雲南市国民健康保険運営協議会(委員20名)が開催され、18年度国保事業特別会計予算案について審議し、承認されました。 医療費は伸びる状態にあります。 健康推進課では基本健診等から 有病率は高血圧(36%) 高脂血症(34%) 糖尿病(21%)など 生活習慣病によるものが多く、近年増加傾向にある。 がんによる死亡は増加傾向にあり、壮年期の死亡は雲南圏域の中で高い。 女性の大腸がん、子宮がん、乳がんによる死亡が雲南圏域の中で高い。 対策として乳がん健診のマンモグラフィー検査(個別検診)を新規に実施するほか各種健診事業を実施。 「健康に優る富はなし」 積極的な受診を。
また2月10日閣議決定、国会へ回っている医療制度改革大綱の概要について説明を受けました。 ポイントは三つ ①安心・信頼の医療の確保と予防重視 ②医療費適正化の総合的な推進 ③超高齢社会を展望した新たな医療保険制度体系の実現