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今回はニコノスでのフィルム編です。
NIKONOS Vは水陸両用というか、どちらかというと水中カメラですよね。
実際にハウジング無しで水深50mまで使えるということで、ディスコンになっている今でもダイバーに人気のカメラです。
まぁ、完全防水防塵ということで陸上でも雪山やヘビーな環境での使用も想定されているんですよね。
レンズ交換式ですが一眼レフでは無く、AFでもないので結構慣れが必要です。
水中撮影は昔はOLYMPUSのC-3030でハウジングを使って撮影したりしてたんですが
フィルムでの水中撮影は実はそれ程慣れていないため、まだまだ難しいです。
NIKONOS V
LW Nikkor 28mm F2.8
FUJIFILM RXP
Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED
一番上のだけ陸上専用の防滴レンズLW Nikkor 28mmですが
ここから下は全て水陸両用のUW Nikkor 35mmです。
使用頻度の低いニコノス用のレンズはこの2本しか持ってませんが、水中専用でも広角の15mmか20mmは欲しいところです。
NIKONOS V
UW Nikkor 35mm F2.5
FUJIFILM RXP
Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED
バッチリ撮れるとさすがニコノスって写りで、やっぱりポジで撮れるのが嬉しいですね。
NIKONOS V
UW Nikkor 35mm F2.5
FUJIFILM RXP
Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED
NIKONOS V
UW Nikkor 35mm F2.5
FUJIFILM RXP
Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED
とても天気が良くて、海も透き通っているので結構海中は明るかったため
被写界深度を欲張ってちょっと絞りすぎました。
ですが思ったよりも潮の流れが速くて、水中で体が固定されていないので体が安定せず、結構ブレます。
もっと絞りを開ければよかったなぁ。
NIKONOS V
UW Nikkor 35mm F2.5
FUJIFILM RXP
Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED
もっとクオリティを上げるためには場数を踏むことも必要ですが
スピードライトも欲しくなるんですよねぇ、でもアームも付けるとかなりの装備になってしまい
使用頻度を考えるとやはり躊躇われます。
気軽に動画も撮れるμも楽しいのですが、μシリーズもWPシリーズもどうも画質に不満が出るんですよねぇ。
動画メインで考えればサンヨーXactiのDMX-HD1010あたりもいいかなぁなどとも思いますが。キリが無いですね。
でもおかげで、尚更フィルムも楽しく感じますね。良い時代になったもんです。
NIKONOS V
UW Nikkor 35mm F2.5
FUJIFILM RXP
Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED
静岡県・南伊豆町・2008年8月