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徳島でモンテッソーリ。

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2014.12.23 自然なお産のお話会に参加して

2015-01-25 00:46:37 | 日記
これまたご報告が遅くなっていましたが、去年の12月23日に愛知県の吉村医院という産婦人科の元婦長さんでいらっしゃった岡野さんという方のお話会に参加させていただきました。

報告を待って下さっていたMさん!
お待たせしました。



そして、そこでちゃっかり会いたかった方に再開(^^)
トッポンチーノを作ってくださったIさん!
ワークショップの時に気にいってくださったキッキングボールをご自身でも作られて持ってきて下さいました!

お着物の布地で作られていました!
色合いも柔らかです。

さて、岡野さんのお話は吉村医院の紹介、吉村先生とのお仕事の中で岡野さんの学んだこと、妊娠中の過ごし方、命への思い、出産の仕方、育児への思い、などなど、有りすぎて…。
(報告になってない!)

もちろん、すべてを書くことはできませんが、一番心に残ったのは
「出産は命がけ」ということです。

命がけで出産に臨むと、産まれた命をありのままに受け入れることができる。

全ての命が当たり前に簡単に産まれるわけではないのです。
医療が発達して、異常分娩は遠いものと思いがちですが、常に出産は命がけなんです。

命がけで出産するために妊娠中に大切なことは「過ごし方」です。

出産後に大切なことは赤ちゃんとお母さんとの「触れ合い方」です。

具体的なことが聞きたい方、岡野さんの著書をお読みになるか、私に直接聞いて下さいね!(お話会の報告記事になってない気がしますが。)

トッポンチーノのワークショップに来られる妊婦さんたちにもシェアしていきたいと思います。

そして、03おやこのおへやでも充分通ずる内容でしたので、シェアしていきたいと思います。

私も、もう一度、出産したいなぁー。

主催の方、スタッフの方、ご一緒した方、遅くなりましたが、ありがとうございました。



今年もよろしくお願いいたします。

2015-01-25 00:18:55 | 日記
今年に入ってやっと初記事です。
冬休みが終わったと思ったらすぐにお兄ちゃんのインフルエンザ、続けて娘のインフルエンザで今日まできました。
まだ一度も03おやこのおへやができていません。(T_T)

トッポンチーノのワークショップのお申し込みも今年に入ってすでに三件いただいていますが(春以降の予定日の方ばかりでよかった!)まだ、何も準備できていません。

とにかく、近況お伝えしたいと思ってこと記事を投稿しています。

娘のインフルエンザ、私にうつってなければ、1月30日に03おやこのおへやスタートしたいと思っています。

皆様もどうぞお気をつけて!


今年もお世話になりました。

2014-12-31 22:53:58 | 日記
義実家に帰省しています。
総勢15名の大所帯が毎回居心地がいいです(^^)

さて、今年は皆さんご訪問いただき、ありがとうございました。

トッポンチーノは今年で39個作りました。

まだまだだとは思いますが、お一人でも作りたいと思ってくださるなら続けていき、赤ちゃんに最適な環境とはどういうものかをお伝えできればと思います。

03 おやこのおへや は今年から自宅で開催し、狭いスペースで申し訳なく思いながら、変わらないお子さん達のいのちの活動をママたちと目を細めていけることに感謝します。
6月には娘が入園して、ホカノお子さんも続々と3歳に達し次のステージへと移行しています。
同時に新しい0歳~3歳さんたちが仲間入りして新しい風が吹いた後半でした。

個人的には学びの時間が増え、出会いも興味も広がりますます身体が一つでは足りないように感じる目まぐるしい日々でした。

家族、友人、自然の全てに今年の感謝を伝え、来年も見守っていただけるようお願いします。

皆様、よいお年をお迎えくださいね。

来年、おやこのおへやは16日からのスタートの予定です。

義実家より。

しぜんなお産のお話会のご案内

2014-12-16 23:28:21 | 日記
来週、命についてお産について考える機会があります。
私も人よりは妊婦さんお会いする機会の多い者として迷いなく参加します。

主催者様はトッポンチーノを作って下さった方の一人です。
「03 おやこのおへや」のおやこのお一人でもあります。

以下、お話会のFacebookページより引用させていただきます。



愛知県にある吉村医院・お産の家をご存知です か? そこは、妊婦さんが薪を割り、かまどで火をおこ し ご飯を炊き、雑巾がけをするなど 昔ながらの労働を体験するお産の家があります。

自然なお産に必要な、力強くしなやかなからだと 心を養うきっかけをつくるために…

この吉村医院・お産の家で婦長をされていた 岡野眞規代(おかのまきよ)さんを招いて しぜんなお産のお話会を開催します。

私は、息子を出産するまで、 しっかりお産と向き合っていなかったなと感じて います。

ご飯がおいしい病院を選ぶこと 体重制限が厳しくないところを選ぶこと 調子が悪ければ、身体の負担にならない薬をくれ る 病院を選ぶことなどを考えて 産婦人科を選ぶ人は、少なくないと思います。 現に、私自身がご飯のおいしい病院を選ぶことを 念頭においていました。

息子を妊娠し、出産するまでたまらなく不安で不 安で 仕方なかった、私。 無事に昨年出産することができてから、 不安を抱えるよりも、もっとやっておくことが あったことに気づきました。

その気づきは、岡野さんのお話を聞くことができ たから。

なにが、本当に大切なのか。。

私達は、みんな一人ひとりが選ばれて生まれてき た キラキラ輝く命。

もっともっと、自分の命を信じて生きていくこと が なによりも大切だと私は思っています。

いま、妊婦さんの方、妊婦さんの妻がいる夫さん これから、妊娠を待っている夫婦さん 娘さんや嫁をもつおかあさん、おとうさん など など しぜんなお産に興味がある方に ぜひ、聞いてもらいたいです!

日にち 12月23日(火)祝日 会 場 技の館 2階和室 (徳島県板野郡上板町泉谷原東32-4) 駐車場は多数あり、無料です。

時 間 12時30分 開場 13時 お話会はじまり 15時30分 お話会終了予定

お話会費 2000えん(お茶とお菓子付き) 夫婦・カップル割 3000えん

☆お菓子は、動物性フリーのものをご用意し ます。 ☆ベーキングパウダーを使う場合は、 アルミフリーのものを使用します。 ☆身体にやさしいものを使って手作りする予 定です。

子どもさん連れ、大歓迎です! 岡野さんのお話を、じっくり聞いてもらいたいの で スタッフで、できるだけ子どもさんを見ようと考 えています!保育士の資格を持つスタッフもいま す。 もちろん、一緒に聞いてもらうのも大歓迎です! ぜひぜひ、ご参加ください♪

ーーー岡野眞規代さんのご紹介ーーー

岡野 眞規代(おかの まきよ)プロフィール 大阪生まれの大阪育ち。1975年大阪市立助産婦学 院を卒業し、公立病院に14年間勤務後、民間病院 の婦長になる。 吉村正先生の「お産を文化的な命の営みとしてと らえる哲学と信念」に衝撃を受け、1999年7月、吉 村医院の「お産の家」開院と同時に婦長として勤 務。フジテレビ「エチカの鏡」・河瀬直美監督 ドキュメンタリー映画 『玄牝 一げんぴん 一』・てんつくマンの映画『107+1~天国はつくる もの~』PartⅡにも出演。 2004年から拠点を北海道に移し、助産師教育に携 わるかたわら、全国各地で講演を行う。 将来は「お産の家」を建設予定。 2014年7月「メクリメクいのちの秘密ーピカ ピカの赤ちゃんが教えてくれた」出版。 「メクリメクいのちの秘密ーピカピカの赤ちゃん が教えてくれた」については、こちらのHPに詳し く紹介されています。ご覧ください。 http://birthcafe.com/?cat=10

なお、受け付けは『参加する』ボタンとは別にFB からManaYomoまでメールを下さい。 もしくは、下記メールアドレスまでお願いいたし ます。 子どもさんが来られる場合は、人数と年齢を教え ていただけられたら幸いです。。

主催:親子わくわく教室 問い合わせ先:よしもと メールアドレス:hibi_kiitos@yahoo.co.jp


(主催者の息子さん。トッポンチーノに乗っているこのお写真をどうしてもお話会のFacebookページのトップに使いたかった。とおっしゃってくださいました。)



お産についてお話が聞ける貴重な機会ではないでしょうか。
私が今一番楽しみにしているお話会です(^^)

詩など…、紹介。

2014-10-25 23:38:44 | 日記
友人がフェイスブックでインディアンの子育てについてのせてくれたので、影響を受けてわたしは詩を。

と、言ってもこの詩を紹介していらっしゃるのはモンテッソーリの有名な先生、松浦公紀先生です。
ご著書の『0歳~3歳のちから』の150ページに載っています。

アラブの詩人
カーリル.ジブラーンの詩


あなたの子どもはあなたの
子どもではない

待ちこがれた、生そのものの
息子であり娘である

あなたを経てきたが、
あなたから来たのではない

あなたとともにいるが、
あなたに属してはいない

あなたは愛情を与えても、
考えを与えてはならない

なぜなら、彼らには彼らの
考えがあるから

あなたは彼らのように
努力はしても

彼らをあなたのように
することを求めてはならない

なぜなら生は後戻りしないし
きのうにとどまりもしないのだから

あなたは弓であり
あなたの子どもはあなたから
飛びたつ矢である



先生はこの詩を
『まさにモンテッソーリが私達に伝えている正しい子どもとの接し方が詠われている』
とおっしゃっています。

友人のフェイスブックをきっかけにもう一度読み返し、また考えています。

皆さんもぜひ。