12月定例会を前に、あちこち情報集めに出歩きました。まず「JA雲南担い手育成方針」について、お話しを聞きに本所へ。 今年3月閣議決定された新たな「食料・農業・農村基本計画」に基づき10月に示された「経営所得安定対策等大綱」の中味とJA雲南の取組みの考え方について伺いました。 19年度からこの対策はスタートしますが、18年度を移行のための準備期間として取り組む方針であること。 来月三刀屋から始まるJA座談会において説明していくことなど。 まづ農家に分かり易い資料を作ってほしいことを要望しておきました。
午後 三刀屋農業振興センターへ。 雲南市の行革の一環として当財団の見直しが俎上に載せられており、設立時に係わりをもっていた者として、現在の状況を聴きに上りました。 農地保有合理化事業はJAの考えている新しい担い手育成の考え方にリンクするもの。 産業振興部としてそこらへんをしゃんとしていかなくては。 寒くミゾレ交じりの雨も降り、明日から師走を実感して帰りました。