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<9日目 JR大津駅から関電京都支社まで>
歩くごとに増えていくデモ
■リレーデモも9日目 受け身ではなく、自らの行動で■
旧東海道を声を上げながらひたすら歩きました。
逢坂山越えは民家よりも峠を越える車へのアピールに近く、
上り坂が続く道を声を上げながら進む。
対向車線から手を振り応援してくださる運転手さんも所々でいらして嬉しい。
民家の窓から手を振る方、表まで出てきて頭を下げ手を振ってくださる方も。
途中で話しかけていただいた方によると前回は4年前だったそうですが、
そのときに比べたら周りの反応はおおむね良好の様に思えました。
(前回私は京都支社前から向日町駅までの参加でしたが、見て見ぬ振り、
時には罵声もあった様に記憶しています。)
原発事故の危険はまだまだ続いて、それぞれの日常の延長上にあります。
忘れても知らんぷりをしていても何かあれば若狭の原発群から近い私たちは
否が応でもまきこまれ被害を受けます。どうか今こそ受け身ではなく、
自らの行動で脱原発を実現させていきましょう。
自分たちの生活スタイルを見直し、ちょっとした日常の中で脱原発を
意識しその考えを共有していくことが一番の廃炉への道だと改めて思いました。
引き続き大阪までの道のり、よろしくお願いします。
(京都市 K)
■滋賀から京都へバトンはわたり 歩くごとに人が増えていく■
12月2日、今日は朝から雨。予報を確認してきた参加者の皆さんは、
さっそうとカッパ姿。
昨日のリレーデモニュース8号がもう出来上がり配布された。
編集長のMさんと、その日の内に原稿を書いてくださる参加者の方の
努力のたまものだ。
JR大津駅を出発した約40人は、逢坂山を経由して京都入り。
1日の途中で府県をまたぐのはこの日だけなのだ。滋賀からバトンを受けて、
シュプレヒコールも京都側にバトンタッチ。
山科で昼食をとり、午後からのスタート時にはどっと人が増えている。
三条通を西に進む。多くの人が沿道で手を振ってくださった。
東山三条の角におおきな白い帆が二つ「ワイロより廃炉」「原発 京都に近すぎる」。
その帆を掲げて迎えてくれた人もここで合流。
この間、別動隊が京都市と府へ申し入れに走る。
京都市役所にたどり着いた時には、またどっと人が増える。
京都市役所から河原町を南下して、七条通りを西に行き、塩小路へと
差し掛かったあたりから、シュプレヒコールは最高潮。
「腐った原発マネーの還流許さないぞ!」「金にまみれた原発廃炉!」
「ワイロより廃炉!」そして関電京都支社西門にたどり着いた時には
100人を超える人が怒りの声を上げていた。
すごい!明日も頑張ろう! (H)
京都府、京都市に申し入れ
★紙版のリレーデモニュース10号★
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