だった（抱きしめたかった）。

俺は瞬時にドアを閉めた、さて考えた惜しい事をした悔みだジックリと眺めて居れば良かったと思った、俺に何の手落ちは無い悔しい思い出だ。

その後雄琴温泉でトラブルが有り電気屋にスカウトされた、過去のブログに花電車や雄琴温泉その他お笑い猥褻記事有ります、お好きな方は読んで下さい。

電気屋に成っても猥談は続く、当時はビデオの機器未だ統一されて居なかった。

VHS、ベーター、Uマチック色々な方式が有ったし高価だった、其処でHな仕事が舞い込むエロビデオのダビングだ、最低２台のビデオ無くては出来ない当時は１台最低で２０万円は越した、故にダビングの仕事有るのだ友人知人皆好き者多かった。

最初は興味本位で視てたが連日で呆恵た、テンピン麻雀は公認同様だが未だエロビデオのダビングは違法だろう、お願い赤川様前例作って国の公認お願いします。

しかし時代は移りブルーレイに変わった、もう仕事は無い。

余談です、もう我が町にはストリップ劇場は無いが憧れが有った。

一番前の席で弁当酒持ち込みで優雅に見物したかった、粋な考えだと思う。

友人とは猥褻な話肴に盛り上がった、共に助平確認した。残念ながらコロナの影響で店の閉店時間早い、未だ呑み足らずだが消えた提灯の下で再開を誓い別れた。

また好きな猥談を肴で呑もう、お元気に。