老朽原発うごかすな!実行委員会Blog

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老朽原発うごかすな!ニュース (第17号)2020.09.26

2020-09-30 16:23:21 | 老朽原発うごかすな!実行委員会
9月6日を 老朽原発廃炉の日に(報告とお礼)→ コチラ


9.6記録映像は → コチラ

賛同いただいた団体・個人 → コチラ


■■ 9.6大集会に連帯する高松行動 ■■

老朽原発うごかすな!という行動は関西だけの問題ではない。全国の問題だ!
という想いが結集して今回四国高松で連帯行動を、8月30日におこないました。
もうすぐ9月だというのにまったくおさまらない灼熱の中、緊急行動にも関わらず
遠く愛媛からの参加もあり、「老朽原発動かすな」「全ての原発今すぐ廃炉」
「金より命」の声を遠く関電まで届けと響かせました。



40年超えを許さなければ新たな莫大な資金投入が出来なくなり、
電力資本は40年を待たずに廃炉の決断をせざるを得なくなります。
40年超え原発の運転を許さない闘いに、全国の力で絶対に
勝たなければならないものだと確信しています。

コロナ禍で起きた四国電力の伊方原発2号機の消火配管での水漏れ。
3号機の配管からの水漏れはどちらも経年劣化によるものとしか思えません。
放射能を浴び続けている原発が古くなればボロボロになるのは当たり前
ではないでしょうか。定期点検など形だけで、壊れるまで放置し続ける
原発を何十年も使い続けるなど犯罪でしかありません。

想定外の地震が起きるたびに基準地震動が引き上げられる。
こんな出鱈目を平気でできる電力資本です。40年の次は60年。
次は100年と金儲けのためには際限なく伸ばしていくのではないかと
疑わざるを得ません。運転期間延長を許せば次は安全対策の引き下げなど
次々と自分たちの都合良いようにしていくことは明らかです。

今こそ労働者市民の力で原発を終わらせましょう。

(脱原発アクション in 香川  名出真一)


■■うつぼ公園でも、名古屋・栄でも / 廃炉の想いを伝える■■

9・6大集会への40年廃炉訴訟市民の会の取り組みについて簡単にご報告いたします。
うつぼ公園での集会には、名古屋からは5名が参加しました。
市民の会共同代表の草地さんがスピーチの時間をいただき、
規制委員会が原子炉容器の監視試験片の原データを見もしないで認可を
出していた問題につき、裁判では裁判所に文書提出命令の申し立てを
おこなったことについて報告しました。

他方、名古屋・栄でのスタンディングには25名ほどが参加。
ツイキャス配信で参加者一人一人の思いを伝えました。



通行人に音声で呼びかけるべきではないかとのご意見もありましたが、
大きな音を出していると近寄り難くなってしまうというデメリットもあります。

今回のスタンディングでは、通行人の方とお話もできたりして
よかったのではないでしょうか。

同時間帯のSNSデモは、当会アカウントの発信力不足のせいか、
主体的に参加してくださったのは1名という結果でした。
(当会ツイートをリツイートしてくださる方はいらっしゃいましたが。)
引き続き、♯老朽原発うごかすな の発信を続けていきますので
よろしくお願いいたします。
(老朽原発40年廃炉訴訟市民の会 柴山恭子)


■■「老朽原発うごかすな!」ビデオ視聴会&「脱原発奈良でも行動」■■

「9・6老朽原発うごかすな!大集会」ビデオ上映と交流会を
9月11日15時10分から、奈良市生涯学習センターにて27名の参加で
開催しました。

ビデオは1時間余に編集し、中嶌哲演師あいさつ、木原壯林実行委報告、
各地並びに「奈良のつどい」アピール。そして御堂筋パレードと
最後の大雨にもめげす難波元町まで貫徹!きれいな画質とクリアな音で再生。



その後の交流会では参加者へのねぎらいと「奈良の地でも粘り強く運動を続けねば」
との発言。「つどい実行委員会」の団結の強さへの褒め言葉も頂き、
最後に「誰もが反対再稼働、老朽原発うごかすな」の赤とんぼ替え歌を歌って
17時散会。

18時からのJR奈良駅前「老朽原発うごかすな」スタンディングアピールと
18時30分からの、403回目「脱原発・奈良でも行動」に合流、
29名の関電奈良支社へ抗議の往復デモ、と充実した1日でした。
(差引この日の参加者は41名でした)

これからも肩肘張らず粘り強く!!
(原発ゼロ・被災者支援奈良のつどい実行委員会 榎本恭一郎)


■■堅田駅前で、「老朽原発再稼働の阻止」を訴え■■

「原発を考えるびわ湖の会」はかねて「高浜原発1号機は特別に危険な老朽炉」
と題する説明チラシを作成し集会等で配布してきました(下の写真)。



昨年は老朽原発名古屋行政訴訟北村栄弁護団長と
弁護団顧問の小岩昌宏京大名誉教授を講師に「老朽原発の廃炉を求める集い」を開催。

高浜原発から関電本店までの老朽原発うごかすなの行動にもできるだけ参加しました。

オール福井をテコに文字通り、オール関西が総結集して開かれる画期的な
「5・17老朽原発うごかすな!大集会 in おおさか」は新型コロナ禍で
延期されましたが、9・6大集会のチラシも広く運用し、
立地自治体への申し入れハガキも独自に印刷して配布しました。

7月下旬から新型コロナ感染第2波が大阪では留まるところを知らない勢いに、
滋賀に住む私たちは、市民に広く大阪集会への参加を呼びかける状況にはない
と判断し、参加可能な人は大阪集会に参加するよう呼びかける一方、
同じ日の夕方に堅田駅前で大集会に連帯する市民アピールをおこなう
こととしました。



びわ湖の会のほか、キンカン行動や小野駅前メモリアル行動からも参加があり、
大集会から戻った人も2人参加。大集会のポスターを掲げ、
手作りの「老朽原発うごかすな」のボードを胸に、説明チラシを配り、
老朽原発の再稼働阻止を訴えました。
(原発を考えるびわ湖の会 野口宏)


★紙版の『老朽原発うごかすな!ニュース 第17号』
 ダウンロードは → コチラ


『自治体あて要請ハガキ』は → コチラ
『関西電力あてハガキ』は → コチラ

facebookイベントページは
https://www.facebook.com/events/330870701519014

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