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「タブレット・スマートフォン購入アドバイス講座」の資料

2015年03月11日 10時20分32秒 | パソコンお役立ち覚書

本日3月11日吹田駅前教室の「タブレット・スマートフォン購入アドバイス講座」の資料です。

  ※講座の内容および本ブログ資料はあくまでも現時点での参考資料ですので、キャリア等での契約時は内容を
    しっかり確かめてご自身でご判断ください。


1.スマートフォンの選び方

(1)やっぱり店舗のあるキャリアが安心?3大キャリア+ワイモバイルを比較

  メリット・・・店舗で使い方相談もできるので安心、しかも各社通話料も無料。 ※ワイモバイルは1回10分までの無料通話。
         iPhone6がほしい場合は、現時点ではこちらで契約するしかないが、2年縛りで実質0円で入手できる。
         大手キャリアで2年縛り実質0円で入手したiPhoneを2年後にSIMフリーにしてMVNOで運用するのも賢い選択かも。
         その場合ドコモにしておいた方が、SIMフリー時のMVNOの選択肢が増える。       

  デメリット・・・月額料金が高い

◆通信業界のLCC・・・ワイモバイルと3大キャリア比較(表およびリンクはマイナビニュースより)
http://news.mynavi.jp/articles/2014/07/17/y_mobile/




<余談>

◆実質0円と一括0円はどっちが得?・・・答え:断然一括0円が得! 一括0円のお店を探しましょう!
<参考記事>携帯 "実質0円" のワナ ~一括0円との違い~

◆本体一括0円のお店の探し方はTwitterなどのリアルタイム検索を活用
<参考記事>『一括0円』と『実質0円』は全然違うから!!


(2)とにかく安くスマートフォンを運用したい人のためのMVNO・・・ガラケーとスマホの2台持ちに最適

メリット・・・安い。月500円からのプランもあり、自分に合ったプランを探すことができる。

デメリット・・・SIMフリーのスマホを自分で調達し、SIMカードの設定も自分でする必要があるため初心者には敷居が高い。

◆MVNOの格安SIMカード比較(価格COM)
http://kakaku.com/mobile_data/sim/
データ通信のみなら2GBで月額1000円以下、音声+データ通信なら月額約1600円より

  ・・・MVNOとは(OCNサイトより)
    Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略。何やら難しそうですが、
    携帯電話などの無線通信インフラ(ケータイやスマホに電波を送るための基盤のこと)を他社から借り受けて
    サービスを提供する事業者のことなんです。 
http://service.ocn.ne.jp/plan/special/mvno/

◆格安SIM総比較最新情報(ITmedia Mobileより)
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1502/25/news146.html


<余談>
SIMカードはどのサイズを選べばいいか
  ・・・ナノSIMは「アダプタ」を使うとかんたんにマイクロSIMの大きさにサイズアップできます。アダプタの価格は数百円。


(3)SIMカード+格安スマートフォンのセット販売(音声通話付きでMNPにも対応) 

メリット・・・イオンや楽天などが販売。機器がセットなので安心。通話は少ないという中高年のスマホデビューとして人気。
デメリット・・・通話料無料プランがないが、楽天電話を利用すれば通話料半額にすることもできる。テザリング(※)に対応していない場合が多い。

  ※テザリング(tethering)とは・・・スマートフォンを介して、パソコンやタブレット端末、ゲーム機などをインターネットに接続すること。


◆楽天モバイル
http://mobile.rakuten.co.jp/?l-id=menu_pc_top

   ・・・はじめに機器代金(2万円台~)を一括で支払い。月額1600円程度~。富士通製シニア向け簡単スマホ(3万6720円)もあり。

◆イオンモバイル
http://www.aeonretail.jp/campaign/newcom/smartphone.html

   ・・・機器代込みで月額1980円の格安機種から月額3000円程度の富士通製シニア向けやハイエンドモデルまで選べる。
     2年後はデータ通信+徒音声通話で月額1600円程度。オプションで電話相談もあり安心。

◆価格COM・・・SIMカードとセットでお得!格安スマホ比較 ・・・ これを見れば売れ筋が分かります。


(4)iPhoneとAndroid、どっちにする

  ・・・iPhoneを一度使うとその操作性の良さから他には変えられないって本当?
  ・・・iPhoneや海外製のスマホはワンセグやおサイフケータイ、赤外線などのガラケー機能が付いていない!
     機器本体の機能面の充実度でいうと国産スマホに軍配。
  ・・・主要なアプリはiPhone版とAndroid版があるので、アプリの充実度では大きな差はないと考えてよい。



(5)結局どれを選べばいいの?

★いちおし・・・iPhone6にこだわるならドコモで2年縛り。その後MVNOに変更するかどうか検討。

iPhone6(16GB)のアップストアでの単体価格75800円(税抜)・・・現在入手できない

ドコモ2年縛りで実質0円で入手すると、
約6500円×24か月で総額156,000円→機器代75800円を引くと、通信費は80200円で、これを月額に換算すると
80200円/24か月とない実質月額3341円となり、2年間ではワイモバイルとあまり変わらない。

2年後は月額1600円で運用。ただし無料通話なし。


★いちおし・・・機種にこだわりがないならイオンか楽天が安心か・・・。

2年間は月額約2000円~3000円。その後は自動的に1600円。無料通話なし。
2年間の総支払額は約48000円~72000円


2.タブレットの選び方

(1)iPad、Android、Windowsのどれにするか?

  ・・・スマホと2台持ちならスマホと同じOSの方が操作感覚が同じなので新たに覚えることも少ない。
  ・・・パソコンと共通の操作性を求めるならWindowsが良い。特に8インチクラスにはOffice2013無償で提供されているので割安感がある。
    またBluetoothマウスとキーボードを組み合わせればパソコンになる。
  
  ◆価格COMタブレット比較
  http://kakaku.com/pc/pda/



(2)Wi-FiモデルとLTEモデルのどちらにするか?・・・外に持ち出すかどうかで判断しよう!

  ・・・スマホとは全く用途が違うと考えて、家の中でソファでのんびり、食卓でちょこっとという使い方ならWi-Fiモデルで十分。
  ・・・外に持ち出すには、LTEモデルの機器を購入するか、Wi-Fiモデルで別途モバイルWi-Fiルーターの契約をする。
    ただしスマホでテザリングができる場合はWi-FiモデルでOK。
  ・・・LTEモデルはキャリアで購入するか、LTE対応SIMフリータブレットを自前で用意してMVNOと契約する。


(3)液晶サイズは10インチクラス?それとも8インチクラス?

  ・・・8インチクラスは300g程度のものもあり片手でも持てる。10インチクラスは500g前後あり、ずっと持っていると重くて疲れる。
  ・・・ブックリーダーとしては8インチクラスがベター。


3.究極のインターネット節約術

◆パターン1
 ・音声通話・・・ガラケーかけ放題プランで約2500円または通常プラン1300円
 ・スマホ・・・MVNOで900円
 ・パソコン・・・光かADSLで4000円~5000円。

◆パターン2(究極の節約術
 ・音声通話・・・ガラケーかけ放題プランで約2500円または通常プラン1300円
 ・スマホ・・・iPodTouch(約20000円)+WiMAXモバイルWi-Fiルーター(月額3000円~3800円)でスマホ代わりに
 ・パソコン・・・光をやめてWiMAX一本化。ガラケーかけ放題プランなら固定電話も要らないので光電話も不要。
         よってWiMAX一本化でも問題なし。リタイア世代二人だけならこれで十分。




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