たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎石見神楽

2010-05-05 06:40:20 | 日記
☆富士山ライブカメラは、河口湖浅川からの逆さ富士(今朝6:00)

☆富士山ライブカメラは、三ツ峠山山頂(今朝6:26).

☆石見神楽:梅月神遊座による「鹿輪」







★立夏の今朝は、気温は14度Cで連休の最終日も晴れている。連日黄砂のせいか、遠くの山々は霞んでいる。暦通りの季節になり連日、当地方も25度を超えて夏日となっている。安芸太田町の加計では、昨日の最高気温が30.7度にまで上がったそうだ。津和野でも29度台で、当地方も27度前後で日中の外は暑かった。
GWも今日が最終日、昨日はUターンラッシュで高速道は渋滞。山陽道御立トンネルでは、事故で3人が死亡する大事故が発生。この付近は、昨年も通りこれまでも数回通過した。山陽道も結構トンネルやカーブ・UPダウンが多く、それに車が多いので事故率も高い。高速道での事故は、スピードが出ているだけに大事故につながり易い。
昨日は近くの大型店に買い物に行き、石見神楽を観覧する。10時半からの開演だったが、すでに10時頃から椅子に座って待っている人や、ビデオカメラを構えての人も見られた。最近は、帰省客のあるお正月・GW・お盆等に石見神楽が上演されている。
石見神楽は好きなので、昨日も30分余り観覧した。孫娘3歳も神楽が好きなので、来た時にはお店のビデオを見て喜んでいる。子供時代には、神楽は秋祭りのシーズン位しか見られなかった。しかし、近年は年間を通して見られる様になってきた。では、石見神楽と石見の国について・・・
※石見神楽
・その源流は近世以前とされているが、文化文政期の国学台頭とともに古事記・日本書記を原拠とする神話ものが加わり、演目も豊富で極めて多彩である。
往時、神の御心を和ませるという神職によっての神事であったものが、明治初期からは土地の人々のものになり、民族芸能として演舞されるようになった。
そのリズムは、石見人の気性をそのままに、他に類を見ない勇壮にして活発な八調子と呼ばれるテンポの早いもので、大太鼓、小太鼓、手拍子、笛を用いての囃子で演じられ、見る人をして神話の世界に誘う。
また、石見神楽はその詞章に特徴がある。荘重で正雅な古典的なそれは、里神楽には極めて稀だといわれており、その中に織り込まれた土の香りの高い方言的表現、素朴な民謡的詩情とともに独特のものをつくりあげている。
大阪万博を機に、海外公演も多く、日本文化の交流に役立っている。そのスケールの大きさとダイナミックな動きで絶賛を得た「大蛇」を含め、演目は30種類にのぼり、例祭への奉納はもとより、各種の祭事、祝事の場に 欠かすことのできないものとなっており、広く誇れる郷土芸能である。(浜田市HP)

※石見国
・石見国(いわみのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった国の一つで、山陰道に位置する。現在の島根県の西部にあたる。石州と呼ばれることもある。延喜式での格は中国、遠国。なお、石見地方をさらに細分して、大田市を中心とする東部地域を「石東地方」、江津市や浜田市を中心とする中部地域を「石央地方」、益田市を中心とする西部地域を「石西地方」と呼ぶことがある。

・沿革
7世紀に設置された。

『延喜式』に石見国の駅として、波祢(はね)・託農(たくの)・樟道(くすち)・江東・江西・伊甘(いかみ)がみえる。駅は郷と同じ行政単位でもあった。

国府、国分寺・一宮など
国府は那賀郡にあった(『和名抄』)。現在の浜田市の伊甘(いかみ)脇遺跡付近や上府(かみこう)遺跡・古市遺跡辺りなど諸説あるが、遺構が発見されていない。また、浜田市下府町(しもこう)へ移転したとする説もある。

石見国の国分寺・国分尼寺は浜田市国分町にある。現在の曹洞宗の国分寺が国分尼寺跡と推定されている。その近くの金蔵寺(こんぞうじ)境内が国分寺と考えられている。 部分的な発掘であるが、当時の山門・金堂・講堂・塔跡などの礎石と推定されるものが検出されている。

延喜式神名帳には小社34座34社が記載されている。一宮は物部神社(大田市川合町)、二宮は多鳩神社(江津市二宮町)、三宮は大祭天石門彦神社(浜田市相生町)、総社は伊甘神社(浜田市下府町)境内社の庄社である。(百科事典『ウィキペディア)

★~お知らせ~
1)当市(益田市)出身の脚本家・田渕久美子さんが、今夜6:10よりNHK:総合/デジタル総合に出演されます。

もっといい女になれ!~脚本家・田渕久美子~
放送日 :2010年 5月 5日(水)
放送時間 :午後6:10~午後6:45(35分)
ジャンル :ドキュメンタリー/教養>カルチャー・伝統文化
情報/ワイドショー>暮らし・住まい
趣味/教育>その他
・番組内容
脚本家の田渕久美子さん、50歳。大河ドラマ「篤姫」のヒットで、いま女性たちから圧倒的な支持を受ける田渕さんの仕事とプライベートに密着し、“輝く女”の素顔に迫る。
・詳細
大河ドラマ「篤姫」で、信念と思いやりをあわせ持つ女性像を描いた脚本家の田渕久美子さん(50歳)。彼女が紡ぐ数々の言葉は、今を生きる女性たちに圧倒的な支持を受けている。現在、田渕さんは2010年の大河ドラマ「江」の執筆に取り組んでいる。今度はどんな女性像を描こうとしているのか? 脚本家、母親、そして一人の女として生きる田渕さんの仕事とプライベートに密着し、“輝き続ける女”の素顔に迫る。(NHK番組表より)

2)NHKラジオ第1<ラジオ深夜便>午後11時20分~からも出演されます。
5月5日(水)
<午後11時台>
〔ミッドナイトトーク〕
わたしが大切にしている
命と絆(きずな)(3)
脚本家 田渕久美子

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【夢を実現する今日の一言】

今日一日笑顔、という夢


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◆過去の出来事・トピックス
・カーネギーホール開場(1891)
・中央線と京浜線に婦人・子ども専用車を連結(1947)
・「児童憲章」の宣言(1951)
・第1回国際見本市開催(1955)
・日本初の放し飼い方式の多摩自然動物園オープン(1958)

◆記念日・年中行事・お祭り
・こどもの日(国民の祝日)
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」という趣旨の下に、1948年に制定された祝日。

・わかめの日(日本わかめ協会tel.03-3376-8799)
 <こどもの日>にちなみ、子どもの成長・発育に欠かせないミネラル、カルシウムなどを含んだわかめをたくさん食べてもらおうと、1983年に同協会が設けた記念日。

・クスリの日(全国医薬品小売商業組合連合会tel.06-204-1341)
 <こどもの日>に薬の効用のPRをと、連合会が制定。『日本書紀』によると、推古天皇が薬草を採取した日となっている。

・オモチャの日(東京玩具人形問屋協同組合tel.03-3851-8331)
 この日、オモチャや人形のPRのため、同組合が制定。

・自転車の日(自転車月間推進協議会tel.03-3586-3278)
 1998年、自転車月間中の5月5日を自転車の日とした。

◆本日の誕生日
・マルクス(共産主義の祖・1818) 、伊良部秀輝(プロ野球選手・1969)

☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ショウブ(サトイモ科)
・「心意気」

☆「きょうの一句」

・子供の日小さくなりし靴幾つ  林翔(しょう)            

☆~心に響く366の寸言~

【師を持つ 2】

若いときにそういう経験を持たなかった者は、
いつまでたっても日陰の草のようなもので、
本当の意味において
自己を伸ばすということができない。
ことに不遇のときに、
失意のときに、
失敗のときにこの功徳(くどく)が大きいものです。

【父母憲章】

一、父母はその子供のおのずからなる
  敬愛の的であることを本義とする。

二、家庭は人間教育の素地である。
  子供の正しい徳性とよい習慣を養うことが、
  学校に入れる前の大切な問題である。

三、父母はその子供の為に、
  学校に限らず、
  良き師・良き友を択(えら)んで、
  これに就(つ)けることを心掛けねばならぬ。

四、父母は随時祖宗(そそう)の祭を行い、
  子供に永遠の生命に参ずることを
  知らせる心掛けが大切である。

五、父母は物質的・功利的な欲望や
  成功の話に過度の関心を示さず、
  親戚交友の陰口を慎み、
  淡々として、
  専(もっぱ)ら平和と勤勉の家風を作らねばならぬ。

六、父母は子供の持つ諸種の能力に注意し、
  特にその隠れた特質を発見し、
  啓発することに努めねばならぬ。

七、人生万事、喜怒哀楽の中に存する。
  父母は常に家庭に在って
  最も感情の陶冶(とうや)を重んぜねばならぬ。




  『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
  http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=746&category_cd

☆5月5日 松下幸之助[一日一話]

<断絶はない>
最近の若い人たちの考え方が変わってきているといえば変わってきている。そしてそこから断絶という受けとめ方も出てくるけれども、おとなと若い人の間には、いつの時代でもある程度の隔たりはあったわけである。しかしそれは考え方の違いであり、断絶とは考えられない。それを何か断絶という言葉におどらされて、おとなが言うべきことも言わないというのは、非常によくないことだと思う。断絶という言葉でみずから離れてしまってはいけない。
断絶はない。しかし青年と中年、老人とではおのずと考えが違う。永遠にそうなんだ、と考えてそれを調和していくところに双方の努力と義務があると思う。

☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 284日
・昨日、5月4日のアクセス数 閲覧数:389 訪問者数:90

タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947

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