船を手放した理由 補足

2006-12-17 | 船釣り関係

        大島(真鍋の北東に位置する無人島:山羊が数頭お住まいです)
   ☆印 水深5~8m メバルポイント。魚礁が入っている。
      年によって釣果に差がある。近頃は芳しくないようだ。
   ○印 カサゴポイント。岩が点在している。
   □印 カサゴポイント。型は小さいが数はまずまず。

   キスは茂床島(画面右下)周りの方がよい。
   上下の島の間は洲になっていて、干潮時には繋がる。


船のその後。



Eさんと相談して、
わたしが19Fの和船を
無料でもらったように
誰か修理して使う人がいれば、
その人にあげようと
いうことになりました。

そこで、Mマリンに
そういう人を探してもらうように
お願いをしておきました。

1ヶ月だったか、2ヶ月だったか
しばらく経ってから
欲しい人が現れました。
名義変更のために
自分達の印鑑証明をもって
Mマリンに行きました。

店の前の作業場に
元わたしたちの船
「正誠丸」が置かれていました。

ドライブ以外にも
あちらこちらを
手直しされていました。
GPS魚探も
スパンカーも
取り付けてありました。
私達には
高くて手が出なかったものです。

見ているわたしの心持ちは
何とも複雑なものでした。

印鑑証明を渡し、
しばらく店の主人と話してから
正誠丸にさようならです。
「長いことありがとうな」





時々係留していた波止の
近くを通るのですが、
あの船は置いてありません。

きっと、違う場所に係留または
陸上保管してあるのでしょう。





1年ほど前
自分たちが作った
係留場所に行ってみました。

ロープとブイが
忘れられたように
ぽつんと
残っていました。