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徳島でモンテッソーリ。

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小学校低学年男子

2014-09-02 10:45:56 | 息子
2学期が始まっています。

息子は毎日積極的に、元気に、楽しんで登校しています。

入学時あれほど心配したお友達も、今やたーくさんできていて、取り越し苦労に終わりました。

先日、学校から帰ってくるなり、
「交番、交番、行かないかんけん!!今から行ってくる!」
と大慌て。

後ろにはいつも一緒のご近所同級生、Yくん。
そのYくんも何やら慌てているらしく自転車、ノーヘル。

とりあえず落ち着かせて話を聞くと、二人で下校中、カギを拾ったから落とし物を届けたいということ。
ちゃんとキーホルダーもついている自転車のカギでした。

交番は少し自転車で行けば大通りにあり、もちろん行ったことはないけれど、駐在さんがいらっしゃいます。

さて、8歳の二人。
身近な世界を広げている時期の二人は、冒険や研究、探検や危険が大好き!それも、二人で、友達とだからできるんです。
親や祖父母ではなく、友達と協力して何かをやることを求めている二人。

少し考えて、二人だけで交番に行かせました。

交番って行ったことありますか?
私はありません。

二人には貴重な体験になったようです。

「落とし物は交番に届けるんよな!」
当たり前のことだという表情で二人は戻って来ました。

何だか、頼もしい。

小学生、目に見えて毎日成長するわけではないけれど、人格の基礎をしっかり作っていて、静かに確実に成長しているんですね。

このために、0~6歳の援助が大切なんですね。

息子を見ていると、ひしひしと乳児期、幼児期の基礎の大切さを感じます。

すぐの成果を求めず、どんなことも種まきだと長い目で見て、大切な0~6歳の時期をお手伝いしていきましょう!!


小学一年生の力

2013-10-27 23:43:06 | 息子
毎日、大きくて重たいランドセルを背負って、さらに首から水筒を引っかけ、手には手提げを持って登下校すること5ヶ月。
入学と同時に始めたスイミング、毎週一回。


息子ははっきり分かるぐらい体力がついてきました。

実は喘息持ちで去年は一年中ステロイドを吸引。服薬。
私達も心配していました。

今年も夏の終わりには発作を出したものの、一週間ほどで良くなりました。


秋晴れの今日は家族で神山森林公園へ。

アップダウンのある公園は私達にはキツいですが、子どもたちは自分の力を発揮して何かに挑戦するいいチャンスです。




7歳にもなると滑り台やブランコより、もっと難しいことに挑戦したい。
スピードや高さもある程度は楽しめるんですね。

ターザンロープや三角垂状に張られたロープの頂上を目指してどんどん挑戦していました。

それから、山に入り込んでのアスレチック。

これはもう私と娘はついて行けず。
(それでも娘はどんぐりや松ぼっくりや、真っ赤な木の実を拾い集めながら最後まで山道を付き合いました!すごい!)

このアスレチック、とても難易度が高いものもありました。
息子も「これはムリかも」とやらないものもありましたが、一年生にしてはなかなか頑張ったと思います。

私は内心、喘息が出ないかとヒヤヒヤしていましたが。

自然の中で自分の力を試して挑戦する。

子どもにはそんな機会も大切なんだなぁと思った1日でした。

子どもの活動には静と動が交互に現れる。

息子は朝と夜は何やら静かにポケモンオリジナル辞典を作っていました。

子どもっていくつになっても気付きをくれます。
ありがとう。

終わり際に

2013-08-28 01:08:37 | 息子
息子。小学校一年生。7歳。
初めての子どもだったから、可愛くて可愛くて、難しくて、分からなくって新鮮で、入所も入園も卒園も入学も全部初めて。

そして、ここ一年ぐらいの親子関係は完全に私が大切なことを見失っていました。

本当にごめん。

『大人と子どもの戦い。
それは強者と弱者の戦争。
(それはダメ。触っちゃダメ。あなたにはできない。ほらやっぱりできないでしょ。あれをやりなさい。ママの言う通りにすればいいの、と大人。
自分でやりたい!やり方だけ教えて欲しい!過ちを訂正する方法を教えて欲しい!自立したい!と、子ども。)

残念なことに、子どもは産まれたその日からその戦いにひきいれられ、成長過程を通して逃げられない。

そして抑圧を受ける恐ろしさは戦争に対する準備を授けるようなもの。』



昨日、勉強したこの言葉で夏休み終わり際に自分を振り返り、改めて育児の難しさを感じました。

7歳にもなり何でも自分で決めたり、実行したりできるからつい多くを求めてしまっていた。
いいお兄ちゃんなのに、まだ求めてしまっていた。
まだたった7歳だった。

そう思い過ごした今日は親子で穏やかにいられた。
妹にとても優しかった。
お友達と目一杯遊んで、夕方疲れきって寝てしまった。
やっぱり息子も私の接し方の影響を受けるんだよね。

後、ちょっぴりしか残ってない夏休み。
息子に少しでも『平和』を私から提供できるように。
また仕切り直してママ頑張ります。

夏のひとこま6
あすたむらんど。の宇宙展\(^_^)/これは隕石探し。
分からないことはどんどん自分で質問。毎日コツコツ仕上げた自由研究。提出済み(^^)

最後の土日はまたまた雨の予報。

私は、大阪にモンテッソーリの国際トレーナーの講演会を聴きに行かせてもらいます。
大阪、10年以上行ってないけど、大丈夫かなー(^-^;

昨日の記事の追記。
モンテッソーリのいう「平和」とは。

「単に戦火のやんだ状態という消極的なものではなく、全世界が正義と愛によって調和し健康で幸福な生活を営んでいく状態」のことです。

モンテッソーリ教育の生みの親、マリア・モンテッソーリはノーベル平和賞に3度ノミネートされましたが、「それは子どもがもらうべきです」と全て辞退されたそうです。


末は博士か大臣か!?

2013-06-14 23:41:56 | 息子
息子は来月7歳になります。

息子は5歳の頃から恐竜が好きです。(5歳の誕生日ケーキ。カスモサウルス)

図書館でも恐竜の本ばかり借りていました。

その頃はただ恐竜の世界の入り口に立っていたような気がします。

次第に好奇心と想像力、探究心、情熱を注ぐように恐竜や化石に関わるようになってきました。

そんな時手にしたのが図鑑。

これで一気にのめり込みました。

写し絵。

ホネホネザウルス。

御気に入りを集めて自分でカラーコピー、切り抜き、のりはり、穴あけ、リングでとめるを繰り返し裏表のカードを作った。

並べきれないフィギュア達。オリジナル恐竜のカード。

さらにはこの本の付録
化石発掘に夢中。

夏休みには福井県の恐竜博物館に行く予定です。

夢中になれるものには寝食後回しになる息子。これもモンテッソーリ教育を受けたからか、手作業でどんどん興味を追及して行く様子は見ていて感心してしまいます。

意外と考古学者の夢を叶えるかも…。と思う今日この頃です。


5歳ぐらい

2013-05-31 08:37:18 | 息子
娘が産まれた時、息子は5歳目前でした。
赤ちゃん返りなどはほとんどなく、何でも自分でしてくれるようになり(入浴、登園準備など)、とても助かりました。

その頃、きっと寂しかったのでしょうが、アイロンビーズを集中してやることで息子なりに自分の世界を作っていました。(単に気に入っただけかもしれませんが。)


たくさんの型と見本ブック

色とりどりのビーズ


見本ブックを真似して作っていくうちにだんだんとオリジナル作品も展開。

半年ほどブームは続きました。

もし、お子さんにやらせる時は最初に小さめのアイロンを用意してあげて下さい。
そして、アイロンの使い方と注意点をちゃんと理解させてからやらせてあげてください。もしくはアイロンだけやってあげましょう。

かなり集中してくれるので、ママも自分の時間を確保できますよー。
ただし、強制はしないようにしてあげて下さいね。