たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎バンクーバー冬季五輪でWメダル

2010-02-17 10:34:15 | 日記
☆富士山ライブカメラは、三ツ峠山山頂より(8時00分)

★雨が続いていた天気も今朝は、雲間から陽が差して来た。しかし県内には、低温注意報がでていて、朝は0度Cまで冷え込み霜だった。
バンクーバー冬季五輪は4日目のスピードスケート男子500mで、長島圭一郎が銀メダル、加藤条治が銅メダルを獲得した。日本スピードスケート陣としては2大会ぶりのメダルという。
スポーツジャーナリストの吉井 妙子氏によれば、冬季五輪出場国のうち、日本は最も緯度が低い地域の一つだ。つまり、冬以外は氷や雪に恵まれず、練習環境は決して良好とはいえない。中京大学の施設など通年リンクが使用できるフィギュアスケート以外の競技者には、欧州や北欧、北米勢に比べ、はじめからハンディを背負っているようなものである。

 シーズンオフの夏場、日本人選手たちの多くはウエートトレーニングに時間を費やす。一方の北欧勢や北米勢は、夏季シーズンであっても国内に氷や雪を求められる。一年中、技術を磨ける環境にあるのだ。しかも、カナダや米国には、通年使える高速リンクもある。北米のスピードスケート選手には、この上ない恵まれた環境といえる。
ジャンプやモーグルなどのスキー陣にとっても同じ。イタリア、スイス、オーストリア、フランスなどのスキー選手は、アルプス山脈の万年雪で夏でも練習が出来る。カナダのウィスラーなどには真夏でもアイスバーンがあるという。
そんな練習環境に恵まれた海外勢に勝ってでのメダル獲得だから大いに称賛されるべきと思う。今後の日本選手に期待したい!
又15日夜、東京・杉並区のJR高円寺駅で、ホームから誤って転落した女性をとっさに線路に飛び降りて助けた会社員の男性に、JR東日本から感謝状が贈られたニュースを知る。
感謝状を受け取った佐藤さんは「考えてやったことではなく、線路に飛び降りたときは怖さはありませんでした。電車が女性の上をすり抜け、自分の問いかけに女性の反応があったときは『やった』と思いました。自分で言うのもなんですが、大したことをしたなと思います」と、少し照れながら話していたと言う。
本当に良い事をされたと思う、勇気ある行動に拍手を送りましょう!今日は嬉しい話題が続きました。

◆過去の出来事・トピックス
・ 歌劇『蝶々夫人』初演(1904)
・『堕落論』の流行作家・坂口安吾没(1955)

・日本近代科学の恩人・シーボルト誕生(1796)
 1796年のこの日、シーボルトがドイツで生まれた。1823年に来日した彼は、日本の動植物・言語・民俗などの研究をするかたわら、オランダ医学を広め、わが国近代科学の恩人となった。長崎に開いた「鳴滝塾」の門下には、伊藤玄朴、高野長英らがいた。

◆記念日・年中行事・お祭り
・八戸えんぶり(青森県・~20日)

◆本日の誕生日
・島崎藤村(作家・1872)

☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・アキタブキ(キク科)
・「包容力」

☆「きょうの一句」

・下萌(したも)ゆと思ひそめたる一日(ひとひ)かな  松本たかし

~心に響く366の寸言~

【後ろ姿】

後ろ姿がしょんぼりしているのは、
不徳であることを示しているのだ。
怒り肩がいいのかと言うと、
これもよろしくない。
後光が差すというか、
徳のある人は後ろ姿が凛々(りり)しく、
元気であふれているのである。


  『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
  http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=746&category_cd

☆2月17日 松下幸之助[一日一話]

<死も生成発展>
私は、人生とは“生成発展”、つまり“日々新た”の姿であると考えています。人間が生まれ死んでいくという一つの事象は、人間の生成発展の姿なのです。生も発展なら死も発展です。
人間は、今まで、ただ本能的に死をおそれ、忌みきらい、これに耐えがたい恐怖心を抱いてきました。人情としては無理もないことと思います。
しかし、われわれは生成発展の原理にめざめ、死はおそるべきことでも、悲しむべきことでも、つらいことでもなく、むしろ生成発展の一過程にすぎないこと、万事が生長する一つの姿であることを知って、死にも厳粛な喜びを見出したいと思います。

☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 207日
・昨日、2月16日のアクセス数 閲覧数:169 訪問者数:81

タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
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