4月2日の続きです・・
女川町を後に・・石巻の避難所を訪れることに。
小さい避難所には近所の住民が物資配給されていて、
各家庭がそれぞれ不足している物資を受け取りに来ていました。
責任者の方が、子供物資以外はなんでも受け入れる。ということで
トイレットペーパー等の物資を降ろしました。
その後、近くの小学校に大勢の被災者が非難しているということで
【湊小学校】へ行ってみることにしました。
このあたりもかなり激しい津波の跡があります。
小学校のプールには、車両が浮いていたり、校舎の裏側もかなり
津波が回り込むように押し寄せていたようです・・
この小学校は体育館に物資を並べ、住民がさまざまに必要としている
物資を持ち帰れる様、町内会長さんが対応しているので、
今日運んだ物資もすぐに、自由に持ち帰れるのです。
一旦、避難所に収めた物資が、各避難所に分配されることを
思うと、このように受け入れ態勢がある小学校はいいですね。
米軍が管理していることもあって、物資に関しては、住民に任せている。
被災者にとってはありがたいこと。 米軍の自衛隊員は瓦礫を
片付ける作業中です。
3日より9日まで、救援物資の提供を募っています。
4トントラック荷物すべて降ろし、帰路につきます。
17時間 1000kmの旅は無事 終わりました。
そして、9日には2回目の宮城行きが決定しています。