4月2日より1週間 支援物資を募る日々が続きました。
多くの人達よりたくさんの支援物資を提供していただき
心より感謝いたします。
そして、この催しに参加してくれたスタッフと福祉団体の大勢の
スタッフ達、ほんとにお疲れ様でした。
義援活動は【1ロール運動】を継続していきます。
これからも、みなさまのご協力を改めてお願いいたします。
さて・・1週間のスタッフの様子を振り返ってみます。
福祉団体の方々の衣類の仕分けは、男性のMサイズ上着
女性のMサイズ上着など、すべてサイズ別に仕分けをしてくれました。
この作業はほんとに根気がいる仕事だったと思います。
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他の部屋では、食品も醤油・味噌・砂糖と分別。 石鹸などもすべて分別。
はぶらし・髭剃り・その他細かい物資をすべて分別する仕事も
大変なことでした。
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9日は、通常の関連棟内のイベントも同時開催されており
【桜餅とお茶】をおもてなし。
花き の社長さんは、みずから義援金活動に協力してくれ
300円募金でお花をプレゼント。お釣りを募金してくれる方も
多く、小規模でのチャリティーバザーも無事終了しました。
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スタッフ一同、休むまもなく、多数の物資をトラックに積み込みます。
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ジグザグに並び、声を掛けながら物資をリレーしていきます。
福祉のスタッフは泣き言ひとつ言わず、楽しそうに仕事をしていました。
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4トントラック1台と福祉の方のトラック1台分の物資を満載に積み込み
9日の深夜、宮城の石巻・女川に出発しました。
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永和運輸の運転手さん。2週続きの配達、ありがとうございました。
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9日のスタッフは総勢10名、2週続きの長距離運送。
合計10トン以上の物資を被災地に届け、無事戻ってきました。
宮城に行くことを決定した時、共栄会の会長の親心なのか?
【ボランティア保険】に加入することを勧められ、スタッフすべて
この保険に加入してくれたこと。 とても嬉しく感じました。
被災地に行くことは、各自の意思と責任を持って出かけることですが
このような心遣いは、本人以外の家族にも心和らげるものに
なっていると思いました。
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そして、痛感したことがもうひとつありました。
福祉の方々の仕事への威力。苦しい顔ひとつ見せず、彼らの笑顔に支えられました。
一日の始まりに、各自、今日やることを確認し、意識を高め、合意の上作業をする。
文句。泣き言を言うスタッフは、この作業に加わらなくてもよい!という教えのもと
休むこともなく、大きい箱にとっても重たい物資を入れ、それを3階へ何度も何度も
運び続けていた。 私なら・・「重い!」「苦しい!」「疲れた~!」を連発するほど・・
彼らの行動に、勉強させられ自ら改めなければいけないことがたくさんあるということ
を感じました。
今後もこのような活動の際、また一緒に働くこと、そして彼らの笑みのパワーを
もらうこと、 そして、ひとりひとりが協力しておおきな力になること。
みんな!。ほんとうにありがとうございました。
今、できることを・・頑張ってやっていきたいと思いました。
追伸・・・4月16日(土)深夜。
水産さんがトラックで救援物資を配送
南部市場では、水産・青果・関連棟共栄会すべてが協力し合い
今後も義援活動を継続いたします。