船を手放した理由 その4

2006-12-15 | 船釣り関係

       小手島
      ○印・・・瀬になっていてカサゴやチヌをつっているのを
           何度かみかけた。
      ☆印・・・キスの中小型。数はまずまず。
      □印・・・通称どん深の沖
           ベラも多い。

 
 さて、次なる関門です。

②奥様の説得

我が家はしがないサラリーマン家庭です。
奥様はパート。
よって収入は・・・
子どもは3人。

とてもじゃないが、
船なんぞ持てる状態ではありません。

それでも欲しい物は欲しいのです。

自分で月々の小遣いと
必要経費を計算。
釣り以外に使わなければ何とか
なりそう。

そのことだけでは、多分だめっぽい。
いろいろ考えているうちに
いいことを思いつきました。

それは、子どもたちをだしにすることです。
えっ、汚い手を使うなって、
でも、これしか方法は残されていません。
反則でも何でも背に腹は代えられません。



前の19Fから毎年続けていた海水浴。
自分たちだけのプライベートビーチで
のんびりできること。
それから、子どもたちも釣りができること。

この必殺反則技で何とかなるかもしれません。

さらに、今までにもう6,7回は
海釣りに連れていっているのも
こういうときに役立ちます。
試しに子どもに大きい船で
釣りにいきたいか尋ねると
「もちろん」との返事。
よしよし

さあそれでは交渉です。

・・・・
・・・・
・・・・

意外な結果でした。

あっさり了解してくれました。
もう反対してもだめでしょうとのこと(^^)


その代わり厳しい条件が・・・
それは、まず、釣った魚の下ごしらえは全部わたしがすること。
次にはじめの購入代金以外は全部自分の小遣いでまかなうこと。
最後に、毎年海水浴と釣りに連れていくこと。

これは、何かこちらの作戦負けのような気もしますが
とりあえず購入できそうなのでよしとします。

Eさんの方も購入OKの許可がでました!!!

こうやってとうとう購入にこぎつけました。
めでたしめでたし。



今日のも船を購入できたいきさつになっちゃいました。