★
世界はどこへ向かっているのか
仕事をなくし
行く宛をなくし
食べるものもなく
ネオンの下で震える
小さな小さな命が消えていく中で
金色の菓子を貪る獣がいて
それでもまた陽は登る
汚れた手で掴むものは儚き夢のかけらか、生きるために拾うゴミなのか
星が流れる
枯れた言葉は意味を持たず
地に平伏せば
零度の中にすら温もりを感じ
それでもまた陽は登る
誰が望まなくても
誰が望んでも
一陣の風が吹き抜ける先は
漆黒の踏み外せない無限の階段
知らず知らずの冬は深く
人の瞳から輝きを奪う
諸行無常
輪廻の鐘が鳴り響く
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世界はどこへ向かっているのか
仕事をなくし
行く宛をなくし
食べるものもなく
ネオンの下で震える
小さな小さな命が消えていく中で
金色の菓子を貪る獣がいて
それでもまた陽は登る
汚れた手で掴むものは儚き夢のかけらか、生きるために拾うゴミなのか
星が流れる
枯れた言葉は意味を持たず
地に平伏せば
零度の中にすら温もりを感じ
それでもまた陽は登る
誰が望まなくても
誰が望んでも
一陣の風が吹き抜ける先は
漆黒の踏み外せない無限の階段
知らず知らずの冬は深く
人の瞳から輝きを奪う
諸行無常
輪廻の鐘が鳴り響く
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